学会発表 |
1.片状黒鉛鋳鉄の被削性に対する格子間距離の影響
鋳鉄中約2%ほど含有されるSiはフェライト中に固溶し、シリコフェライトとして存在しています Fe原子より小さいSi原子は格子間距離を小さくし、転位線(格子の乱れ)の発生源となり得ます XPSによる酸素原子との反応性違いや、XRDによる格子間距離とSi原子の挙動と被削性との関係をまとめ発表したいと思います
かわしま⇒#418@卒論;みえ⇒#412@卒論;
片状黒鉛鋳鉄の被削性に対する片状黒鉛鋳鉄の被削性に対する
格子間距離の影響格子間距離の影響
㈱マツバラ㈱マツバラ○川島 浩一,重野 勝利
山形大学山形大学 立花 和宏 立花 和宏
山形大学(学) 山形大学(学) 鈴木美恵
鋳鉄中カーボンに次ぐ合金成分であり約2 鋳鉄中カーボンに次ぐ合金成分であり約2mass%以上存在するシリコンであるが,その被以上存在するシリコンであるが,その被削性に対する影響は多くは語られていない. 削性に対する影響は多くは語られていない.そこで, そこで,XRDによる格子間距離とシリコン原子による格子間距離とシリコン原子の ○川島浩一,重野勝利, 立花和宏,鈴木美恵 ,(社)日本鋳造工学会 第153回全国講演大会 (2008). |
片状黒鉛鋳鉄の切削加工時における切削速度・刃具温度と被削性
切削加工時の刃具温度を熱電対にて測定し被削性との関係を考察するまた 切削速度-温度-被削性 の関係を考察する
かわしま⇒#418@卒論;
みえは、2009年に、それまでの研究を鋳鉄の凝固解析および組織観察による被削性評価というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#412@卒論;。
【関連講義】仁科先生の工場見学ルポ,株式会社マツバラ⇒#2206@講義;
片状黒鉛鋳鉄の被削性に関する研究⇒#41@プロジェクト; 川島浩一,重野勝利,立花和宏,鈴木美恵 ,(社)日本鋳造工学会 第153回全国講演大会 (2008). |
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