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仁科辰夫教授 最終講義 2023.3.17 米沢キャンパス中示A
電気分解…

【キーワード】 電気分解


項目
ID⇒#805
キーワード電気分解
ソース情報
品詞
内容

電気エネルギー化学エネルギー変換して化学反応起こさせる操作たとえば電気流して酸素水素発生させる操作アノードカソード電解質の要素がありますたとえば電解液電極いれて電気流すと電気分解が起こります1)

1833ファラデー電気分解の法則見出しました物理学史2)工業電解電解精錬電気めっき応用されます3)分解起きる電圧分解電圧と呼びます電気分解4)

関連講義電気化学の庵,ファラデーの電気分解の法則5)

関連書籍

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物理量

エネルギー密度 E 〔J/kg電池容量密度 Q 〔mA·h/g



総合図説化学(第一学習社)「第3節 溶液の性質-3.溶液の濃度」を参考にして、0.5 M CuSO4を3mL調製する。
【得点ゲット】必要な硫酸銅の質量(約0.37g)をTAの目前で電卓によって計算し、質量の値をグラムで表示させる。電卓に入力して良い数値は、原子量(CuSO4・5H2O=249.68)、濃度(0.5 M)、容量(3mL)のみとし、メモリー機能やプログラム機能は使用禁止とする。操作は1分以内、計算は一回限りとする。正しい値を表示させたら15点。次ぎに、計算した値に従い、上皿電子天秤で、硫酸銅を時計皿にはかりとる。試薬時計皿以外にこぼしたり、量を多く取りすぎたりしなければ、15点。


総合図説化学(第一学習社)「第5節 電池と電気分解-4.電気分解」を参考にゼムクリップに3mgの銅めっきをする。
秤量瓶乾燥する。ゼムクリップを洗浄・乾燥し、めっき前のゼムクリップの質量を精密化学天秤で0.1mgの桁まで読み取る。0.5 M CuSO4電解液中で、ゼムクリップに通電し、きっかり3.0mg銅めっきする。めっき後のゼムクリップを洗浄・乾燥し、めっき後のゼムクリップの質量を精密化学天秤で0.1mgの桁まで読み取る。めっき後とめっき前の質量差からめっきした銅の質量を求める。
【得点ゲット】めっき前およびめっき後についてゼムクリップの質量の測定にTAに立ち会ってもらいサインを受け取る。めっきした銅の質量が3mg±0.2mgなら90点、3mg±0.5mgなら60点、3mg±1mgなら30点、とする。5回までチャレンジしてもっとも精度が高いめっきを得点とする。


参考書籍…山形大学附属図書館
(1) 亀山直人著, 水溶液の電気分解, 丸善, (1953).
(2) 亀山直人著, 水溶液の電気分解, 丸善, (1953).
(3) 亀山直人著, 水溶液の電気分解, 丸善, (1953).
(4) 亀山直人著, 水溶液の電気分解, 丸善, (1953).
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