化学薬品の取り扱いは危険を伴うので、保護眼鏡、白衣などを用いて自分の責任で自分を保護すること。また薬品の取り扱いはくれぐれも慎重に行うこと。 また、実験室内を走るなどの危険行為は他人に迷惑をかける恐れがあるのでやめましょう。私語も慎みましょう。携帯電話は電源を切っておいてください。 実験は4回で行う。万一実験がうまくいかなかった場合は、必ず自分でその原因を調査し、解決すること。実験時間内に結果が得られない場合、その実験は評価できない。ティーチングアシスタントは、自己に起因するトラブルを防ぐため、個々の実験方法の問題点に関する質問は一切受け付けないし、実験中の試薬や装置には一切手を触れない。実験は実験者が自己の技術と裁量で行うものであることを十分認識すること。またティーチングアシスタントは実験に専念させるため、テキストの内容などに関する質問も受け付けない。やむを得ず実験時間中に図書館などに調査に行く必要が生じた場合、必ず断ってから席を外すこと。 〇器具、試薬は初日に確認し、不足があった場合にはただちに申し出る。補充が実験期間に間に合わない場合は実験未了となるので注意すること。試薬や溶液は事前に全テーマを通じて必要な量を見積もり、過不足なく調整する。また実際に調整した量を必ず控えておくこと。また、試薬や溶液、電池の消耗などは実験開始時に自分でチェックすること。試薬の補充や電池の充電が間に合わなければ、実験がそこで終了となるので注意すること。 〇実験終了は自由に決めて良いが、必ず実験終了を窓口に告げてから帰宅すること。また時間内に所定の全ての実験が終了した場合は、時間まで新たに自分でテーマを設定して実験すること。 〇原則として流しおよび水道は使用してはならない。実験前後の手洗い、コイン電池を組み立てる際の湿し水、火災発生や応急処置、および教職員またはTAが必要と認めた場合は例外とする。 〇実験結果が得られたらティーチングアシスタント(TA)に署名を貰うこと。 〇迅速かつ確実丁寧な操作による正確で信頼できる結果が得られる実験技術の習熟に心がけること。 〇実験に準備されているもので必要と判断したものは、危険を生じない限り全て自由に組み合わせて使って良い。但し、器具の故障や事故の恐れのある行為を故意に行ってはならない。 〇実験終了後は現状復帰を原則とし、薬品などの消耗に気づいた場合はただちに申し出ること。 〇白金は非常に高価な金属であるから、取り扱いには十分注意すること。(磨いたりしない) 〇白金以外の電極に用いる金属は、実験に供する前に表面を紙やすりで磨き酸化物を取り除き、塩酸で表面を少し溶解させ、その後水洗いして清浄な面を出してから用いる(前処理)。 〇デジタルテスターを電圧計以外の用途で使うときはティーチングアシスタントの十分なアドバイスを受ける(後述参照)。 〇みの虫コードや接続コードは腐食されるので溶液や電解液につけてはならない。またコードの長さを十分考慮し、ビーカーを引きずって転倒させたりしない。 〇揮発性の濃塩酸や濃アンモニア水はドラフト内で操作すること。薬品を取り扱う際には必ず安全眼鏡を着用すること。 〇電極間の起電力を測る場合には、それぞれの電極は別々のビーカーにセットし、間を塩橋でつなぐ。電極間に電流を流す場合には、それぞれの電極は同じビーカーにセットする。
報告書の提出は原則として最後の実験が行われた日より起算して1週間後の昼12:45までとする。提出先は3-227A尾形・仁科研究室とする。提出後、即返却するので、担当教職員が在席のときに来室すること。代理提出は認めない。報告書には所定の表紙を添付し、自己採点した実験進捗票を添付する。実験終了後の実験進捗票の再配布は行わない。
【相談窓口】実験室では、教職員やTAと学生の距離が非常に近くなります。危険防止のためにTAのとった態度が、学生にとって過剰に高圧的に感じられたりします。また実験が思い通りに進まなかったりすると思わぬところで感情のもつれが生じたりします。万一、実験室で相談しづらいことがある場合は、尾形健明教授または仁科辰夫助教授のところまで直接ご相談下さい。
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