信販会社による無担保信用取引の際に使用者を認証するためのカード。
使用者の名義と信販会社の番号が記載されています。利便性をはかるため、それの情報が磁気記録されたりＩＤメモリに格納されたりしています。
不正使用防止のため磁気ストライプカードよりセキュリティを高めたＩＣカードが使われるようになりました。本人認証には暗証番号や署名などが使われます。
クレジットカードは会員、カード会社、加盟店の三者間取引となります。カードの発行会社をイシュアと言います。加盟店の獲得をするのはアクワイアです。加盟店とカード発行会社が同一の二者間取引の場合、ハウスカードと呼ばれます。
情報処理概論 では、 「 個人認証から電子決済まで～フィンテックとセキュリティ～ 」 の中で、 「電子マネーとクレジットカード、ネットショッピング、キャッシュレス」について 述べられています 1)。
【関連講義】
情報処理概論,セキュリティと認証2)
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