【卒論】超酸化カリウムを用いるスーパーオキシド消去能評価法の研究-豆類の消去能-⇒#512@卒論;
超酸化カリウムを用いるスーパーオキシド消去能評価法の研究-豆類の消去能-
柳澤 和貴, 山形大学 物質化学工学科, 卒業論文 (2011).
本研究では,活性酸素の一種であるスーパーオキシドを取り上げ,超酸化カリウムを発生系とするスーパーオキシド消去能評価法1)を検討して,実試料(今回は豆類)の抗酸化能評価に応用することを目的としている。評価は,ESRスピントラップ法による競争反応理論に基づいて行う。
超酸化カリウムを用いるスーパーオキシド消去能評価法の研究を行った。また応用として,だだちゃ豆類のスーパーオキシド消去能を評価して,興味ある知見が得られた。
【材料】超酸化カリウム1)
【後輩】
スーパーオキシド(仮)電解生成スーパーオキシドを用いるポリフェノール類の抗酸化能評価2)
【先輩】
岩~尚は、2008年に、それまでの研究を4種の活性酸素消去能評価法の開発と抗酸化総合評価への応用というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した4種の活性酸素消去能評価法の開発と抗酸化総合評価への応用3)。
三~子は、2010年に、それまでの研究を超酸化カリウムを用いるスーパーオキシド消去能評価法の研究というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した超酸化カリウムを用いるスーパーオキシド消去能評価法の研究4)。
くろは、2003年に、それまでの研究を活性酸素消去能評価法の標準化(スーパーオキシドについて)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した活性酸素消去能評価法の標準化(スーパーオキシドについて)5)。
すずは、2003年に、それまでの研究を河川における落葉由来のスーパーオキシド消去能というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した河川における落葉由来のスーパーオキシド消去能6)。
範馬勇次郎は、2005年に、それまでの研究をスピントラップESR法を用いた活性酸素消去能評価法の応用と過酸化ラジカルの評価法の確立というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業したスピントラップESR法を用いた活性酸素消去能評価法の応用と過酸化ラジカルの評価法の確立7)。
あびるは、2002年に、それまでの研究をポリフェノールのO2-消去能に及ぼす金属イオンの影響というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業したポリフェノールのO2-消去能に及ぼす金属イオンの影響8)。