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有機電解による生体材料金属の粗面化 山形大学工学部 物質化学工学科 立花和宏 【調査研究概要】 骨結合材料として生体材料金属には耐食性に優れたチタン合金やタンタル合金が用いられる。生体との結合力向上のため、これらの材料の表面を多孔性にする方法があるが、これらの合金はその耐食性のために腐食加工による粗面化を施すことが困難であった。しかし、これらの金属の耐食性は主にその表面酸化皮膜に起因するため、空気中や水溶液中で発現するものであり、有機溶媒中では全く異なる挙動を示す。そこで本研究においては、有機電解液中における電解腐食加工による粗面化の可能性を検討する。 電解;生体;材料 ⇒ではじまり;で終わるまでの句を直接引用します。⇒#156@化学種;などのように指定します。