やぎぬま⇒#399@卒論;かわぐち⇒#521@人名;ながさわ⇒#522@人名;上島 浩一⇒#524@人名;沼田 俊一⇒#523@人名;
ANとSBRを比べると、分散性の悪いSBRの方が電極内部抵抗が低い。分散性がいいからと言って、内部抵抗は低くならない。水系、溶剤系どちらもスラリーのインピーダンスは炭素濃度で変化する。同溶媒、同炭素濃度であれば、水系スラリーでも内部抵抗とスラリーのインピーダンスに相関を見出せる。溶剤系スラリーの場合、インピーダンス測定は分散の評価に有効。
やぎぬまは、2010年に、それまでの研究をリチウムイオン電池合材スラリーの最適化というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#399@卒論;。
○柳沼雅章,…らは、2008年に大阪府堺市堺区戎島町4-45-1で開催された第49回電池討論会において炭素導電助材を含む電極におけるパーコレーション現象を用いたバインダの評価について報告している⇒#237@学会;。
【関連講義】
卒業研究(C1-電気化学2004~),学会発表2009@C1⇒#2808@講義;
卒業研究(C1-電気化学2
立花 和宏 , ○柳沼 雅章 , 仁科 辰夫 , 長澤 善幸 , 川口 正剛, 上島 浩一 , 沼田 俊一 ,2009年電気化学秋季大会 (2009).