山形大学で行われたSharePointサービスを学術認証フェデレーションに提供するための様々な試みについて報告する.SharePointの個人識別子について定め,mail属性(OID: 0.9.2342.19200300.100.1.3⇒#66@オブジェクト識別子;)を採用したSharePointサービスと学認で採用されているシボレスは直接認証連携が技術的にできないため,Active Directory Federation Service (ADFS)を経由して,SharePointとADFSをWS-Federation連携することで解決した.また,ADFSは,学認のメタデータを直接読み込むことができないため,データベースサーバとメタデータ変換用ウェブサーバを組み合わることでメタデータの構造を自動変換することで解決した.これらの開発によって,学認にSharePoint Foundationサービスを提供することができ,本学の教職員や学生と外部の学術・研究機関とのコラボレーションが活発化できることが期待される.
本学のIPv6ネットワークは,特殊用途用プロバイダ非依存アドレスを
伊藤 智博, 立花 和宏, 奥山澄雄, 高野勝美, 田島靖久, 吉田浩司 ,第7回国立大学法人情報系センター研究集会/第16回学術情報処理研究集会 (2012).
バインダー高分子溶液の分極挙動(仮)
バインダー溶液の評価
PMMA、PS
THF、クロロホルム【化学種】トリクロロメタン⇒#794@化学種;
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),バインダ⇒#768@講義;
バインダーの極性と電池性能に関する研究⇒#51@プロジェクト;
PVDF⇒#10932@試料;
【物理量】セル定数⇒#358@物理量;
【学会】平成24年度化学系学協会東北大会@秋田県秋田市⇒#1793@ノート;
上岡孝弘, 本田 千秋, 立花 和宏, 仁科 辰夫, 川口 正剛 ,平成24年度 化学系学協会東北大会 (2012).
XML言語によるスマートグリッドのための電池状態の監視(仮)
学認使えるかな?
【物理量】電力量⇒#49@物理量;電力⇒#46@物理量;
○齊藤 純一…らは、2011年に東北大学川内北キャンパス(宮城県仙台市青葉区川内27-1) で開催された平成23年度 化学系学協会東北大会においてフェデレーション技術による廃棄物処理法電子マニフェストとPRTR法物質管理との統合システムの開発について報告している⇒#293@学会;。
○伊藤智博,…らは、2010年に岩手県盛岡市上田三丁目18番8号 岩手大学で開催された平成22年度化学系学協会東北大会においてスマートグリッド実現へ向けたフェデレーションアーキティクチャによる電池劣化管理データベースの構築について報告している⇒#282@学会;。
志井洋介,伊…らは、2006年に秋田大学 手形キャンパスで開催された平成18年度 化学系学協会東北大会において環境教育と環境マネジメントの統合システムの開発について報告している⇒#210@学会;。
環境 エネルギー
【関連講義】サイバーキャンパス「鷹山」,IEEE1888
伊藤 智博, 立花 和宏, 奥山澄雄, 仁科 辰夫 ,平成24年度 化学系学協会東北大会 (2012).
AlF4が入った電解液を使用したアルミ電解コンデンサの長寿命化
【物理量】耐電圧⇒#305@物理量;アノダイジングレシオ⇒#72@物理量;
かわだは、2012年に、それまでの研究をアルミニウム集電体の皮膜形成に対するプライマー塗布の効果(仮)というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#467@卒論;。
たくみは、2013年に、それまでの研究をアルミニウムのアノード酸化の電気化学(仮)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#501@卒論;。
えんどうは、2009年に、それまでの研究をアルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード酸化に及ぼす効果というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#408@卒論;。
○川田聖人,…らは、2011年に名古屋大学(愛知県名古屋市千種区不老町)で開催された表面技術協会第124回講演大会において非水溶液中でのアルミニウムのアノード酸化におけるアニオンの種類と高電場パラメータの関係について報告している⇒#296@学会;。
コンデンサ電解液サンプル⇒#10870@試料;
小林 卓巨, 大瀬 公正, 加藤 直貴, 本田 千秋, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,平成24年度 化学系学協会東北大会 (2012).
活物質の種類とアルミニウムの炭素アンダーコートの有無がリチウム電池の内部抵抗に及ぼす影響
活物質の種類がスラリーのレオロジーと電池性能に与える影響(仮)
【化学種】コバルト酸リチウム⇒#465@化学種; マンガン酸リチウム リン酸鉄リチウム チタン酸リチウム
アセチレンブラック ケッチェンブラック
C. Hon…らは、2012年にで開催された2012年電気化学秋季大会においてThe effect of the active material of lithium battery to the contact resistance between carbon and aluminum current collectorについて報告している⇒#314@学会;。
【学会】平成24年度化学系学協会東北大会@秋田県秋田市⇒#1793@ノート;
小野寺 伸也, 永井 明雄, 本田 千秋, 伊藤 智博, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,平成24年度 化学系学協会東北大会 (2012).
交流インピーダンス法による炭素材料スラリーの分散安定性とゲル化の評価(仮)
スラリーゲル化に関するインピーダンスによる評価(仮)
【物理量】インピーダンス⇒#45@物理量;位相角⇒#537@物理量;
【プロット】ボーデプロット(減衰定数)⇒#9@プロット;
佐藤史人,立…らは、2011年に〒464-0813 名古屋市千種区仁座町(名古屋大学東山キャンパス内)で開催された第38回炭素材料学会においてコンダクトメトリーによる炭素材料分散スラリー乾燥過程における導電ネットワーク形成の解析について報告している⇒#307@学会;。
【学会】本田千秋、小…らは、2013年に京都教育文化センターで開催された第40回炭素材料学会において交流インピーダンス測定によるリチウムイオン二次電池の合材スラリーの分散安定性モニタリングについて報告している⇒#345@学会;。
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),カーボン材料(カーボンナノチューブほか)⇒#3322@講義;
【プロジェクト】
炭素導電助材の分散について⇒#54@プロジェクト;
【サンプル】
藤原 翔, 本田 千秋, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,平成24年度 化学系学協会東北大会 (2012).
有機半導体溶液の分極挙動の濃度依存性(仮)
有機化合物の半導体特性の迅速評価法(仮)
有機半導体の迅速評価法(仮)
○森田 茉季…らは、2011年に〒464-0813 名古屋市千種区仁座町(名古屋大学東山キャンパス内)で開催された第38回炭素材料学会において液晶場をプローブとしたリチウム二次電池炭素材料の評価とリーク電流の解析について報告している⇒#305@学会;。
誘電分極
【材料】クロロホルム⇒#836@材料;
【卒論】ともゆきは、2013年に、それまでの研究を半導体の簡便迅速評価とそのエネルギーデバイスへの応用というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#498@卒論;。
4T⇒#12049@試料;6T⇒#12048@試料;
【物理量】ゲート電圧⇒#431@物理量;
ともゆきは、2013年に、それまでの研究を半導体の簡便迅速評価とそのエネルギーデバイスへの応用というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#498@卒論;。
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),化学系9学協会連合東北地方大会@C
伊藤 知之, 佐々木 優, 本田 千秋, 立花 和宏, 仁科 辰夫, 大場好弘 ,平成24年度 化学系学協会東北大会 (2012).
活物質の種類が導電助材と集電体に与える影響
マンガン酸リチウムがアルミニウム集電体にショットキーバリア的に接触することで、アルミニウム酸化皮膜のチャネルが閉じ、炭素導電助材への電流が遮断される結果、内部抵抗が大きくなる。
○小野寺伸也…らは、2012年にで開催された平成24年度 化学系学協会東北大会において活物質の種類がスラリーのレオロジーと電池性能に与える影響(仮)について報告している⇒#317@学会;。
【学会】○小野寺伸也…らは、2012年に公共の宿 おおとり荘 で開催された第29回ARS伊豆長岡コンファレンスにおいてリチウム電池集電体アルミニウムのアンダーコートに使う炭素材料の種類と電池内部抵抗の関係について報告している⇒#328@学会;。
【材料】正極活物質⇒#3551@材料;マンガン酸リチウム⇒#20@材料;コバルト酸リチウム⇒#495@材料;
【業績】本田千秋…らは、2014年にEvaluation of Contact Registance of Aluminum Current Collector Surfaces for Energy
C. Honda, S. Onodera, K. Tachibana, T. Nishina ,2012年電気化学秋季大会 (2012).
「リチウム電池集電体アルミニウムのアンダーコートに使う炭素材料の種類と電池内部抵抗の関係」
○小野寺伸也、本田千秋、立花和宏、仁科辰夫
炭素材料の種類で電池内部抵抗は大幅に変化した。官能基の少ない炭素材料は表面の極性が小さく、接触抵抗を低減させると考えられる。
【表】炭素アンダーコートの種類を変えた電池の内部抵抗⇒#22@表;
【材料】ファーネスブラック⇒#3227@材料;
【材料】アセチレンブラック⇒#1310@材料;
【材料】グラファイト⇒#130@材料;
【材料】カーボンナノチューブ⇒#3164@材料;
【学会】小野寺伸也、…らは、2013年に弘前パークホテルで開催された第30回ARS弘前コンファレンスにおいてリチウムイオン二次電池の集電体アルミニウムと活材層の接触抵抗に対するCNTアンダーコートの効果について報告している⇒#350@学会;。
【学会】C. Hon…らは、2012年にで開催された2012年電気化学秋季大会においてThe effect of the active material of lithium battery to
小野寺 伸也, 本田 千秋, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,第29回ARS伊豆長岡コンファレンス (2012).
有機半導体を担持したアルミニウムアノード酸化皮膜の耐電圧に及ぼす前処理の影響
耐電圧⇒#305@物理量;
【グラフ】図○に有機半導体を担持した電極を用いたセルのアドミタンスと洗浄溶液の双極子モーメントの関係の⇒#0@プロット;を示す。ここで、横軸は長さ⇒#1@物理量;であり、縦軸は質量⇒#2@物理量;である。この図より有機半導体を担持した電極を用いたセルのアドミタンスと洗浄溶液の双極子モーメントの関係…であることがわかる⇒#1125@グラフ;。
【著者】
ともゆきは、2013年に、それまでの研究を半導体の簡便迅速評価とそのエネルギーデバイスへの応用というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#498@卒論;。
「有機半導体を担持したアルミニウムアノード酸化皮膜の耐電圧に及ぼす前処理の影響」
○伊藤知之、本田千秋、立花和宏、仁科辰夫
○本田 千秋…らは、2012年に東京都市大学 世田谷キャンパスで開催された表面技術協会第125回講演大会 においてアルミニウム集電体を洗浄する溶剤の種類とリチウムイオン二次電池の内部抵抗の関係について報告している
伊藤 知之, 本田 千秋, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,第29回ARS伊豆長岡コンファレンス ,p.88 (2012).
関連発表
リチウムイオン電池と鉛電池の劣化プロセスの差違と鉛電池用負極活性化剤の効果と特性
楊立、徐克成、川邉剛、○小澤昭弥
John C. Nardi, Go Wawabe, Kazuhiro Tachibana, Yoshihiro Ohba ,第53回電池討論会 (2012).
交流インピーダンス法による活物質の種類がアルミニウム集電体の接触抵抗に及ぼす影響の解析
【物理量】電子親和力⇒#381@物理量;
ちあきは、2014年に、それまでの研究を固体表面双極子モーメントの抑制によるリチウム電池集電体と炭素材料界面の接触抵抗の低減(仮)というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#506@卒論;。
本田 千秋, 小野寺 伸也, 大瀬 公正, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,第53回電池討論会 (2012).
15:30 18A-25
集電体と炭素材料の密着性に及ぼす電解液の種類の影響
(山形大院理工) ○本田千秋,堀川琢磨,渡部省吾,深瀬薫子,立花和宏,仁科辰夫
ESI⇒#1946@ノート;
アルミニウムメッシュ(昭和精工製,エッチド箔)を直径10mmの穴あけポンチを使用し,くり抜いた。圧着治具にくり抜いたアルミニウムメッシュとアルミニウム線(リード用)を入れた。アルミメッシュ部分に炭素材料を入れ,プレス機で2トン15秒プレスし,炭素材料とアルミニウム線を圧着し,電極とした。作用極に作製した電極,対極にPt,参照極にAg, 電解液に0.5M LiFSI/EC+EMC,1.0M LiPF6/EC+EMC,LiPF6+LiFSI/EC+EMC,を使用し電解セルを作製した。作製した電解セルに1mAの電流を通電し,そのときの電位の上昇と電極からの炭素材料の剥離状態について観察した。
FSIをアニオンとして含む電解液を用いた電極をアノード分極した場合,炭素膨張が極めて小さく・集電体からの剥離を引き起こさない。LiPF6を電解質とした電解液にFSIを添加して同様にアノード分極した
本田 千秋, 堀川 琢磨, 渡部 省吾, 深瀬 薫子, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,表面技術協会第127回講演大会 (2013).