関連する物理量として質量、比重、力、圧力、応力、粘度、動粘度、仕事、エネルギー、仕事率、粒度などがあります。仕事は主に力学的エネルギーに限定した言い方で、電気、熱、光などと相互変換するより抽象的な概念として表現としてはエネルギーという用語を使うようですが、物理量としての単位は同じです。
内部エネルギー U 〔J〕
仕事 W 〔J〕=圧力 p 〔Pa〕×体積 V 〔m3〕
仕事 W 〔J〕=力 F 〔N〕×距離 d 〔m〕
アンモニアの合成は仕事を使います。
【関連書籍】ジュール熱・電力
ジュール熱
非直線抵抗
電力量と電力
電流がした仕事を電力量、その仕事率を電力といいます。
電力量の単位
ハイブリッド自動車
出典:
ジュール熱・電力
(数研出版編集部. 視覚でとらえるフォトサイエンス物理図録. 数研出版, . ) 1)
酸・アルカリ工業と肥料、水資源@無機工業化学2)
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どれだけの力でどれだけの長さをがんばったか、です。元気を出してかんばろー♪ ジュール1)であらわされます。単位時間の仕事は仕事率と呼ばれます。
流体のする仕事2)は圧力3)と体積4)の積であらわされます。そのときの系の内部エネルギー5)は熱量6)と仕事の和です。
力学的な仕事(力学エネルギー7))は力8)と長さ9)の積であらわされます。
電気的な仕事は電圧と電気量10)の積であらわされます。
仕事=仕事率11)×時間
【動画】12)
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