鷹山 (C)1996-2025 Copyright  データベースアメニティ研究所 Connected via IPv4
仁科辰夫教授 最終講義 2023.3.17 米沢キャンパス中示A

【ナレッジ】 アルミニウムの不働態皮膜は絶縁性なのになぜ電池に電流が流れるのですか?

ナレッジ
ナレッジ/エンジニア
研究テーマ
ナレッジ/鷹山
ナレッジ/C1
キーワード
♪Q&A-質問♪
●…
キーワード/検索/アルミニ…
シラバス/検索/アルミニ…
講義ノート/検索/アルミニ…
論文/検索/アルミニ…
山大図書館/アルミニ…
● >ウィキペディア/アルミニ…
旧バージョン(asp)
項目
題目アルミニウムの不働態皮膜は絶縁性なのになぜ電池に電流が流れるのですか?
リンク
-ナレッジ
親単元名古屋海洋博物館@愛知県名古屋市
説明
メニュー
シラバス/検索/アルミニ…
講義内容/検索/アルミニ…
講義ノート/検索/アルミニ…
研究ノート/検索/アルミニ…
ファイル/検索/アルミニ…
研究テーマ/検索/アルミニ…
論文/検索/アルミニ…
書籍名/検索/アルミニ…
雑誌名/検索/アルミニ…
材料名/検索/アルミニ…
>ウィキペディア/アルミニ…

説明
アルミニウムの酸化物は酸素不足型不定比化合物なので、その不働態皮膜には表面に存在する点欠陥としてアニオン空孔があります。普通はこの欠陥に電解液中のアニオン吸着して絶縁性を保持しています。しかし、この欠陥に炭素導電助材接触するとそこから電子が流れるようになります。電流はこの欠陥に集中して流れるようになるので、リチウムイオン二次電池の内部抵抗を下げるには集電体導電助材接触抵抗を減らす工夫がいります。