よしたけらは1)抑制をこころみている。
XバンドESR装置(JEOL FR-30)2)を使ってリチウムイオン二次電池の有機電解液分解に伴う劣化原因の解明した3)。
・ラジカルはアノード側から発生していることがわかった。
・時間経過とともに、ラジカルは減少していくことがわかった。
・アニオンがClO4‐の時、ラジカルが確認できた。
・アニオンがClO4‐の時、Alに炭素(AB)を塗布した電極、エッチングしたAl にABを塗布した電極の時だけラジカルが確認できなかった。
ESR(電子スピン共鳴)の実際4)
進学5)
( 1) 阿部浩司,吉武秀哉,他, Electrochemistry,72, No.7, 487(2004). ( 2)  XバンドESR装置,  測定装置. ( 3)  ESRで発見!EC+DEC、PC+DME久保篤嗣, 研究ノート, ( 2004). ( 4)  ESR(電子スピン共鳴)の実際, 機器分析仁科 辰夫, 卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, ( 2007). ( 5)  リチウムイオン二次電池充電時の正極におけるラジカル生成条件くぼ, 修士論文, ( 2007). |