| 項目 | 値 |
| ID | 27 |
| 要約 | イオン電池用機能性電解液／宇部興産（株） 吉武秀哉⇒#27@講演; |
| 題目 | イオン電池用機能性電解液／宇部興産（株） 吉武秀哉 |
| 会議名 | 第36回セミコンファレンス |
| 開催場所 | ウェルサンピア山形 |
| 開催日時 | 2004/12/17～2004/12/18 |
| 管理者 | 立花 和宏 |
| シラバス | セミナー |
| ＰＭＥ形式 | 立花 和宏,イオン電池用機能性電解液／宇部興産（株） 吉武秀哉,第36回セミコンファレンス,ウェルサンピア山形, ,2004/12/17 |
|
| 説明 | 引用 |
イオン電池用機能性電解液
宇部興産株式会社 機能材第一ビジネスユニット長 吉武秀哉
電解液の成分として特殊な化合物を採用することで、電池の性能を改質する目的に設計された電解液を機能性電解液という。
イオン電池が初めて市場投入された当時の電解液と現在の電解液を比較した場合、使用される電解液の粘度・比重・伝導度などの物理的性質を比較してみても大きな違いを見つける事は出来ないと思われる。しかし、マーケット側からは明らかに電解液を従来型と分類する単語が使われるようになった。「機能性電解液」の出現はこの１０年の歴史を省みる上で極めて重要な提案であったと考えている。そこでこの機会に機能性電解液の歴史とその概念について、経時的にまとめてみる事にする。
| |
|