|
有機電解質溶液中におけるアルミニウムの陽極酸化
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),●1995年度(平成7)卒業研究⇒#1121@講義;
◆1995(平成7)年度研究ノート⇒#396@ノート; わたなべ, 山形大学 卒業論文(松木・鈴木研究室), (1996). |
過電圧、分解電圧
⇒#906@グラフ; こおりやま, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2021). |
緒言及び目的:市販のリチウム電池は、製造される際、高密度化、平滑化の理由によりプレスされるが、そのプレス圧が電池の充放電性能にどのような影響を及ぼすか、不働態皮膜の観点からは調べられていない。よって本研究では、不働体皮膜の観点から、アルミニウム集電体と炭素導電助剤の接触状態が、プレスすることによって、どのように変化するかを調べた。
実験方法:前処理としてアルカリ脱脂を行ったアルミニウム箔に超微粒子炭素コロイド(UFC)を塗布し、プレスしたものを試料極とした。対極にPt, 参照極にAgを用いた3電極方式でArグローブボックス中でクロノポテンショメトリーを行った。電解液として1M LiBF4/PC+DMEを用いた。
結果:Fig1にプレス無し、Fig2にプレス3tのアルミニウムのクロノポテンショグラムを示す。塗布圧が大きい程、1サイクル目の電位上昇曲線の傾きがが小さくなる。これは、炭素導電助剤への充電ではなく、プレスによって破壊されたアルミニウム皮膜の修復が行われていると考えられる。また、塗布圧が大きい程、アノード時の漏れ電流は大きくなるが、サイクルを追うごとに漏れ電流は小さく かずみ, 山形大学 卒業論文(尾形・仁科研究室), (2003). |
⇒#71@プロジェクト;
⇒#38@図;
⇒#33@図;
⇒#71@プロジェクト; HN, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研究室), (2020). |
⇒#33@図;
⇒#38@図;
⇒#75@プロジェクト;
小森 至, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2019). |
【2011年度(平成23)卒業研究】⇒#3493@講義;
川田聖人,長…らは、2011年にタワーホール船堀(〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-1-1) で開催された第52回電池討論会においてアルミニウム集電体の不働態皮膜修復に及ぼすバインダーの種類とスラリー中炭素含有量の影響について報告している⇒#298@学会;。
川田清人,立…らは、2011年に名古屋大学(愛知県名古屋市千種区不老町)で開催された表面技術協会第124回講演大会において非水溶液におけるアルミニウムのアノード酸化に及ぼすアニオンの種類(仮)について報告している⇒#296@学会;。
○川田聖人,…らは、2010年に岩手県盛岡市上田三丁目18番8号 岩手大学で開催された平成22年度化学系学協会東北大会においてアルミニウム集電体の皮膜形成に対するプライマー塗布の効果について報告している⇒#279@学会;。
【後輩】
めぐ⇒#459@卒論;ちあき⇒#472@卒論;しょうた⇒#476@卒論;たくや⇒#482@卒論;
【化学種】
酸化アルミニウム⇒#494@化学種;
フッ化アルミニウム⇒# かわだきよひと, 山形大学 修士論文(仁科・立花研), (2012). |
⇒#13@図;
バインダー、電極
鈴木 崇広⇒#609@卒論;
⇒#92@物理量;
⇒#305@物理量;
⇒#12@図;
⇒#2325@研究ノート;
後藤武, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2018). |
白谷貴明, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2017). |
HN, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2016). |
アジピン酸アンモニウム水溶液中におけるアルミニウムの陽極酸化だけでなく有機電解液中ついても取り組みました。
アジピン酸アンモニウム⇒#1170@講義;
アルミニウム⇒#807@講義;
澤口⇒#309@ノート;
◆1991(平成3)年度ノート⇒#575@ノート;
◆1990(平成2)年度ノート⇒#647@ノート;
◆1989(平成元年)年度ノート⇒#558@ノート;
さわぐち, 山形大学 卒業論文(松木・菅原研究室), (1989). |
仲島 フッ化皮膜を持つアルミニウム箔を使った電気感受率と接触抵抗の関係
小野寺らの論文によればアルミニウムの不動態皮膜による接触抵抗は
接触している材料の電気感受率に大きく左右されることが示されている。
しかしながら小野寺らの論文ではアルミニウムの不動態皮膜については酸化皮膜ついてであり
実際のリチウム電池に使われる有機電解液を想定したフッ化皮膜については検討されてない。
そこで本研究では有機電解液中でアルミニウムにフッ化皮膜を生成させ
そのときの不動態皮膜の接触抵抗が小野寺らの理論で説明可能かどうかを調べることを目的とする。
HN, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2016). |
固体表面双極子モーメントの抑制によるリチウム電池集電体と炭素材料界面の接触抵抗の低減(仮)
ちあきは、2012年に、それまでの研究を正極集電体へのバインダー接触と電池の信頼性(仮)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#472@卒論;。
実験方法:EDLCモデルセル、サイクリックボルタンメトリー、交流インピーダンス法
新規電解液を用いたアルミニウムアノード酸化皮膜の制御と炭素合材すらりーの接触抵抗の制御
炭素材料を使った合材スラリーの分散安定性向上と評価法の確立
極性モーメントを制御した高分子材料のバインダーへの応用と評価法の確立
【性状】親水性⇒#25@性状;極性⇒#41@性状;
接触抵抗⇒#302@物理量;
【2013年】
リチウムイオン二次電池合材スラリーにバインダーとして使われるPVDFの溶液の電気化学的挙動⇒#18242@業績;
【学会】本田千秋、小…らは、2013年に弘前パークホテルで開催された第30回ARS弘前コンファレンスにおいてリチウムイオン二次電池の集電体アルミニウムと活材層の接触抵抗にPVD ちあき, 山形大学 修士論文(仁科・立花・伊藤研), (2014). |
異種接触界面の導入によるアルミニウム陽極酸化皮膜の導電性発現機構-超高速イオン導電性-
小又のあとを引きつぎました⇒#136@卒論;。
微小電極⇒#810@講義;を使った溶液抵抗の測定をしました⇒#3@学会;。
炭素や二酸化マンガンを接触させてどうなるか調べました。
高木泰彦…らは、1998年に秋田市文化会館で開催された表面技術協会 第98回講演大会において異種界面接触によるアルミニウム陽極酸化皮膜の絶縁破壊について報告している⇒#8@学会;。
高木泰彦…らは、1998年に長岡技術科学大学で開催された1998年電気化学秋季大会においてアルミニウム陽極酸化皮膜の異種界面接触によるリーク電流とインピーダンス挙動の関係について報告している⇒#45@学会;。
◆1998(平成10)年度ノート⇒#211@ノート;
◆1997(平成9)年度ノート⇒#221@ノート;
たかぎ⇒#71@卒論;
要約 たかぎは、1997年に、それまでの研究を(暫定)電池のインビーダンスの測定というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#71@卒論;。
【関 たかぎ, 山形大学 修士論文(松木・仁科研究室), (1999). |
EDLCのFRA測定
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),FRA(単一正弦波相関法)⇒#1982@講義;
●表面技術協会⇒#241@ノート;
【学会】表面技術協会第118回講演大会@東大阪市⇒#999@ノート;
金子郁枝、柳…らは、2010年にアルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード酸化に及ぼす効果について報告し、アルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード酸化に及ぼす効果 …と述べている⇒#18216@業績;。
○遠藤 淳一…らは、2008年に近畿大学本部キャンパス(東大阪市小若江3-4-1)で開催された表面技術協会第118回講演大会においてアルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのブレークダウン電位に及ぼす影響について報告している⇒#232@学会;。
XPSによれば初期酸化皮膜はぜんぶフッ化皮膜で置換され、そのフッ化皮膜が厚いことでブレークダウン電位が上昇する模様。
リチウムイオン二次電池の正極集電体のアルミニウムは、非水溶媒中で、溶質のフッ化物イオンと反応して不働態化し、そのブレークダウン電圧は、通常の水溶 えんどう, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2009). |
リチウムイオン二次電池正極における炭素/アルミニウム界面の接触抵抗を低減させるバインダーの塗布条件と乾燥温度
キャパシタ集電体と合材の接触抵抗についてバインダをかえてやる。ポテンショスタット・ガルバノスタット(HOKUTO DENKO HA-151)⇒#164@装置;も使いこなせるようになりました。
卒業研究中間発表会⇒#304@ノート;
平成17年度化学系9学協会連合東北地方大会@宮城県仙台市⇒#157@ノート;
【卒論】小原 大佑は、2008年に、それまでの研究を有機電解液を用いた大容量エネルギーデバイスの体系的分類及び評価のための調査研究というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#392@卒論;。
【学会】小原大佑,及…らは、2007年にで開催されたにおいて溶質の異なる有機電解液中で生成したアルミニウム不働態皮膜界面と炭素との接触抵抗の相違について報告している⇒#352@学会;。
小原大佑らは、2005年に東北大学 川内キャンパス(宮城県仙台市青葉区川内)で開催された平成17年度 化学系学協会東北大会においてリチウムイオン二次電池正極 小原 大佑, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2006). |
かずき, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2014). |
たくや, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2015). |
異物付着がアルミニウム集電体のアルカリ耐食性に及ぼす影響(仮)
アルミニウムアノード酸化皮膜の状態と量子化学計算(仮)
電流密度
電流密度⇒#84@物理量;電位上昇速度⇒#393@物理量; なおき, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2014). |
粘度の違うCMC溶液を変えた水系スラリーが集電体アルミニウムに対する塗工性と接触抵抗に及ぼす影響
有機電解液アニオンの種類と集電体からの合材剥離現象の関係(仮)
0.56 mol/L LiFSI EC/EMC⇒#12634@試料; たくま, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2014). |
有機電解液アニオンの種類と集電体からの合材剥離現象の関係(仮)
0.56 mol/L LiFSI EC/EMC⇒#12634@試料; しょうご, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2014). |
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),【1989年度(平成1)卒業研究】⇒#604@講義; たかはし, 山形大学 卒業論文(松木・菅原研究室), (1990). |
せきぐち, 山形大学 卒業論文(松木・菅原研究室), (1990). |
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),【2002年度(平成14)卒業研究】⇒#481@講義; きの, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2004). |
フッ化皮膜を形成したアルミニウム集電体を各種溶媒で洗浄し、炭素材料スラリーを塗布して電極にして、セルを組み立てると、その溶媒の種類によって分解電圧や内部抵抗が異なる。
【先輩】かわだ⇒#467@卒論;
【同輩】ちあき⇒#472@卒論;もな⇒#477@卒論;
【2011年度(平成23)卒業研究】⇒#3493@講義;
合同セミナー@山形市⇒#1728@ノート;
本田千秋,長…らは、2012年にで開催されたにおいて集電体の洗浄と電池性能について報告している⇒#308@学会;。
○川田聖人,…らは、2010年に岩手県盛岡市上田三丁目18番8号 岩手大学で開催された平成22年度化学系学協会東北大会においてアルミニウム集電体の皮膜形成に対するプライマー塗布の効果について報告している⇒#279@学会;。
SEMで観察するとアルミニウムの界面に沿って析出物が。EDXで分析すると炭素とフッ素が主成分の有機物。さてなんじゃらほい?
アセトンは電位上昇速度のリニアリティが失われるがメタノールではだいじょうぶ?
溶媒による耐電圧⇒#5@表;
【材料】
しょうた, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2012). |
サイクリックボルタンメトリーによるアルミニウムの陽極酸化の検討-硝酸添加の影響-
アルミニウムの前処理を検討しました。アルカリ脱脂後の中和に使う硝酸の影響です。
【材料】アルミニウム⇒#25@材料;
◆1997(平成9)年度ノート⇒#221@ノート;
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),【1997年度(平成9)卒業研究】⇒#974@講義; せきの, 山形大学 卒業論文(松木・仁科研究室), (1998). |
アルミニウムの腐食
エッチング
◆1984(昭和59年)年度ノート⇒#649@ノート;
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),【1984年度(昭和59)卒業研究】⇒#3458@講義; ようこ, 山形大学 卒業論文(鎌田・松木研究室), (1985). |
かわだ⇒#467@卒論; まさひこ, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2012). |
デジタルハイスコープ(HIROX KH-2400)⇒#15@装置;でアルミニウム微小電極⇒#810@講義;の様子を観察しました。
先日、塩酸中におけるアルミニウム表面のピット生成の様子をデジタルハイスコープ+ビデオカメラで捉えた野中さんでしたが、今度はアジピン酸アンモニウム水溶液中での陽極酸化反応の様子を捉えました。
通電直後に、さっと干渉色が現れる様子が見事に撮影されています。
13756 分極後のアルミニウム表面の観察(LiBF4) …
今後は、微小電極の特徴を活かした極低濃度純水中での表面観察や電位との対応関係などを調べる予定です。
なお、晴れの日は工事の振動が多く、実験は雨の日が良い、とのことでした。
色彩色差計測にも応用できます。
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),2000年 松木先生退官⇒#3011@講義; じゅんこ, 山形大学 卒業論文(仁科研究室), (2000). |
小沢氏のUFC⇒#806@講義;を使って接触抵抗を低減できないかどうかを試みた。
松橋らは、2001年に鶴岡で開催された平成13年度化学系7学協連合東北地方大会において微粒炭素分散液を用いたリチウム二次電池の性能評価について報告している⇒#78@学会;。
立花和宏、仁…らは、2003年にUnderstanding the Passive Film on Aluminum Surface Coarted with Nano-Carbon(Ultra Fine Carbon) Particlesについて報告し、微粒分散炭素のリチウムイオン二次電池へアルミニウム集電体への塗布性能について調べた。 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),集電体|バインダ|炭素導電助材(界面)と述べている⇒#16262@業績;。
UFC⇒#1311@材料;
●2001年度-平成13年度⇒#482@講義;
◆2001(平成13)年度ノート⇒#201@ノート;
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),カーボン分散液⇒#806@講義; まつはし, 山形大学 卒業論文(尾形・仁科研究室), (2002). |
微小アルミニウム電極を用いた陽極酸化皮膜内部の超高速固体内イオン電導現象
北海道!
【先輩】たかぎ⇒#10@卒論;
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),【1998年度(平成10)卒業研究】⇒#809@講義;
なかの, 山形大学 卒業論文(松木・仁科研究室), (1999). |
アルミニウム交流分極時の皮膜生成電流と腐食溶解電流の分離
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),【1998年度(平成10)卒業研究】⇒#809@講義; しんかい, 山形大学 卒業論文(松木・仁科研究室), (1999). |
HN, 山形大学 卒業論文(), (1900). |
⇒#15994@業績; 立花 和宏, 山形大学 博士論文(), (1900). |
塩酸中におけるアルミニウムの局部腐食に関する電気化学的研究
電解セルに補助電極を挿入し、電解液に電位勾配を印加したときの交流エッチングの状態を調べました。マクスウェル方程式(ラプラス方程式)を解いて電流分布について考察しました。
希塩酸⇒#3100@材料;YDK AC箔⇒#3@材料;
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学グループ-2004~2005),【1993年度(平成5)卒業研究】⇒#980@講義;
◆1993(平成5)年度ノート⇒#422@ノート;
◆1992(平成4)年度ノート⇒#574@ノート;
◆1991(平成3)年度ノート⇒#575@ノート;
こしぬま, 山形大学 修士論文, No.1723(松木・鈴木研究室), (1994). |
さわい, 山形大学 修士論文(松木・鈴木研究室), (1995). |
HN, 山形大学 卒業論文(), (1900). |
HN, 山形大学 卒業論文(松木・仁科研究室), (1998). |
水溶液系におけるアルミニウム陽極酸化の高電場機構パラメータを定式化しました。
電池の発表もしました⇒#36@学会;。インピーダンス解析もやりました⇒#40@学会;。シミュレーションもやりました⇒#9@学会;。
有機電解液と両方でした⇒#62@卒論;
小又一義…らは、1997年に新宿で開催された電気化学会第65回大会においてアルミニウムの定電位陽極酸化時の皮膜厚みの変化-インピーダンス測定による検討とそのコンピュータシミュレーション-について報告している⇒#9@学会;。
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),アルミニウム|水溶液⇒#2588@講義;
【1997年度(平成9)卒業研究】⇒#974@講義;
◆1997(平成9)年度研究ノート⇒#221@ノート;
◆1996(平成8)年度研究ノート⇒#229@ノート;
◆1992(平成4)年度ノート⇒#574@ノート;
こまた⇒#3@卒論;
こまた, 山形大学 修士論文(松木・仁科研究室), (1998). |
アルミニウムの陽極酸化機構
上遠野義久…らは、1994年に横浜で開催された1994年電気化学秋季大会講演要旨集においてアルミニウムの電位掃引陽極酸化時における単一正弦波相関法によるインピーダンス挙動について報告している⇒#2@学会;。
上遠野義久…らは、1994年に仙台で開催された電気化学協会第61回大会においてアルミニウムの定電位陽極酸化時の高電圧領域における挙動について報告している⇒#27@学会;。 上遠野 義久, 山形大学 修士論文, No.1859(松木・鈴木研究室), (1995). |
HN, 山形大学 卒業論文(松木・仁科研究室), (1998). |
HN, 山形大学 卒業論文(), (1999). |
リチウム二次電池用正極集電体アルミニウムの不働態皮膜制御によるサイクル特性の向上
「実験の神様が降りてきたっ!!!」金の集電体を使うという効果な実験をしてくれました。
水分⇒#841@講義;
金集電体⇒#1799@講義;
藤原徹⇒#497@人名;
立花和宏,○…らは、2000年に秋田で開催された平成12年度化学系7学協連合東北地方大会においてリチウム二次電池電解液中の水分制御による電池性能の向上について報告している⇒#63@学会;。
【2000年度(平成12)卒業研究】⇒#516@講義;
◆2000(平成12)年度研究ノート⇒#222@ノート;
とおる, 山形大学 卒業論文(仁科研究室), (2001). |
リチウム二次電池駆動用有機電解液中における正極アルミニウム集電体腐食のその場観察
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),【2000年度(平成12)卒業研究】⇒#516@講義; なおみ, 山形大学 卒業論文(仁科研究室), (2001). |
溶融炭酸塩中におけるアルミニウム材料の不働態化と皮膜生成機構
瀧澤 直子らは、2000年に秋田で開催された平成12年度化学系7学協連合東北地方大会において溶融炭酸塩中におけるアルミニウム材料の腐食抑制について報告している⇒#62@学会;。
瀧澤 直子さんはとても明るい性格でみんなからあねごと呼ばれて慕われました。板金修理、とジョークを飛ばしながら、研究室に遊びにやってきて、たこ焼きをご馳走してくれました。山形大学で学び、その足跡をしっかりと残しました。2003年8月⇒#744@ノート;に逝去。
燃料電池⇒#1584@講義;
◆2000(平成12)年度ノート⇒#222@ノート;
【2000年度(平成12)卒業研究】⇒#516@講義; 瀧澤 直子, 山形大学 卒業論文(仁科研究室), (2001). |
先輩の結果をフォローして⇒#68@学会;⇒#156@卒論;、リチウムイオン二次電池の正極集電体に使われるアルミニウムの耐食性について検討しました。電子顕微鏡を使って、過塩素酸リチウムを電解質に使った有機電解液では水分濃度が高くなるほど腐食が起こることを確かめました⇒#96@学会;。
河内よしえらは、2002年にで開催された第34回セミコンファレンス(第15回若手の会)において有機電解液中におけるアルミニウムの腐食/水分の影響について報告している⇒#104@学会;。
河内よしえらは、2002年に弘前で開催された平成14年度化学系7学協連合東北地方大会において有機電解液中におけるアルミニウムの腐食/水分の影響について報告している⇒#96@学会;。
水分…は、カールフィッシャー水分計⇒#16@測定装置; オーツーは、2005年に、それまでの研究をリチウムイオン二次電池用有機電解液の水分濃度による正極合材が接触したAl集電体上の副反応というテー…ことが知られている⇒#841@講義;。
カールフィッシャー水分計⇒#16@測定装置;
◆2002(平成14)年度ノート⇒ よしえ, 山形大学 卒業論文(尾形・仁科研究室), (2003). |
有機電解液中におけるアルミニウムの不働態皮膜生成反応とリチウム二次電池集電体として電池性能に及ぼす影響
◆2000(平成12)年度ノート⇒#222@ノート;
立花和宏らは、2000年に千葉で開催された2000年電気化学秋季大会においてリチウム電池駆動用電解液中でのアルミニウムの不働態化-水分の影響-について報告している⇒#68@学会;。
水分⇒#841@講義;
◆2001(平成13)年度ノート⇒#201@ノート;
●1999年度(平成11)⇒#808@講義;⇒#216@ノート;
1999年、アルミニウムに含まれる不純物金属元素(銀、銅、コバルト、モリブデン)について検討した⇒#59@学会;。
進学⇒#156@卒論;
ゆきひろ, 山形大学 卒業論文(仁科研究室), (2000). |
微小電極⇒#810@講義;を用いた希薄電解液中におけるアルミニウム⇒#807@講義;の陽極酸化
立花和宏,○,アルミニウム,平成11年度⇒#58@学会;
鵜沼研究室に転出⇒#579@ノート;
●1999年度(平成11)卒業研究⇒#808@講義;
◆1999(平成11)年度ノート⇒#216@ノート; よしかず, 山形大学 卒業論文(仁科研究室), (2000). |
しのさき, 山形大学 卒業論文(仁科研究室), (2000). |
アルミニウム陽極酸化皮膜のクロノポテンショグラム-測定システムの開発-
プログラムを作りました。
◆1996(平成8)年度研究ノート⇒#229@ノート; 山中 大輔, 山形大学 卒業論文(松木・鈴木研究室), (1997). |
「できました・・・」髪の毛よりもずっと細い直径25μのワイヤー電極をエポキシ樹脂に埋め込み、100Vs-1の高速電位掃引でボルタモグラムを取りました。
アジビン酸アンモニウム水溶液中における微小電極⇒#810@講義;の陽極酸化です⇒#12453@業績;⇒#52@学会;。
アルミニウム|水溶液…は、アルミニウムはアジピン酸アンモニウムなどの水溶液中でアノード酸化したとき緻密なバリア型の不働態皮膜を生成するバルブメタルとして知られている。一般に水溶液中におけるアルミニウムのアノード酸化は次…ことが知られている⇒#2588@講義;。
●1996年度(平成8)卒業研究⇒#494@講義;
◆1996(平成8)年度ノート⇒#229@ノート;
せんば, 山形大学 卒業論文(松木・鈴木研究室), (1997). |
高電流密度領域におけるアルミニウムの陽極酸化
●1996年度(平成8)卒業研究⇒#494@講義;
◆1996(平成8)年度ノート⇒#229@ノート;
さとう, 山形大学 卒業論文(松木・鈴木研究室), (1997). |
アルミニウム電極上への微細多孔質層の形成について
エッチングの研究です。
◆1990(平成2)年度ノート⇒#647@ノート;
◆1989(平成元年)年度ノート⇒#558@ノート;
◆1988(昭和63年)年度ノート⇒#577@ノート;
坪井 伸行, 山形大学 卒業論文(松木・菅原研究室), (1988). |
アジピン酸アンモニウム水溶液中におけるアルミニウムの陽極酸化について
アジピン酸アンモニウム⇒#1170@講義;
ゼオンケミカルズ米沢(株)⇒#1741@講義;
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),アジピン酸アンモニウム⇒#1170@講義; ぬまお, 山形大学 卒業論文(松木・菅原研究室), (1987). |
アルミニウムの化成条件と電気的特性
◆1987(昭和62年)年度ノート⇒#578@ノート;
◆1986(昭和61年)年度ノート⇒#576@ノート;
きただ, 山形大学 卒業論文(松木・菅原研究室), (1986). |
◆1986(昭和61年)年度ノート⇒#576@ノート; きし, 山形大学 卒業論文(松木・菅原研究室), (1986). |
アルミニウムの交流エッチングにおける電気化学的検討
◆1992(平成4)年度ノート⇒#574@ノート; さいとう, 山形大学 卒業論文(松木・菅原研究室), (1993). |
アルミニウムの化成皮膜の直流エッチングにおける挙動
◆1992(平成4)年度ノート⇒#574@ノート; さわい, 山形大学 卒業論文(松木・菅原研究室), (1993). |
固体電解コンデンサと電池集電体におけるアルミニウム酸化皮膜の類似機構
◆1999(平成11)年度ノート⇒#216@ノート; HN, 山形大学 卒業論文(), (1900). |
有機電解液中でのアルミニウムの化成における電流密度と電気量の関係
学会で発表しました⇒#20@学会;。
清和君の論文を参照しています⇒#27@卒論;。
◆1993(平成5)年度研究ノート⇒#422@ノート; 上遠野 義久, 山形大学 卒業論文(松木・菅原研究室), (1993). |
γ-ブチロラクトン系有機電解液中でのアルミニウムの陽極酸化
澤口くんの卒論から継承しています⇒#100@卒論;。 せいわ, 山形大学 卒業論文(松木・菅原研究室), (1991). |
アジピン酸アンモニウム水溶液中におけるアルミニウムの電極挙動
アジピン酸アンモニウム⇒#1170@講義;
◆1991(平成3)年度ノート⇒#575@ノート; いけがみ, 山形大学 卒業論文(松木・鈴木研究室), (1994). |
HN, 山形大学 卒業論文(松木・鈴木研究室), (1994). |
種々の電解質溶液中におけるアルミニウムの陽極酸化
かとうの君が卒論を引き継ぎました⇒#26@卒論;
学会発表もしました⇒#23@学会;。
KNP⇒#33@試料;
●1993年度(平成5)卒業研究⇒#980@講義;
◆1993(平成5)年度ノート⇒#422@ノート;
◆1992(平成4)年度ノート⇒#574@ノート;
◆1991(平成3)年度ノート⇒#575@ノート;
てづか, 山形大学 修士論文(松木・鈴木研究室), (1994). |
有機電解液中でのアルミニウムの陽極酸化ということで先輩からひきつぎました⇒#44@卒論;。学会にも報告しました⇒#15@学会;。
方法】有機電解液として、テトラメチルアンモニウムフタレイト、テトラエチルアンモニウムマレイト、テトラエチルメチルアンモニウムマレイトのγ-ブチロラクトン溶液を用い、加熱脱水したモレキュラーシーブスに水分を吸着させることで乾燥した。水分の量はカールフィッシャー滴定法により求めた。この電解液中でアルミニウム箔を試料極とし、参照極に銀電極を用いてサイクリックボルタモグラムを行った。さらに皮膜の耐圧の評価として定電流による電位-時間曲線の測定も行った。
【結果】水分濃度が 0.01 % 以下では、サイクリックボルタモグラムにアルミニウムの陽極酸化特有の電流平坦部分が現れない。水分濃度が 1% 以下では、平坦電流部分が現れているが(b)、水溶液中での挙動(a)とは異なり陽極酸化電流は低く、生じた酸化皮膜も電気化学的な挙動が異なる。
◆1994(平成6)年度ノート⇒#281@ノート;
柴田 朋史, 山形大学 卒業論文(松木・鈴木研究室), (1995). |
非水有機電解液中におけるアルミニウム微小電極⇒#810@講義;の陽極酸化
微小電極の作成に挑戦していました。
最初、アルミの研究をしていましたが、そののち電池の研究にしました⇒#51@卒論;⇒#44@卒論;⇒#41@学会;⇒#56@学会;。 根兵 靖之, 山形大学 卒業論文(松木・鈴木研究室), (1996). |
まさみ, 山形大学 卒業論文(松木・鈴木研究室), (1996). |
リチウムイオン二次電池における正極合材のバインダーとアルミニウム集電体の表面接触特性
https://gb.yz.yamagata-u.ac.jp/c1/s/Lists/List/DispForm.aspx?ID=5&Source=https%3A%2F%2Fgb%2Eyz%2Eyamagata%2Du%2Eac%2Ejp%2Fc1%2Fs%2FLists%2FList%2FAllItems%2Easpx
電池討論会:
○田中智,立,リチウムイオ,第45回電池⇒#172@学会;
大学院に進学⇒#369@卒論;。
◆2005(平成17)年度研究ノート⇒#151@ノート;
◆2004(平成16)年度ノート⇒#195@ノート; さとる, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2005). |
アルミニウムを集電体とするコンポジット電極の内部抵抗と充放電特性に対するバインダの種類とプレス圧の効果
市販のリチウム電池は製造される際、高密度化、平滑化の理由によりプレスされる。このプレス処理によって自然酸化皮膜が破壊され、破壊された自然酸化皮膜の修復が行われていることが報告されている。しかし、電池の内部抵抗に及ぼす影響の報告は少ない。
プレス処理を施すことで内部抵抗の低減が見られた。プレス圧1tから3tでは大きな差は見られなかった。プレス処理を施すことで内部抵抗が135Ωから65Ωに低減した。キトサン/水よりPVdF/NMPの方がプレス処理により内部抵抗が低減した
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鉛蓄電池研究打ち合わせ⇒#1064@ノート;
キャパシタ?
バインダ⇒#768@講義;
【先輩】かずみ⇒#196@卒論;
立花和宏,佐…らは、2002年に弘前で開催された平成14年度化学系7学協連合東北地方大会においてアルミニウム集電体上への炭素導電助材の塗布圧による充放電の変化について報告している⇒#95@学会;。
【2005年度(平成1 さっちん, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2006). |
アルミニウムの腐食に対する水分濃度とクロム被覆の影響
アルミニウムの腐食に影響を及ぼす水分濃度とクロムめっき
オリビン&アルミ
http://www.ippancan.or.jp/
耐HF層=六価クロム
ひさこ@にしなけん⇒#77@ペン;
【関連講義】
卒業研究(C1-電気化学2004~),【2007年度(平成19)卒業研究】⇒#1505@講義;
卒業研究(C1-電気化学2004~),パッケージ⇒#3375@講義;
ひさこ, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2008). |
電解液の違いがブレークダウン電位に及ぼす影響 電解液LiBF4 EC+DECにおける再不働態化の解明
電解液の違いがブレークダウン電位に及ぼす影響 電解液LiBF4 EC+DECにおける再不働態化の解明
液晶、キャパシタ
○遠藤 淳一…らは、2008年に近畿大学本部キャンパス(東大阪市小若江3-4-1)で開催された表面技術協会第118回講演大会においてアルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのブレークダウン電位に及ぼす影響について報告している⇒#232@学会;。
【後輩】えんどう⇒#408@卒論;
【同輩】わたなべ⇒#403@卒論;
【2007年度(平成19)卒業研究】⇒#1505@講義;
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学グループ-2004~2005),集電体|電解液界面⇒#1222@講義;
ひらやま, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2008). |
アルミニウムへの皮膜生成時の漏れ電流のぶれの原因
酸化皮膜と電解質アニオン
アルミニウムへの皮膜生成時の漏れ電流のぶれの原因 おおすか, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2008). |
卒論… |