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🌡️ 📆 令和6年4月27日
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🗒️ NMR測定者:500MHz操作マニュアル変更点

⇒#823@研究ノート;

日時
関係者(共同研究者)

#m

NMR測定 各位

6/26-28日間かけて200MHzNMRの磁場立ち上げ
行いました今のところ順調に動いてますが磁場
安定するまで4-5日かかりますので7/2()午後に復旧
予定しております

ついでに500MHzの問題点いくつか改善しました
変更点は以下のとおりです


500MHz操作マニュアル変更点    2007.6.28


LOCK操作
 × LOCK       findZ0
LOCKかけるコマンドfindZ0変更しました
マクロあらかじめCDCl3, D2O, DMSO, CD3OD LOCK値インプしてあるのですぐにLOCK見つけてpower, gain 調整してくれます
ダミーサンプルCDCl3なのでCDCl3測定する時はこの操作は不要です

Z0調整しました
従来はCDCl3-7600くらいでしたがLOCK Tuning 調整したため+500変わっていますマニュアルLOCKかける際はご注意下さい
DMSO-5800, D2O & CD3OD-3200くらいです

19Fでベースライン波打つとき
スペクトル表示された後に
lsfid=5 wft?
入力して下さい19Fの測定では最初のFIDが大きすぎてベースライン波打ってしまうのでFIDの大きさ調整して再フーリエ変換するコマンド

プローブチューニング時の注意
赤いつまみ1H, 19F用青いつまみ多核用間に黒いつまみがありますこれは LOCK Tuning調整するつまみで動かすとLOCK power, LOCK gain 変化します最近LOCK power, LOCK gainが高い値40以上示していたのはLOCK Tuningがずれていたのが原因です
プローブチューニング黒いつまみ動かさないよう注意して下さい

液高50mm守るように!
液高の違いがSHIM大きく狂わします何度も注意していますが今だに守れない人がいますくに重水DMSOような粘性のある溶媒はきちんと液高測って測定して下さい許容範囲はプラスナイナス1mm

by 立花和宏

器具・消耗品(履歴)
履歴ID概要
サンプル(履歴)
履歴ID概要
装置(履歴)
履歴ID概要

  1 375 🖱 テキスト画像変換

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西暦と元号

  1 西暦と元号
西暦 令和 🔷 平成 🔷 昭和 🔷 大正 🔷 明治
2002 R-16 H14 S77 T91 M135
2003 R-15 H15 S78 T92 M136
2004 R-14 H16 S79 T93 M137
2005 R-13 H17 S80 T94 M138
2006 R-12 H18 S81 T95 M139
2007 R-11 H19 S82 T96 M140
2008 R-10 H20 S83 T97 M141
2009 R-9 H21 S84 T98 M142
2010 R-8 H22 S85 T99 M143
2011 R-7 H23 S86 T100 M144
2012 R-6 H24 S87 T101 M145
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参考文献


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名称: 教育用公開ウェブサービス
URL: 🔗 https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/
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名称: サイバーキャンパス「鷹山」
URL: 🔗 http://amenity.yz.yamagata-u.ac.jp/
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〒992-8510 山形県米沢市城南4丁目3-16

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