項目 | 値 |
ID | ⇒#9@星座; |
要約 | 蠍⇒#9@星座; |
題名 | 【星座】蠍⇒#9@星座; |
項目 | 値 |
ID | ⇒#1@恒星; |
要約 | 【恒星】アナルケナル⇒#1@恒星; |
メソッド |   ·鷹山·アメニティ研 |
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学会発表 |
・タイトル:
炭素中心ラジカルを指標としたリチウムイオン二次電池材料分析
ESRを使った炭素材料中の異物金属粒子の分析(仮)
・かんたんな要旨:
リチウムイオン二次電池は、導電助剤である炭素材料、集電体であるアルミニウ
ム、活物質、バインダ、電解液から構成されている。炭素材料には、炭素中心ラ
ジカルが存在することが知られている。高橋らは、電子スピン共鳴法(ESR)によ
る分析で、炭素材料がアルミニウムと接触すると、炭素中心ラジカルのg値や線
幅が変化したと報告している。
本研究では、リチウムイオン二次電池を構成するアルミニウム以外のバインダま
たは活物質と接触させ、ESR法により炭素中心ラジカルの変化を調べ、リチウム
イオン二次電池の材料分析への応用を検討した。 永井 明雄, 伊藤 智博, 本田 千秋, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,第40回炭素材料学会 ,p.135 (2013). |
金属粒子
物理短絡→大きさが大きいものNG
化学短絡→量が多いものNG
正極|セパレータ|負極
【図】セパレータ上に析出した鉄の写真⇒#4@図;
金属の導通
Fe,Cu,Zn,Cr,(Ni)
酸化鉄と炭素の接触界面で鉄イオンが脱離し溶解が起きる。
【試料】
アルミニウム粉末⇒#12730@試料;
ステンレス線 SUS304⇒#10702@試料;
セパレータ⇒#13047@試料;
【材料】鉄⇒#192@材料;四酸化三鉄⇒#668@材料;酸化鉄⇒#641@材料;
【卒論】ともゆきは、2015年に、それまでの研究をエネルギーデバイス材料の使われる誘電体の構造が電気的物性に与える影響(仮)というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#562@卒論;。
【卒論】てつは、2014年に、それまでの研究を炭素材料中の鉄微粒子が電池の接触抵抗に及ぼす影響(仮)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#537@卒論;。
【講義ノート】セパレータ(隔膜)⇒#3374@講義ノート;
> 受付番号: PR 伊藤 知之, 高林哲, 本田 千秋, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,第40回炭素材料学会 ,p.137 (2013). |
リチウムイオン二次電池の合材スラリーのゲル化に活物質の種類が及ぼす影響(仮)
交流インピーダンス測定によるリチウムイオン二次電池の合材スラリーの分散安定性モニタリング
リチウムイオン二次電池用炭素分散スラリーは後にバインダーや活物質などが添加され、合材スラリーとして集電体に塗工される。井町らは活物質が添加されてからの合材スラリーは分散安定性が悪くなり、集電体への塗工性、密着性に影響すると述べている1)。集電体への最適な塗工のため、活物質投入後の合材スラリーの分散状態のモニタリングが望まれている。しかし合材スラリーは黒いため目視での観察が難しい。よって本研究ではリチウムイオン二次電池の合材スラリーの分散安定性を交流インピーダンス法によるモニタリングの可能性を調べることを目的とした。
> 発表要旨:
> リチウムイオン二次電池用炭素分散スラリーは後にバインダー、活物質などが
添加さ、合材スラリーとなり電極に塗工される。そこで、炭素分散スラリーを合
材スラリーにしたときの分散安定性を交流インピーダンス法で見ることを試み見
た。
> 合材スラリーの分散性が交流インピ 本田 千秋, 小野寺 伸也, 伊藤 知之, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,第40回炭素材料学会 ,p.136 (2013). |
リチウムイオン二次電池におけるカーボンナノチューブアンダーコートの接触抵抗低減と反応抵抗増大のトレードオフ
【材料】カーボンナノチューブ⇒#3164@材料; 小野寺 伸也, 加藤 直貴, 伊藤 智博, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,表面技術協会第129回講演大会 (2014). |
リチウムイオン二次電池電解液中に溶解した鉄の負極集電体への析出とセパレータ貫通による化学短絡
【材料】鉄⇒#192@材料;
【関連講義】エネルギー変換化学特論,高分子材料~リチウム電池のバインダーやセパレータの働き~(2011_H23)⇒#3268@講義ノート;
【講義ノート】セパレータ(隔膜)⇒#3374@講義ノート; 伊藤 知之, 加藤 直貴, 伊藤 智博, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,表面技術協会第129回講演大会 (2014). |
リチウムイオン二次電池用バインダーの種類が活物質と導電助剤の粒子間の接触抵抗に及ぼす影響
【材料】溶剤系バインダー⇒#3184@材料;金粉⇒#2600@材料;リン酸鉄リチウム⇒#3142@材料;
【表】バインダーの比較⇒#17@表;
【表】バインダーの種類を変えた電極のボルタモグラム⇒#23@表;
【物理量】電流⇒#4@物理量;接触抵抗⇒#302@物理量;
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),電極に内在する界面⇒#2068@講義ノート; 小野寺 伸也, 加藤 直貴, 人見正俊, 伊藤 智博, 川井貴裕, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,電気化学会第81回大会 ,p.344 (2014). |
【学会】本田千秋、小…らは、2013年に京都教育文化センターで開催された第40回炭素材料学会において交流インピーダンス測定によるリチウムイオン二次電池の合材スラリーの分散安定性モニタリングについて報告している⇒#345@学会;。
【材料】分散剤⇒#3537@材料;
【物理量】分解電圧⇒#388@物理量;
【プロット】電流―電圧曲線⇒#75@プロット;サイクリックボルタモグラム⇒#2@プロット; 伊藤 知之, 加藤 直貴, 伊藤 智博, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,電気化学会第81回大会 ,p.389 (2014). |
リチウム電池の性能向上には炭素材料の選択が重要である。特にCNTは電池性能を劇的に変化させる可能性があるので、迅速な電極評価が必要である。しかしながらリチウム電池には有機電解液が使われており、グローブボックスで操作するなど煩雑な操作と高価な電解液を使うという問題点があった。そこで本研究では水溶液の電解液を使って炭素材料を安価に迅速に評価する方法を開発することを目的とした。
【研究ノート】日本化学会@米沢⇒#2089@研究ノート; 宇野達哉, 伊藤一海, 鈴木風音, 小野寺 伸也, 伊藤 智博, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,平成26年度 化学系学協会東北大会 (2014). |
学会… |
2025/04/21 21:57:00
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