フックの法則1)にもとづく剛体材料(固体、ガラス、プラスチックなど)に応力2)をかけたときの伸びの割合と応力の比例定数3)4)5)。やわらかくてのびやすいゴムでは小さく、金属やガラスなどの材料では大きな数値となります。
炭化物>窒化物≒硼化物>酸化物>(金属、有機高分子)となることが経験的に知られています。
( 1)  フックの法則, ( 計算). ( 2)  応力( ) [ パスカル]. ( 3)  固体状態 > 固体の性質井上 勝也 著, 現代物理化学序説 改訂版, 培風館, ( 1981). ( 4)  > 弾性体と流体小出昭一郎著, 物理学, 裳華房, ( 1997). ( 5)  > 物性吉田卯三郎, 武居文助共著, 物理学実験, 三省堂, ( 1958).
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