拡散電位ともいいます。異なる電解質溶液を互いに接触させると、両相中のイオンの活量が違うために接触界面を通してイオンの拡散が起こります。ここで界面の電荷の偏りがおこり電位が生じます。液間電位差はヘンダーソンの式やプランクの式で求まります。液間電位差を小さくするために支持塩をたくさん加えたり、塩橋を使ったりします。