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説明 |
鉄道において列車を走らせる通路全体です1)。線路はレールと枕木からなる軌道とバラストやからなる道床からなります。新幹線では保守のしやすさからバラスト軌道ではなくコンクリートを使ったスラブ軌道が使われています2)。
架線から電力を供給するにも区間ごとに区切られて、レールには閉塞区間を確認するための絶縁ボンドが設けれれています。電力供給は直流饋電(きでん)と交流饋電があります。交流饋電にも直接饋電、BT饋電、AT饋電があります。AT饋電は1970年に鹿児島本線で実用化され、1991年には東海道新幹線の全区間に適用されました。そのおかげで1編成2パンタグラフの300系新幹線「のぞみ」を開通させることができました。
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