学会発表 |
立花和宏 ,第35回電池討論会 (1994). |
第26回セミコンファレンス@宮城県仙台市⇒#219@ノート; 立花和宏 ,第26回セミカンファレンス(若手の会) (1995). |
立花和宏 ,ASIAN CONFIRENCE ON ELECTROCHEMISTRY (1995). |
菅原陸郎 ,ASIAN CONFIRENCE ON ELECTROCHEMISTRY (1995). |
アルカリ水溶液中における二酸化マンガンの放電に及ぼす温度の影響
アルカリマンガン乾電池…は、電解液に水酸化カリウム⇒#539@化学種;水溶液を使った乾電池。 正極は酸化力の強い酸化マンガン(Ⅳ)⇒#237@化学種; 負極は水素過電圧の大きい亜鉛。 Zn<->Zn(2+)…ことが知られている⇒#1660@講義;。
第36回電池討論会@京都⇒#920@ノート;
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),【1995年度(平成7)卒業研究】⇒#1121@講義; 立花和宏 ,第36回電池討論会 (1995). |
【目的】有機電解液を駆動液としたアルミ電解コンデンサの自己修復機能における水分の影響について調べるため、有機電解液中でのアルミニウムの陽極酸化挙動をサイクリックボルタンメトリを中心に検討した。
【方法】有機電解液として、テトラメチルアンモニウムフタレイト、テトラエチルアンモニウムマレイト、テトラエチルメチルアンモニウムマレイトのγ-ブチロラクトン溶液を用い、加熱脱水したモレキュラーシーブスに水分を吸着させることで乾燥した。水分の量はカールフィッシャー滴定法により求めた。この電解液中でアルミニウム箔を試料極とし、参照極に銀電極を用いてサイクリックボルタモグラムを行った。さらに皮膜の耐圧の評価として定電流による電位-時間曲線の測定も行った。
【結果】水分濃度が 0.01 % 以下では、サイクリックボルタモグラムにアルミニウムの陽極酸化特有の電流平坦部分が現れない。水分濃度が 1% 以下では、平坦電流部分が現れているが(b)、水溶液中での挙動(a)とは異なり陽極酸化電流は低く、生じた酸化皮膜も電気化学的な挙動が異なる。
(a) ○立花和宏,柴田朋史,遠藤孝志,松木健三 ,平成7年度化学系7学協連合東北地方大会 (1995). |
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),二酸化マンガン⇒#811@講義;
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),学会発表1995_H07@C1⇒#3987@講義; 岩佐和弘 ,平成7年度化学系7学協連合東北地方大会 (1995). |
宮城県岩沼市 グリーンピア岩沼
1996/02/12
セミコンファレンス
電気自動車の話とか。
◆1995(平成7)年度研究ノート⇒#396@ノート;
⇒4046@講義;
立花 和宏 ,第27回セミコンファレンス(若手の会) (1996). |
学会… |