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縦軸1:電流密度[A/m2] 縦軸2:皮膜厚[nm] 横軸:時間[s] 1998電気化学会要旨 論文(立花) ) 試験片には99.99%upのアルミニウム箔を用い、1MNaOH、4wt%HNO3で前処理した。化成電位を5Vとし、対極に白金、参照極に二重塩橋で接続した銀/塩化銀電極を用い、温度25℃で行った。5wt%アジピン酸アンモニウム水溶液中で電流規制で5Vまでアルミニウムを陽極酸化し、ただちにその電位でエージングを行った。エージング時にファンクションジェネレータで交流(120Hz、10mV)を重畳し、ロックインアンプを用いてインピーダンスを測定した。 3.結果 定電位過程での電流挙動、並びに得られたインピーダンスから静電容量を求め、平行板コンデンサを仮定して見積もった皮膜厚さの変化をFig.1(a)に示す。電流規制で5Vに達したときの皮膜の厚みは電流密度jRに依存し、数式(1)となる。その後の定電圧過程では、時間とともに電流は減少し、皮膜は生長している。これらの実験に対し、臨界電場強度と空孔の生成消滅モデルから導出した式(2)を仮定し、コンピュータシミュレーションを行った結果をFig.1(b)に示す。シミュレーション結果は実測値と良い一致を示しており、定電位に保持されたエージング中に流れる電流はファラディックなイオン電流であることが結論された。 keyword ⇒ではじまり;で終わるまでの句を直接引用します。⇒#156@化学種;などのように指定します。