接触角⇒#281@物理量;
比抵抗⇒#173@物理量;5MΩのイオン交換水で5wt%アジピン酸アンモニウム水溶液を調整した。
銀線を3M硝酸で前処理した後、0.1M塩酸中で0.8mA/cm2の電流密度で15分間電解し、銀/塩化銀を作成した。
アジピン酸アンモニウム水溶液を寒天で固め、塩橋を作成した。
0.1MNaOH水溶液および0.65M硝酸を調整した。
恒温槽に3電解式の電解セルを組み立てた。
アルミニウムを0.1MNaOH水溶液および0.65M硝酸で前処理した後、ポテンショスタット、ファンクションジェネレーター、XYレコーダーを用いてサイクリックボルタモグラムを測定した。
1.アルミニウムの前処理・・・NaOH(60sec)→蒸留水(10sec)→硝酸(30sec)→蒸留水(10sec)
2.蒸留水から出してから15秒後に自然電位測定。
3.自然電位を測定してから30秒後に掃引開始。
⇒#19@材料;
<実験結果>
図3~5に測定を行ったボルタモグラムを示す。
図3~5は同日に同条件で6回連続測定したうちの3枚である。
卒業研究中 なおちゃん, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2006). |