項目 | 値 |
ID | ⇒#11@星座; |
要約 | 山羊⇒#11@星座; |
題名 | 【星座】山羊⇒#11@星座; |
項目 | 値 |
ID | ⇒#1@恒星; |
要約 | 【恒星】アナルケナル⇒#1@恒星; |
メソッド |   ·鷹山·アメニティ研 |
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学会発表 |
金属種によって導電性高分子が接触したときに酸化被膜絶縁性に及ぼす影響
(山形大,山形大院理工) ○白谷貴明 関口理希、伊藤智博、立花和宏、仁科辰夫
キーワード[導電性高分子、酸化被膜、絶縁性、アルミニウム電解コンデンサ、ポリチオフェン]
1. 緒言
アルミニウム電解コンデンサの誘電体にはアルミニウムアノード酸化被膜が使われる。その被膜には欠陥部が存在するため、カソード材料には水分を含む電解液が使われてきた。そののち、使用温度範囲の拡大と等価直列抵抗の低減を目指して、二酸化マンガン、TCNQ、ポリピロール、ポリチオフェンなどが検討されてきた。しかしながら、導電性高分子をカソードに使ったコンデンサの耐電圧は、アルミニウムのアノード酸化の電圧よりはるかに低くなるという課題を抱えている。本研究では導電性高分子が接触したアノード酸化被膜の絶縁性が金属の種類によってどう異なるかを調査し、酸化被膜の絶縁性がどのようにして発現するのか解明することを目的とする。
2. 実験方法
導電性高分子分散液をディスポカップで自然乾燥し導電性高分子のフィルムを作成した。画鋲を支持体としてCu ○白谷貴明 関口理希, 伊藤 智博, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,表面技術協会第135回講演大会 (2017). |
電気化学会第84回大会 に申し込まれました講演題目 LiSB電流遮断後の過電圧緩和過程のモデル化 の受付番号は 24-640 となりました 仁科 辰夫, 立花 和宏, 伊藤 智博 ,電気化学会第84回大会 (2017). |
3N02
水の存在下でのリチウムイオン電池に使われるバインダーの働き
The Functions of the Binder used in Lithium Ion Battery in the Presence of Water
○赤間未行1,黒澤大輝1,仁科辰夫2,立花和宏2,伊藤智博2,(山形大工1,山形大院理工2)
Miyuki Akama,1 Daiki Kurosawa,2 Tatsuo Nishina,2 Kazuhiro Tachibana,2 Tomohiro Ito,2(Yamagata Univ.,1 何だ?2)
1.目的 (見出し, MSゴシック 10 pt)
リチウムイオン電池用の正極活物質を評価には、有機電解液が使われる。しかし有機電解液は高価で、アルゴン雰囲気で取り扱わねばならない。そのため筆者らは正極活物質の水系電解液中での評価を試みたところ、水の存在下での正極活物質の反応にバインダーが深く関わっていることを見出した。そこで本研究では水の存在下での正極活物質の反応に対するバインダーの働きを調べることを 赤間 未行, 黒澤 大輝, 仁科 辰夫, 立花 和宏, 伊藤 智博 ,電気化学会第84回大会 (2017). |
リチウムイオン電池の正極活物質の評価には有機電解液が用いられる。しかし、有機電解液は高価でアルゴン雰囲気下で取り扱う必要がある。そのため筆者らは水系電解液中で正極活物質を安価で簡便に評価できないか試みた。水系電解液中で最も懸念すべきことは
⇒#37@表; 赤間 未行, 黒澤 大輝, 仁科辰夫 , 立花和宏, 伊藤智博 ,2017年電気化学秋季大会 (2017). |
導電性高分子アルミ電解コンデンサでは、電解液アルミ電解コンデンサに比べてアルミニウムアノード酸化被膜の絶縁性が劣る1)そこで導電性高分子材料を塗工したアルミニウムアノード酸化皮膜の電気的特性を調べることで、なぜ絶縁性が下がるのか考察することを目的とする。
2. 実験方法
アルカリ脱脂し、アジピン酸アンモニウム水溶液中で5V、10Vに化成処理し、絞込電流が5μA/cm2となったアルミニウム箔に導電性高分子分散液を塗工後、乾燥させアノードとした。カソードに未処理のアルミニウム箔を用いモデル電解コンデンサセルを作成し、サイクリックボルタンメトリーを測定し、リーク抵抗Rを算出した。各皮膜厚みdには、化成電圧を1.4V/nmで除して推定した。
3. 結果
Fig.3から、算出した各皮膜厚みdにおけるリーク抵抗RをFig.1に示す。リーク抵抗Rは、皮膜厚みdに依存しなかった。
このことはリーク抵抗Rが表面抵抗Rsで支配されていることを示唆し、導電性高分子の接触状態が、アルミニウムアノード酸化皮膜の絶縁性に寄与しているためと考えられる。
4. 結論
アルミニウムアノード酸化皮膜の ○白谷貴明 後藤武 関口理希 伊藤智博 立花和宏 ,表面技術協会第136回講演大会 (2017). |
小林 晃太, 石川 智士, 佐藤 大生, 佐々木 貴史, 伊藤 智博, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,化学系学協会東北大会 (2017). |
演題名:導電性高分子とアルミニウム酸化被膜の密着性によるコンデンサ漏れ電流の変化
※本メール書式は、上付き、下付きは、イタリックは対応していません。
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所属機関総数:2
所属番号:1
所属機関(正式名):山形大学 工学部
所属機関(略名):山形大工
所属機関(英語):Faculty of Engineering Yamgata Univ.
所属番号:2
所属機関(正式名):山形大学 大学院理工学研究科
所属機関(略名):山形大院理工
所属機関(英語):Graduate School of Science and Engineering Yamagata Univ.
著者の総数:7
著者名
No:1
著者名(和):後藤 武
著者名(英):Takeru Goto
所属番号(半角数字):1
No:2
著者名(和):増子 勝一
著者名(英):Shoichi Mashiko
所属番号(半角数字):1
No:3
著者名(和):関口 理希
著者名(英):Masaki Se 後藤 武, 増子 勝一, , 黒澤 大輝, 伊藤 智博, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,化学系学協会東北大会 (2017). |
⇒#2801@講義;
⇒#4554@講義; 荒川凌志, 赤間 未行, 石川 智士, 伊藤 智博, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,化学系学協会東北大会 (2017). |
学会… |
2025/04/26 15:16:52
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