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仁科辰夫教授 最終講義 2023.3.17 米沢キャンパス中示A
【学会】 液晶場をプローブとしたリチウム二次電池炭素材料の評価とリーク電流の解析
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ID⇒#305@学会;
要約【学会】○森田 茉季…らは、2011年に〒464-0813 名古屋市千種区仁座町(名古屋大学東山キャンパス内)で開催された第38回炭素材料学会において液晶場をプローブとしたリチウム二次電池炭素材料の評価とリーク電流の解析について報告している⇒#305@学会;。
タイトル液晶場をプローブとしたリチウム二次電池炭素材料の評価とリーク電流の解析
講演番号2A03
発表者森田 茉季立花 和宏仁科 辰夫米竹 孝一郎
会議名第38回炭素材料学会
場所〒464-0813 名古屋市千種区仁座町(名古屋大学東山キャンパス内)
会期2011/11/29
イベント第38回炭素材料学会
URLhttp://w…
外部J-GLOBAL
対応URL
関連外部URLhttp://c1.yz.yam…
管理者立花 和宏
研究グループ仁科・立花研究室(旧応用化学C1講座)
研究テーマ液晶場をプローブとしたリチウムイオン二次電池負極カーボン材料選びの最適条件の解析
PME形式○森田 茉季, 立花 和宏, 仁科 辰夫, 米竹 孝一郎,液晶場をプローブとしたリチウム二次電池炭素材料の評価とリーク電流の解析,第38回炭素材料学会,〒464-0813 名古屋市千種区仁座町(名古屋大学東山キャンパス内), ,2011/11/29
書誌情報液晶場をプローブとしたリチウム二次電池炭素材料の評価とリーク電流の解析
○森田 茉季, 立花 和宏, 仁科 辰夫, 米竹 孝一郎,講演要旨集 (2011).

液晶プローブとしたリチウム次電池炭素材料の評価とリーク電流の解析

まきは2012年にそれまでの研究液晶プローブとした電気化学というテーマで修士論文としてまとめ山形大学卒業した液晶場をプローブとしたリチウム二次電池粉体材料の評価と応用1)

リチウム次電池の負極は活物質バインダーで粉体結着して構成される1)負極材料として炭素材料が使われる炭素材料種類たくさんあるがその選択指標が分議論されているとはいえないそこで液晶プローブして炭素材料評価指標としての可能性検討すること目的した
2実験方法
Table.1に示す7種類の炭素材料(人造黒鉛ハードカーボンなど)液晶ミクスチャZLI-2293(メルク)対して1wt%となるようにサンプルチューブ量り採り超音波洗浄(42kHz, 125W)5分間混合し試料得た得られた試料評価ガラスセル(ITO電極, 電極面積1cm2, セルギャd=20μm, 垂直配向用)充填し1エージング行った測定条件交流電圧V=0.5Vp-p周波数=1000Hz掃引範囲0~10V掃引速度v=200mV/sでFig.1ようにVの位相差φ0測定したさらに金線に上記炭素材料打ち込み炭素打ち込み電極作成し測定照極対極Li用いた3電極機密セル用いた電解液1M LiPF6 / EC+DEC(1:1vol%)使用し掃引速度v=50mV/s掃引範囲03.5 V vs. Li/Li+サイクリクボルタモグラム(CV)作成した得られたCVからFig.2のようにカソード側の内部抵抗r求めた
3実験結果
Fig.3にZLI-2293+炭素材料0Vの位相差φ0対する内部抵抗r示す0Vの位相差φ0と内部抵抗rに比例関係が見られたよって0Vの位相差が低い炭素材料はLi次電池に組んだとき放電の内部抵抗が低い炭素材料であると言え炭素材料選択の指針の可能性が見出された

物理量双極子モーメント μ 〔D

学会炭素材料学会愛知県名古屋【学会】炭素材料学会@愛知県名古屋市


【学会】炭素材料学会@愛知県名古屋市

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