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説明 |
7曜では一週間は日月火水木金土。
科学がまだ十分発達していなかったころ、天文学も暦法も占星術もごっちゃになっていました1)。そんなころバビロニアでは天動説にもとづき、目視できる惑星と月と太陽を、公転周期の長い順から並べると、土星、木星、火星、太陽(1年)、金星、水星、月(28日)となります。これを24時間にわりふると、24÷7=3あまり3で、3つづ一番最初の惑星がずれてゆきます。つまり日月火水木金土2)3)。
( 1)  紀元前, 世紀仁科 辰夫, 電気化学の庵, 講義ノート, ( 2007). ( 2)  暦の雑学事典(目次)吉岡安之, 暦の雑学事典, 日本実業出版社, ( 1999). ( 3)  太陽系と惑星, 上空&気象&宇宙仁科 辰夫, 電気化学の庵, 講義ノート, ( 2007). |
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