・タイトル:
炭素中心ラジカルを指標としたリチウムイオン二次電池材料分析
ESRを使った炭素材料中の異物金属粒子の分析(仮)
・かんたんな要旨:
リチウムイオン二次電池は、導電助剤である炭素材料、集電体であるアルミニウ
ム、活物質、バインダ、電解液から構成されている。炭素材料には、炭素中心ラ
ジカルが存在することが知られている。高橋らは、電子スピン共鳴法(ESR)によ
る分析で、炭素材料がアルミニウムと接触すると、炭素中心ラジカルのg値や線
幅が変化したと報告している。
本研究では、リチウムイオン二次電池を構成するアルミニウム以外のバインダま
たは活物質と接触させ、ESR法により炭素中心ラジカルの変化を調べ、リチウム
イオン二次電池の材料分析への応用を検討した。
永井 明雄, 伊藤 智博, 本田 千秋, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,第40回炭素材料学会 ,p.135 (2013).
「リチウム電池集電体アルミニウムのアンダーコートに使う炭素材料の種類と電池内部抵抗の関係」
○小野寺伸也、本田千秋、立花和宏、仁科辰夫
炭素材料の種類で電池内部抵抗は大幅に変化した。官能基の少ない炭素材料は表面の極性が小さく、接触抵抗を低減させると考えられる。
【表】炭素アンダーコートの種類を変えた電池の内部抵抗⇒#22@表;
【材料】ファーネスブラック⇒#3227@材料;
【材料】アセチレンブラック⇒#1310@材料;
【材料】グラファイト⇒#130@材料;
【材料】カーボンナノチューブ⇒#3164@材料;
【学会】小野寺伸也、…らは、2013年に弘前パークホテルで開催された第30回ARS弘前コンファレンスにおいてリチウムイオン二次電池の集電体アルミニウムと活材層の接触抵抗に対するCNTアンダーコートの効果について報告している⇒#350@学会;。
【学会】C. Hon…らは、2012年にで開催された2012年電気化学秋季大会においてThe effect of the active material of lithium battery to
小野寺 伸也, 本田 千秋, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,第29回ARS伊豆長岡コンファレンス (2012).
金属粒子
物理短絡→大きさが大きいものNG
化学短絡→量が多いものNG
正極|セパレータ|負極
【図】セパレータ上に析出した鉄の写真⇒#4@図;
金属の導通
Fe,Cu,Zn,Cr,(Ni)
酸化鉄と炭素の接触界面で鉄イオンが脱離し溶解が起きる。
【試料】
アルミニウム粉末⇒#12730@試料;
ステンレス線 SUS304⇒#10702@試料;
セパレータ⇒#13047@試料;
【材料】鉄⇒#192@材料;四酸化三鉄⇒#668@材料;酸化鉄⇒#641@材料;
【卒論】ともゆきは、2015年に、それまでの研究をエネルギーデバイス材料の使われる誘電体の構造が電気的物性に与える影響(仮)というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#562@卒論;。
【卒論】てつは、2014年に、それまでの研究を炭素材料中の鉄微粒子が電池の接触抵抗に及ぼす影響(仮)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#537@卒論;。
【講義ノート】セパレータ(隔膜)⇒#3374@講義ノート;
> 受付番号: PR
伊藤 知之, 高林哲, 本田 千秋, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,第40回炭素材料学会 ,p.137 (2013).
リチウムイオン二次電池の集電体アルミニウムと活材層の接触抵抗に対するCNTアンダーコートの効果
【卒論】しんやは、2015年に、それまでの研究を正極内部抵抗から見るリチウムイオン二次電池正極材料の最適な組み合わせというテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#563@卒論;。
【学会】○小野寺伸也…らは、2012年に公共の宿 おおとり荘 で開催された第29回ARS伊豆長岡コンファレンスにおいてリチウム電池集電体アルミニウムのアンダーコートに使う炭素材料の種類と電池内部抵抗の関係について報告している⇒#328@学会;。
【物理量】接触抵抗⇒#302@物理量;位相角⇒#537@物理量;
【材料】カーボンナノチューブ⇒#3164@材料;
小野寺 伸也, 菊池秀人, 本田 千秋, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,第30回ARS弘前コンファレンス (2013).
正極活物質をメカニカルミリングによって各種炭素導電助材と粉体混練すると炭素の種類によって正極活物質の結晶構造が変化する。これは炭素の表面官能基によって正極活物質のリチウムが脱離したためと考えられる。
ちあきは、2012年に、それまでの研究を正極集電体へのバインダー接触と電池の信頼性(仮)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#472@卒論;。
もなは、2012年に、それまでの研究を炭素接触によるマンガン酸リチウムの金属価数変化(仮)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#477@卒論;。
○本田千秋,…らは、2011年に横浜国立大学(横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5)で開催された電気化学会第78回大会においてリチウム電池のサイクル特性向上のための材料混合の順序とバインダーの選択について報告している⇒#288@学会;。
ミリングの効果⇒#10@表;
たけ⇒#466@卒論;
マンガン酸リチウム⇒#8357@試料;
スピネル
カーボンブラック
アセチレンブラック(基準試料)⇒#10503@試料;
KS-15⇒#
本田 千秋, 武田 浩幸, 八重樫 起郭, 立花 和宏, 仁科 辰夫, 松嶋雄太 ,2011年電気化学秋季大会 (2011).
有機半導体を担持したアルミニウムアノード酸化皮膜の耐電圧に及ぼす前処理の影響
耐電圧⇒#305@物理量;
【グラフ】図○に有機半導体を担持した電極を用いたセルのアドミタンスと洗浄溶液の双極子モーメントの関係の⇒#0@プロット;を示す。ここで、横軸は長さ⇒#1@物理量;であり、縦軸は質量⇒#2@物理量;である。この図より有機半導体を担持した電極を用いたセルのアドミタンスと洗浄溶液の双極子モーメントの関係…であることがわかる⇒#1125@グラフ;。
【著者】
ともゆきは、2013年に、それまでの研究を半導体の簡便迅速評価とそのエネルギーデバイスへの応用というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#498@卒論;。
「有機半導体を担持したアルミニウムアノード酸化皮膜の耐電圧に及ぼす前処理の影響」
○伊藤知之、本田千秋、立花和宏、仁科辰夫
○本田 千秋…らは、2012年に東京都市大学 世田谷キャンパスで開催された表面技術協会第125回講演大会 においてアルミニウム集電体を洗浄する溶剤の種類とリチウムイオン二次電池の内部抵抗の関係について報告している
伊藤 知之, 本田 千秋, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,第29回ARS伊豆長岡コンファレンス ,p.88 (2012).
リチウムイオン二次電池の合材スラリーのゲル化に活物質の種類が及ぼす影響(仮)
交流インピーダンス測定によるリチウムイオン二次電池の合材スラリーの分散安定性モニタリング
リチウムイオン二次電池用炭素分散スラリーは後にバインダーや活物質などが添加され、合材スラリーとして集電体に塗工される。井町らは活物質が添加されてからの合材スラリーは分散安定性が悪くなり、集電体への塗工性、密着性に影響すると述べている1)。集電体への最適な塗工のため、活物質投入後の合材スラリーの分散状態のモニタリングが望まれている。しかし合材スラリーは黒いため目視での観察が難しい。よって本研究ではリチウムイオン二次電池の合材スラリーの分散安定性を交流インピーダンス法によるモニタリングの可能性を調べることを目的とした。
> 発表要旨:
> リチウムイオン二次電池用炭素分散スラリーは後にバインダー、活物質などが
添加さ、合材スラリーとなり電極に塗工される。そこで、炭素分散スラリーを合
材スラリーにしたときの分散安定性を交流インピーダンス法で見ることを試み見
た。
> 合材スラリーの分散性が交流インピ
本田 千秋, 小野寺 伸也, 伊藤 知之, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,第40回炭素材料学会 ,p.136 (2013).
リチウムイオン二次電池の電極塗工時に用いるバインダーの種類がアルミニウム集電体と合材の接触抵抗に及ぼす影響
接触コンダクタンス⇒#606@物理量;接触抵抗⇒#302@物理量;
ちあきは、2014年に、それまでの研究をアルミニウム集電体表面の電気双極子の配列が接触抵抗に及ぼす影響というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#506@卒論;。
【業績】リチウムイオン二次電池合材スラリーにバインダーとして使われるPVDFの溶液の電気化学的挙動⇒#18242@業績;
http://battery.electrochem.jp/symposium54-org.html
PVDFによって接触抵抗が大きく違う。また膨潤によって変化してゆく。
【プロット】接触コンダクタンス―電流密度⇒#83@プロット;
【材料】溶剤系バインダー⇒#3184@材料;
⇒#4582@講義;
本田 千秋, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,第54回電池討論会 (2013).
集電体の洗浄と電池性能
表面技術協会第125回講演大会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/sfj/meeting/125/index.html
【会期】平成24年3月13日(火)~14日(水)
【会場】東京都市大学世田谷キャンパス
アルミニウム集電体を洗浄する溶剤の種類とリチウムイオン二次電池の内部抵抗の関係
○本田 千秋,長瀬 将太,川田 聖人,立花 和宏,仁科 辰夫
【材料】
溶剤⇒#3542@材料;N‐メチル‐2‐ビロリドン⇒#2333@材料;アセトン⇒#491@材料;
【物理量】内部抵抗⇒#206@物理量;緩和時間⇒#575@物理量;誘電率⇒#66@物理量;双極子モーメント⇒#499@物理量;誘電損失⇒#573@物理量;
【著者】
ちあきは、2014年に、それまでの研究を固体表面双極子モーメントの抑制によるリチウム電池集電体と炭素材料界面の接触抵抗の低減(仮)というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#506@卒論;。
ちあきは、2012年に、それまでの研究を正極集電体へのバインダー接触と電池の信
本田 千秋, 長瀬 将太, 川田聖人, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,表面技術協会第125回講演大会 (2012).
アルミニウム集電体からの炭素導電助材を打ち込み、アノード分極すると炭素材料は次第に膨らみ、集電体から剥離脱落する。このとき炭素の結晶格子間隔にはほとんど変化がなく、電解質アニオンがグラフェンシートのエッジ部分に吸着することで応力が発生すると考えられる。アノード分極によって流れる電流は何らかの電解電流と考えられる。アルミニウムは不働態化し、イオン液体中でも同様の減少が見られることから、溶媒の分解というよりはアニオンが分解している可能性が濃厚である。
カーボンブラック クロノポテンショメトリー XRD
【物理量】体積⇒#11@物理量;応力⇒#23@物理量;
【著者】
たけは、2012年に、それまでの研究を過充電時における導電助材の体積膨張に及ぼす電解組成の効果というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#466@卒論;。
しゅんやは、2012年に、それまでの研究を炭素導電助材の集電体からの微小剥離と過渡電流観察(仮)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#481@卒論;。
【関連発表】
及川俊他,長…らは、2011年に東北大学
武田 浩幸, 及川俊他, 本田 千秋, 関根智仁, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,第52回電池討論会 (2011).
15:30 18A-25
集電体と炭素材料の密着性に及ぼす電解液の種類の影響
(山形大院理工) ○本田千秋,堀川琢磨,渡部省吾,深瀬薫子,立花和宏,仁科辰夫
ESI⇒#1946@ノート;
アルミニウムメッシュ(昭和精工製,エッチド箔)を直径10mmの穴あけポンチを使用し,くり抜いた。圧着治具にくり抜いたアルミニウムメッシュとアルミニウム線(リード用)を入れた。アルミメッシュ部分に炭素材料を入れ,プレス機で2トン15秒プレスし,炭素材料とアルミニウム線を圧着し,電極とした。作用極に作製した電極,対極にPt,参照極にAg, 電解液に0.5M LiFSI/EC+EMC,1.0M LiPF6/EC+EMC,LiPF6+LiFSI/EC+EMC,を使用し電解セルを作製した。作製した電解セルに1mAの電流を通電し,そのときの電位の上昇と電極からの炭素材料の剥離状態について観察した。
FSIをアニオンとして含む電解液を用いた電極をアノード分極した場合,炭素膨張が極めて小さく・集電体からの剥離を引き起こさない。LiPF6を電解質とした電解液にFSIを添加して同様にアノード分極した
本田 千秋, 堀川 琢磨, 渡部 省吾, 深瀬 薫子, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,表面技術協会第127回講演大会 (2013).
有機半導体溶液の分極挙動の濃度依存性(仮)
有機化合物の半導体特性の迅速評価法(仮)
有機半導体の迅速評価法(仮)
○森田 茉季…らは、2011年に〒464-0813 名古屋市千種区仁座町(名古屋大学東山キャンパス内)で開催された第38回炭素材料学会において液晶場をプローブとしたリチウム二次電池炭素材料の評価とリーク電流の解析について報告している⇒#305@学会;。
誘電分極
【材料】クロロホルム⇒#836@材料;
【卒論】ともゆきは、2013年に、それまでの研究を半導体の簡便迅速評価とそのエネルギーデバイスへの応用というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#498@卒論;。
4T⇒#12049@試料;6T⇒#12048@試料;
【物理量】ゲート電圧⇒#431@物理量;
ともゆきは、2013年に、それまでの研究を半導体の簡便迅速評価とそのエネルギーデバイスへの応用というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#498@卒論;。
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),化学系9学協会連合東北地方大会@C
伊藤 知之, 佐々木 優, 本田 千秋, 立花 和宏, 仁科 辰夫, 大場好弘 ,平成24年度 化学系学協会東北大会 (2012).
リチウムイオン二次電池の集電体アルミニウムと活材層の接触抵抗にPVDFバインダーの溶媒膨潤性が及ぼす影響
活物質表面の極性。
【材料】炭素材料スラリー⇒#3538@材料;
【表】PVDFの種類と特徴⇒#19@表;
【卒論】ちあきは、2014年に、それまでの研究をアルミニウム集電体表面の電気双極子の配列が接触抵抗に及ぼす影響というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#506@卒論;。
【業績】本田千秋,小…らは、2013年にリチウムイオン二次電池合材スラリーにバインダーとして使われるPVDFの溶液の電気化学的挙動について報告し、PVDFの溶液のインピーダンス挙動。PVDFは分子性化合物なので、電気的に不活性のように思われるが低周波の交流電圧を印加すると、電流応答が観察される。この電流応答はイオン性の不純物による導電機…と述べている⇒#18242@業績;。
本田 千秋, 小野寺 伸也, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,第30回ARS弘前コンファレンス (2013).
XRD、IR、SEM、XPS
【試料】マンガン酸リチウム⇒#12692@試料;
【測定装置】20130419検討中には、FT-IR(FT-720,HORIBA)を用いた⇒#546@測定装置;。
【卒論】りょうたは、2014年に、それまでの研究を急速充放電可能なマンガン酸リチウムの表面分析というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#560@卒論;。
【卒論】ともゆきは、2015年に、それまでの研究をエネルギーデバイス材料の使われる誘電体の構造が電気的物性に与える影響(仮)というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#562@卒論;。
西谷 諒太, 伊藤 知之, 本田 千秋, 伊藤 智博, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,平成25年度 化学系学協会東北大会 (2013).
交流インピーダンス法による炭素材料スラリーの分散安定性とゲル化の評価(仮)
スラリーゲル化に関するインピーダンスによる評価(仮)
【物理量】インピーダンス⇒#45@物理量;位相角⇒#537@物理量;
【プロット】ボーデプロット(減衰定数)⇒#9@プロット;
佐藤史人,立…らは、2011年に〒464-0813 名古屋市千種区仁座町(名古屋大学東山キャンパス内)で開催された第38回炭素材料学会においてコンダクトメトリーによる炭素材料分散スラリー乾燥過程における導電ネットワーク形成の解析について報告している⇒#307@学会;。
【学会】本田千秋、小…らは、2013年に京都教育文化センターで開催された第40回炭素材料学会において交流インピーダンス測定によるリチウムイオン二次電池の合材スラリーの分散安定性モニタリングについて報告している⇒#345@学会;。
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),カーボン材料(カーボンナノチューブほか)⇒#3322@講義;
【プロジェクト】
炭素導電助材の分散について⇒#54@プロジェクト;
【サンプル】
藤原 翔, 本田 千秋, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,平成24年度 化学系学協会東北大会 (2012).
リチウムイオン二次電池の集電体アルミニウムと活材層の接触抵抗にスラリー中の異物金属粒子が及ぼす影響
【卒論】てつは、2014年に、それまでの研究を炭素材料中の鉄微粒子が電池の接触抵抗に及ぼす影響(仮)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#537@卒論;。
【物理量】接触抵抗⇒#302@物理量;
【材料】炭素材料スラリー⇒#3538@材料;
伊藤 知之, 高林哲, 本田 千秋, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,第30回ARS弘前コンファレンス (2013).
> 1.加藤 直貴 Kato Naoki 1
> 2.小野寺 伸也 Onodera Shinya 1
> 3.本田 千秋 Honda Chiaki 2
> 4.伊藤 智博 Ito Tomohiro 2
> 5.立花 和宏 Tachibana Kazuhiro 2
> 6.仁科 辰夫 Nishina Tatsuo 2
【卒論】なおきは、2014年に、それまでの研究を集電体アルミニウムのアルカリ耐食性に及ぼす水系バインダーの影響というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#542@卒論;。
加藤 直貴, 小野寺 伸也, 本田 千秋, 伊藤 智博, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,平成25年度 化学系学協会東北大会 (2013).
ちあきは、2012年に、それまでの研究を正極集電体へのバインダー接触と電池の信頼性(仮)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#472@卒論;。
やえがしは、2011年に、それまでの研究をリチウムイオン電池における正極材料とメカニカルミリング法の研究というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#438@卒論;。
ふじたは、2011年に、それまでの研究を合材スラリー中の炭素末端官能基と有機分子が分散性と乾燥過程に及ぼす影響というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#443@卒論;。
【化学種】
ポリフッ化ビニリデン⇒#2787@化学種;
テトラフルオロエチレン⇒#1014@化学種;
N‐メチル‐2‐ビロリドン⇒#2333@材料;
【材料】結着材⇒#3580@材料;
【関連講義】アルミニウムアノード酸化皮膜と高分子化合物の接触界面における電気化学,接触界面における高分子化合物(バインダー)の存在がなぜ電池性能に影響するのか?⇒#3512@講義;
卒業研究(C1-電気化学2004~),学会発表2010@C1⇒#
本田 千秋, 八重樫 起郭, 藤田 圭介, 佐藤 史人, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,電気化学会第78回大会 (2011).
交流インピーダンス法による活物質の種類がアルミニウム集電体の接触抵抗に及ぼす影響の解析
【物理量】電子親和力⇒#381@物理量;
ちあきは、2014年に、それまでの研究を固体表面双極子モーメントの抑制によるリチウム電池集電体と炭素材料界面の接触抵抗の低減(仮)というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#506@卒論;。
本田 千秋, 小野寺 伸也, 大瀬 公正, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,第53回電池討論会 (2012).
AlF4が入った電解液を使用したアルミ電解コンデンサの長寿命化
【物理量】耐電圧⇒#305@物理量;アノダイジングレシオ⇒#72@物理量;
かわだは、2012年に、それまでの研究をアルミニウム集電体の皮膜形成に対するプライマー塗布の効果(仮)というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#467@卒論;。
たくみは、2013年に、それまでの研究をアルミニウムのアノード酸化の電気化学(仮)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#501@卒論;。
えんどうは、2009年に、それまでの研究をアルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード酸化に及ぼす効果というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#408@卒論;。
○川田聖人,…らは、2011年に名古屋大学(愛知県名古屋市千種区不老町)で開催された表面技術協会第124回講演大会において非水溶液中でのアルミニウムのアノード酸化におけるアニオンの種類と高電場パラメータの関係について報告している⇒#296@学会;。
コンデンサ電解液サンプル⇒#10870@試料;
小林 卓巨, 大瀬 公正, 加藤 直貴, 本田 千秋, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,平成24年度 化学系学協会東北大会 (2012).
集電体、バインダー、導電助材の3相ヘテロ界面現象と過充電時の内部抵抗上昇(仮)
スラリー間接触抵抗に及ぼすバインダの影響(仮題)
集電体不動態皮膜、バインダ、炭素で形成される3相ヘテロ界面は、バインダの種類によって大きく挙動が異なる。まるで分子トランジスタのようだ。
とくにSBRは導入に注意が必要。
Fig.1 にバインダーと集電体を変えて炭素材料を塗布した電極の1M TEMA BF4 PC中でのボルタモグラムを示す。バインダーにPVdF/NMP溶液を使用した電極では初回アノード分極時に1.5~2.0Vでスパイク状の過渡電流が観察された。このスパイク状の過渡電流は集電体と炭素材料の微小剥離によって瞬間的に生じるフレッシュな露出面に流れる電流であり、集電体にTiを使用した場合により顕著になった。逆に予めアノード酸化した集電体ではこのスパイク状の過渡電流は観察されなかった。バインダーにSBR/H2O分散液を使用した電極では集電体の種類や状態に関わらずほとんどこのスパイク状の過渡電流が観察されなかった。
【著者】
ちあきは、2012年に、それまでの研究を正極集
本田 千秋, 及川俊他, 佐々木貴史, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,第52回電池討論会 ,p.312 (2011).
活物質の種類とアルミニウムの炭素アンダーコートの有無がリチウム電池の内部抵抗に及ぼす影響
活物質の種類がスラリーのレオロジーと電池性能に与える影響(仮)
【化学種】コバルト酸リチウム⇒#465@化学種; マンガン酸リチウム リン酸鉄リチウム チタン酸リチウム
アセチレンブラック ケッチェンブラック
C. Hon…らは、2012年にで開催された2012年電気化学秋季大会においてThe effect of the active material of lithium battery to the contact resistance between carbon and aluminum current collectorについて報告している⇒#314@学会;。
【学会】平成24年度化学系学協会東北大会@秋田県秋田市⇒#1793@ノート;
小野寺 伸也, 永井 明雄, 本田 千秋, 伊藤 智博, 立花 和宏, 仁科 辰夫 ,平成24年度 化学系学協会東北大会 (2012).
バインダー高分子溶液の分極挙動(仮)
バインダー溶液の評価
PMMA、PS
THF、クロロホルム【化学種】トリクロロメタン⇒#794@化学種;
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),バインダ⇒#768@講義;
バインダーの極性と電池性能に関する研究⇒#51@プロジェクト;
PVDF⇒#10932@試料;
【物理量】セル定数⇒#358@物理量;
【学会】平成24年度化学系学協会東北大会@秋田県秋田市⇒#1793@ノート;
上岡孝弘, 本田 千秋, 立花 和宏, 仁科 辰夫, 川口 正剛 ,平成24年度 化学系学協会東北大会 (2012).
高分子化合物の負極におけるリチウムイオンの挿入反応に及ぼす影響は大きい。
【著者】
しんごは、2012年に、それまでの研究を負極活物質とバインダーの電気化学(仮)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#478@卒論;。
ちあきは、2012年に、それまでの研究を正極集電体へのバインダー接触と電池の信頼性(仮)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#472@卒論;。
【関連講義】
エネルギー変換化学特論,高分子材料~リチウム電池のバインダーやセパレータの働き~⇒#3268@講義;
卒業研究(C1-電気化学2004~),ゴムとポリマー⇒#1973@講義;
高分子工業化学⇒#3550@シラバス;
【試料】
チタン⇒#11007@試料;
BSラテックス(ブタジエン/スチレン系)⇒#10515@試料;
水系バインダー(ゴム)⇒#10379@試料;
テフロン(PTFE)分散液(31-JR)⇒#9769@試料;
KFポリマーL#1120(PVDF+NMP)⇒#27@試料;
PVDF⇒#10929@試料;
PVDF⇒#
片山慎吾,本田千秋,立花和宏,仁科辰夫 ,平成23年度 化学系学協会東北大会 (2011).