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仁科辰夫教授 最終講義 2023.3.17 米沢キャンパス中示A
【学会】 アルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード分極によってフッ化皮膜に置換する過程について
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ID⇒#253@学会;
要約【学会】○柳沼雅章,…らは、2009年に幕張メッセ 国際会議場(千葉市美浜区中瀬2-1) で開催された第120回講演大会においてアルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード分極によってフッ化皮膜に置換する過程についてについて報告している⇒#253@学会;。
タイトルアルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード分極によってフッ化皮膜に置換する過程について
講演番号9:30 18B-01
発表者柳沼 雅章遠藤 淳一立花 和宏仁科 辰夫
会議名第120回講演大会
場所幕張メッセ 国際会議場(千葉市美浜区中瀬2-1)
会期2009/09/17
イベント第120回講演大会
URLhttp://w…
外部J-GLOBAL
対応URL
関連外部URLhttp://c1.yz.yam…
管理者立花 和宏
研究グループ仁科・立花研究室(旧応用化学C1講座)
研究テーマサイクリックボルタンメトリーによるバインダを塗布した集電体の分極挙動
PME形式○柳沼雅章,遠藤淳一,立花和宏,仁科辰夫,アルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード分極によってフッ化皮膜に置換する過程について,第120回講演大会,幕張メッセ 国際会議場(千葉市美浜区中瀬2-1) , ,2009/09/17
書誌情報アルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード分極によってフッ化皮膜に置換する過程について
○柳沼雅章,遠藤淳一,立花和宏,仁科辰夫,第120回講演大会講演要旨集 (2009).

アルミニウム酸化皮膜ホウ酸など水系電解液でアノード酸化した場合のブレークダウン電位100V以上である2LiBF4など含む有機電解液中でアノード酸化するとフッ化皮膜生成することが分かっておりそのフッ化皮膜ブレークダウン電位50V以下で水系に比べてかなり低い3アルミニウム10Vのアノード酸化皮膜生成させたのち有機電解液中でアノード酸化するとブレークダウン電位が約20V上昇すると報告されている4しかし皮膜構造ブレークダウン電位上昇原因いまだ不明である本研究ではアルミニウム表面酸化皮膜有機電解液中でアノード酸化することによって生成する皮膜の結合エネルギーXPSX線光電子分光より分析した

やぎぬまは2010年にそれまでの研究リチウムイオン電池合材スラリー最適化というテーマ修士論文してまとめ山形大学卒業したリチウムイオン二次電池用バインダーおよび合材スラリーの評価法に関する研究1)

○遠藤 …らは2008年に近畿大学本部キャンパス(東大阪市小若江3-4-1)で開催された表面技術協会第118回講演大会においてアルミニウムの表面酸化皮膜有機電解液中でのブレークダウン電位に及ぼす影響について報告しているアルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのブレークダウン電位に及ぼす影響2)

()日本アルミニウム協会中長期委員会研究助成有機電解液中におけるアルミニウム集電体/炭素合剤の接触抵抗の評価3)

アルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード酸化に及ぼす効果4)


アルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのブレークダウン電位に及ぼす影響

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