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説明 |
ガラス細工は実験の基本技術です1)2)。
ガラスには石英ガラス、軟質ガラス、硬質ガラス、寒暖計ガラス、パイレックスガラスなどがあります。
実施する日:
C2(1回) 定性分析のとき
K5(2回)、C6(2回)、C1(2回) 合計7回
指導内容:直管つなぎのみ
1.ガラス管を20~30cmに切る(やすりで)
2.中央をほそく引き伸ばし、真中で切る
3.片方の細い口を封じて、太い口を合わせてくっつける
4.つけたところの20mmくらい離れたところを、焼玉で切る。
5.再びそれらをくっつける。
6.ガラス管どうしの接合を、都合3回やらせる
以上です。T字管はやらないこととします。
グループ分け要領
1回につき、6人ずつお願いします。テーブルの片側に
6人いますので、その6人ごとに指導お願い致します。
なお、C2の最初のガラス細工の指導(先生方への指導?)には
渡辺さんのご協力が得られましたので、よろしくお願いします。
【関連講義】無機・分析化学基礎実験,ガラス細工3)
【動画】4)
四丁目サイエンス劇場「氷とガラス」―前半―
http://www.youtu…
四丁目サイエンス劇場「氷とガラス」―後半―
http://www.youtu…
( 1)  > 緒論吉田卯三郎, 武居文助共著, 物理学実験, 三省堂, ( 1958). ( 2)  > 単位操作永井芳男[ほか]共著/永井芳男[ほか]編集, 工業有機化学実験, 丸善, ( 1964). ( 3)  > ガラス細工, 遠藤 昌敏, 無機・分析化学基礎実験, 講義ノート, ( 2007). ( 4)  四丁目サ > 氷とガラス, 四丁目サイエンス劇場立花 和宏, ピカッとさいえんす, 講義ノート, ( 2008). |
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