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説明 |
イタイイタイ病の原因となった金属元素1)。
体の中に入ると、蓄積される一方で排出されることはありません。
単体は水素過電圧の大きな金属2)
ニッケル・カドミウム電池の負極に使われます。硫化カドミウムは光センサーとして使われます。可視光線領域ではシリコンフォトダイオードなんかにおされてきたけど、赤外線領域ではテルル化カドミウムなどまだまだカドミウム化合物。
硫化物は光センサーや顔料に使われます。
3)
( 1)  カドミウム,  Cadmium,  Cd, ( 元素). ( 2)  カドミウム,  ,  Cd, FW = 112.41 g/mol, ( 化学種). ( 3)  無機化合物数研出版編集部, 視覚でとらえるフォトサイエンス化学図録, 数研出版, ( 1998). |
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