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仁科辰夫教授 最終講義 2023.3.17 米沢キャンパス中示A
評価…
研究テーマ一覧
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リチウム電池のための電極電子抵抗精密評価用セルの開発(仮)

粘土鉱物結晶のペーパーモデル

いしかわ, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2026).

リチウムイオン二次電池正極用合材スラリーの評価法に関する研究

リチウム電池正極バインダ樹脂表面への溶媒吸着が過充電時の分解電圧に及ぼす効果(仮) リチウム電池を過充電にすると正極導電助材の表面で電解液の酸化分解反応が起きる。この酸化分解電圧はバインダ樹脂の種類によって大きく変化する。バインダ樹脂の表面官能基への溶媒吸着が炭素導電助材の共役電子系の状態を変化させる機構について考察し、過充電時に劣化しないバインダ樹脂の分子設計指針を提案する。 【関連講義】電極操作の基礎とスラリーの調整,スラリーの調整/材料の分散と乾燥条件⇒#3839@講義; PVdFとPTFEの比較⇒#2@表; 【2011年度(平成23)卒業研究】⇒#3493@講義; 佐藤史人,立…らは、2011年に〒464-0813 名古屋市千種区仁座町(名古屋大学東山キャンパス内)で開催された第38回炭素材料学会においてコンダクトメトリーによる炭素材料分散スラリー乾燥過程における導電ネットワーク形成の解析について報告している⇒#307@学会;。 【2010年度(平成22)卒業研究】⇒#3130@講義; ○佐藤史人,…らは、2010年に愛知県産業労働セン

ふみと, 山形大学 修士論文(仁科・立花研), (2012).

液晶場をプローブとしたリチウム二次電池粉体材料の評価と応用

○森田 茉季…らは、2011年に〒464-0813 名古屋市千種区仁座町(名古屋大学東山キャンパス内)で開催された第38回炭素材料学会において液晶場をプローブとしたリチウム二次電池炭素材料の評価とリーク電流の解析について報告している⇒#305@学会;。 ○森田茉季,…らは、2010年にで開催された2010年電気化学秋季大会において粉体圧着による電池材料と集電体の密着性評価と電池特性について報告している⇒#276@学会;。 森田 茉季,…らは、2010年に富山大学五福キャンパス(富山市五福3190) で開催された電気化学会第77回大会において液晶場をプローブとした炭素導電助材の表面官能基の評価について報告している⇒#269@学会;。 まきは、2010年に、それまでの研究を液晶場をプローブとしたリチウムイオン二次電池負極カーボン材料選びの最適条件の解析(仮)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#437@卒論;。 ○森田茉季,…らは、2009年に日本大学工学部(福島県郡山市田村徳定字中河原1)で開催された平成21年度 化学系学協会東北大会において液

まき, 山形大学 修士論文(仁科・立花研), (2012).

洗濯ばさみ画鋲セルを用いたエネルギーデバイス材料の評価

当研究室の固固接触実現の歴史は4年前に遡る。4年前は正極と負極が接触する短絡を防止するためにパンチラベルを使用したセルが作成された。だが問題点があった。誰でも作れるわけではなかった。工業とは誰でも同じようにできることが大前提であるため、自然と廃れていった。そして誰でも作れるセルを目指して2年前に洗濯ばさみと画鋲を使用したセルが作られた。洗濯ばさみは圧力がほどよいため奇跡的に短絡を回避することができた。パンチラベルを使ったセルに比べて誰でも作りやすく、挟む物質の自由度も高い。本研究では様々な材料を洗濯ばさみ画鋲セルに挟み、実験・観察をおこなった。 ⇒#65@図; 活物質のインピーダンスによる評価。 AI・粘土のXRD・導電性高分子・世間を知る キャッシュレス決済 ロボティック・プロセス・オートメーション ⇒#629@卒論; ⇒#412@学会;

今井 直人, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2019).

蓄電デバイスに関わる材料評価と評価を行うためのコンピュータシステムへの応用(仮)

重要文化財の保護。 https://a.yamagata-u.ac.jp/amenity/Library/Exhibit/ExhibitInstanceIndex.aspx 蓄電デバイスに関わる材料評価と評価を行うためのコンピュータシステムへの応用(仮) AlF4-アニオンを含む有機電解液を用いたアルミノウムアノード酸化条件のデータベース化(仮) アルミニウムのアノード酸化の電気化学(仮) えんどうは、2009年に、それまでの研究をアルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード酸化に及ぼす効果というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#408@卒論;。 ○小林卓巨,…らは、2012年にで開催された平成24年度 化学系学協会東北大会においてAlF4-を含む電解液を使用したAlのアノード酸化と腐食機構について報告している⇒#318@学会;。 【性状】耐食性⇒#10@性状; 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),【2012年度(平成24)卒業研究】⇒#3821@講義; 卒業研究(C1-電気化学2004~),事業系廃

たくみ, 山形大学 修士論文(仁科・立花研), (2015).

金属析出の観察・分散度のインピーダンス変化高速充放電対応型マンガン酸リチウムのホール伝導性の簡便迅速評価

⇒#66@プロジェクト; アルミニウムは、軽量で電気伝導性がよく耐食性があるためリチウムイオン二次電池の正極集電体に広く使われている。 しかし、表面に酸化皮膜を作るため、その接触抵抗を低減することは電池の出力特性を向上させる上で重要である。 酸化皮膜の接触抵抗は、活物質の種類で大きく異なることが赤間らによって調べられている。しかしながら、それは電解液存在下での電池性能評価によるところであった。 反面、白谷らによると酸化皮膜の絶縁性は、そこに接触する材料によって大きく変化することが知られ、特に水によって大きな絶縁性が発現されることが知られている。 そこで本研究では、電解液の存在下とそうでない状況においてアルミニウム酸化皮膜と活物質の界面のインピーダンスがどのように変化するかを調べ、リチウムイオン二次電池やアルミ電解コンデンサの基礎的な知見を得ることを目的とした。 アルミニウムは、軽量で電気伝導性がよく耐食性があるためリチウムイオン二次電池の正極集電体に広く使われている。 しかし、表面に酸化皮膜を作るため、その接触抵抗を低減することは電池の

兼子 佳奈, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2019).

p-n接合の電流電圧特性を利用した粉体活物質の評価法の検討

p-n接合の電流電圧特性を利用した粉体活物質の評価法の検討 「蓄電デバイスの活物質材料の高速反応機構について」について 述べられています ⇒#4640@講義;。

HN, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研究室), (2020).

表面処理を施したアルミニウムを利用したマンガン酸リチウム表面の簡易評価法

過電圧、分解電圧 ⇒#906@グラフ;

こおりやま, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2021).

種々の粒子形態を有するLiMn2O4の合成とリチウム二次電池用正極活物質としての評価

種々の粒子形態を有するLiMn2O4の合成とリチウム二次電池用正極活物質としての評価 マンガン酸リチウムについて活物質の粒径を変えて性能との関係を調査しました。 ○千葉祐毅,…らは、1997年に大阪豊中で開催された第38回電池討論会において正極に LiMn2O4 を用いたリチウム二次電池の充放電挙動-活物質粒度の影響-について報告している⇒#7@学会;。 Kazuhi…らは、て報告し、リチウムイオン二次電池のLiMn2O4コンポジット電極について充放電サイクルによって電極がどのように変化するかを電子顕微鏡で断面観察した。 ○千葉祐毅,…らは、1997年に大阪豊中で開催…と述べている⇒#8504@業績;。 マンガン酸リチウム(三井金属鉱業)⇒#494@材料; 粒度分布⇒#19@プロット; 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),マンガン酸リチウム(スピネル)⇒#838@講義; ―――――― ◆1997(平成9)年度研究ノート⇒#221@ノート; ◆1996(平成8)年度研究ノート⇒#229@ノート; ◆1995(平成7)年度研究ノート

ちば, 山形大学 修士論文(松木・仁科研究室), (1998).

クエン酸錯体法によるリチウムイオン二次電池正極活物質の合成とハイレート特性評価

正極活物質のマンガン酸リチウムは、コバルト酸リチウムより高速に応答します。どうやらこれはスピネル構造に依存するらしいです。 05520836 原  啓  「クエン酸錯体法によるリチウムイオン二次電池正極活物質の合成とハイレート特性評価」 主査:仁科 辰夫  副査:立花 和宏  副査:菅原 陸郎 リチウムイオン二次電池⇒#1064@講義;/クエン酸錯体⇒#815@講義;/正極活物質⇒#837@講義; コバルト酸リチウム⇒#465@化学種;、マンガン酸リチウム⇒#464@化学種;、ニッケル酸リチウム⇒#466@化学種;など。クエン酸錯体法で合成。リン鉄酸リチウム⇒#2886@化学種;も検討。 【後輩】あべ⇒#390@卒論; ⇒#17733@業績; 第3章 形状制御とレート特性/SEM 第4章 結晶構造と非対称性/XRD/CV 第5章 組成とエネルギー密度 ●2006年⇒#805@講義;⇒#545@ノート; 【論文】原、パワーの非対称特性⇒#722@ノート; 第47回電池討論会@東京都⇒#546@ノート;にて結晶構造とレート非対称性を

はら, 山形大学 修士論文(仁科・立花研), (2007).

セロハンテープを使った迅速簡便活物質評価用電極の開発

「握手してください」と微笑み、そして深々とお辞儀をして、卒業してゆきました。ありがとう。

村形 祥太郎, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2019).

異なる粘土を用いたコンデンサの電気的特性評価

⇒#14075@試料; ⇒#631@卒論; ⇒#624@卒論; ⇒#68@プロジェクト;

長岡 功大, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2019).

電気二重層キャパシタの静電容量に着目した柿炭の評価

電気二重層キャパシタの静電容量に着目した柿炭の評価 籾殻燻炭、スターリングエンジン、発電、モニタリング ⇒#13846@試料;

太田貴之, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2018).

アクリルバインダーの耐酸化性評価(仮)

アクリルバインダーの耐酸化性評価(仮) アクリスバインダーの耐酸化性はどうなっているのかなあ? 学会参加計画は? 水系バインダーを使ったときのスラリーのアルカリ化についてもちょっと不明ですね。

なおき, 山形大学 修士論文(仁科・立花・伊藤研), (2016).

種々の人工光源がイネの発芽に与えるストレスのESRによる評価

本田敦哉, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2016).

LCRメーターと水系電解液によるリチウム電池用電極の接触抵抗簡便迅速評価

CMC、接着剤 水分散系バインダーを含む活物質スラリーがアルミニウムと炭素の密着性に及ぼす影響 LCRメーターと水系電解液によるリチウム電池用電極の接触抵抗簡便迅速評価 (仮) 山形大学工学部物質化学工学科 ⇒#135@装置;

かずうみ, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2015).

片状黒鉛鋳鉄の切削性評価に関する研究

しげの, 山形大学 博士論文(菅原研), (2008).

機器分析を応用したマンガン酸リチウムの固体表面極性の評価と電池性能

機器分析によるマンガン酸リチウムの固体表面極性の評価と電池性能(仮)

HN, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2016).

非水溶媒系における一重項酸素の消去能評価法の研究

本研究では、一重項酸素発生系として光増感法を用いて、非水溶媒系における抗酸化剤の一重項酸素消去能評価法を確立することを目的とする。具体的には、溶媒にDMF(CDCl3を含む)を用い、光増感剤にはリボフラビン(Rf)、一重項酸素捕捉剤にはDRD156を用いて、一重項酸素に対するラジカル化剤(DRD156)および抗酸化剤の競争反応を利用して、消去能を評価する. 【材料】DRD156⇒#3589@材料; エンドペルオキシド+DRD156+PBSのESRチャート⇒#18@プロット;を示す。ここで、横軸は磁束密度⇒#40@物理量;であり、縦軸は吸収率⇒#238@物理量;であることがわかる⇒#298@グラフ;。 【後輩】 一重項酸素(仮)⇒#515@卒論;⇒#516@卒論;。 【先輩】 岩~尚は、2008年に、それまでの研究を4種の活性酸素消去能評価法の開発と抗酸化総合評価への応用というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#527@卒論;。 戸~子は、2008年に、それまでの研究をESR法による一重項酸素消去能評価法の研究というテーマで卒業論文としてまと

古~人, 山形大学 卒業論文(尾形・伊藤(智)研), (2011).

レイリー散乱を使った比色分析によるリチウムイオン二次電池正極活物質の固体表面極性の評価

粉では測定できるけれども、もっと精度をあげられないか? マンガン酸リチウムの水溶液中での評価 電解液に含まれる不純物イオンが電池反応に及ぼす影響(仮) レイリー散乱を使った比色分析によるリチウムイオン二次電池正極活物質の固体表面極性の評価 山形大学工学部物質化学工学科 リチウムイオン電池用水系バインダー⇒#13329@試料; 【学会】鈴木千晶,伊…らは、2014年にで開催されたにおいてレイリー散乱を使った比色分析によるリチウム二次電池正極活物質の固体表面極性の評価について報告している⇒#361@学会;。

すずき, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2015).

過酸化ラジカル発生系の検討と抗酸化能評価法への応用

過酸化ラジカル発生系の検討と抗酸化能評価法への応用 日~介らは,AIBN由来のラジカル(2-シアノ-2-プロピルラジカル=R⇒#930@化学種;)が酸素反応する速度が速く,ROO・が生成する.酸素が存在する場合,DMPOは,DMPO-OOR・が発生し,酸素が存在しない場合,DMPO-R・が発生している可能性が高いこと示している.⇒#531@卒論;。 【材料】 ・ヘプタキス(2‐O,6‐O‐ジメチル)‐β‐シクロデキストリン ⇒#3225@材料; ・2,2'-アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)⇒#923@材料; ・5,5-ジメチル-1-ピロリンN-オキシド(DMPO)⇒#2168@材料; 【反応式】 (NC(CH3)2CN)2<->2CN(CH3)2C+N2⇒#466@反応; CN(CH3)2C・+O2<->CN(CH3)2COO・⇒#469@反応; 表 0.1 Mシクロデキストリン in PBS溶液1 mLに対し、0.2 M AIBN in DMSOの溶解度 AIBN in DMSO 滴下量[μL] AIBN終濃度[M]

中~資, 山形大学 卒業論文(尾形・伊藤(智)研), (2013).

電解生成スーパーオキシドを用いるポリフェノール類の抗酸化能評価

電解生成スーパーオキシドを用いるポリフェノール類の抗酸化能評価 【反応式】O2(-)(aq)<->O2⇒#243@反応; 【生成方法】電気分解⇒#1973@ノート; 【支持電解質】過塩素酸テトラエチルアンモニウム 【緩衝溶液】0.1M PBS水溶液(pH 7.4) 【生成手順】 (ⅰ)デシケーター内で支持電解質(C2H5)4NClO4(過塩素酸テトラエチルアンモニウム)0.057 gを20 mLスクリュー管に入れ, 乾燥保存させた. (ⅱ)乾燥させた支持電解質に再結晶したDMSO5 mLを加え, 溶解し, 0.05 Mの支持電解質溶液とした. (ⅲ)作用電極{グラッシーカーボン(直径3 mm)}, 参照電極(Ag), 対極電極(Pt), 酸素通気用ヘマトクリット毛細管を0.05 M支持電解質溶液の入ったスクリュー管に入れ電解セルとした. (ⅳ)純酸素(あらかじめDMSOで飽和)を通気しながら-0.75 Vvs.Agで10分間定電位電解を行った. (ⅴ)続いてスーパーオキシドの発生を維持するため30分間-0.4 mA定電流電解を行った(この状態でE

木~哉, 山形大学 卒業論文(尾形・伊藤(智)研), (2013).

電解生成スーパーオキシドを用いる抗酸化能評価法の研究

スーパーオキシド(O2-)は、酸素分子が一電子還元されて生成される活性酸素の一つである。活性酸素は種々の病気や老化に関わっているため、このO2-を消去する機能性食品に注目が集まっている。しかし、消去能を評価する手法は未だ確立されていない。その原因の一つはO2-の発生系である。これまで、キサンチン―キサンチンオキシダーゼ法、超酸化カリウム(KO2)を直接利用する方法が検討されているが、前者は酵素の阻害反応が起きてしまう可能性があり、後者はpHがアルカリ性に片寄ってしまうことがある。 本研究では、O2-発生系として電解生成系をとりあげ、それを用いた消去能評価法を確立する。また、溶液を混合した後迅速にスーパーオキシドを測定する方法を考案した。この方法を用いて抗酸化能評価を行う。 【実験】 【図】スーパーオキシドフローインジェクション⇒#22@図; 【結果のダイジェスト】 いくつかのフェノール化合物とスーパーオキシドとの反応速度定数を有効数字 2桁(せいぜい1.5桁)で求めている.有効数字が2桁の理由は,フェノール化合物が分解したことや純度の確認不足(不純物の影響)が考えられ

やなぎさわ, 山形大学 修士論文(仁科・立花・伊藤研), (2013).

ESR法による一重項酸素消去能評価法の研究

○熱分解系 エンドペルオキシドを使用した熱分解による一重項酸素の発生系および消去能評価を行った. ○光増感系 水溶性系の光増感剤であるメチレンブルー⇒#2111@材料;による光増感法による一重項酸素の発生系と消去能評価を行った. 【グラフ】図にエンドペルオキシド+DRD156+PBSのESRチャート⇒#18@プロット;を示す。ここで、横軸は磁束密度⇒#40@物理量;であり、縦軸は吸収率⇒#238@物理量;である。この図より ○○ 測定条件 ○○ 試料名:  エンドペルオキシド⇒#3590@材料;+DRD156⇒#3589@材料;+PBS⇒#3599@材料; 実験装置: XバンドESR装置であることがわかる⇒#298@グラフ;。

戸~子, 山形大学 卒業論文(尾形・伊藤(智)研), (2008).

ESRによるNb2O5酸素欠損の評価

ESRによるNb2O5酸素欠損の評価 ESRによるNb2O5の評価 5.ESR測定による酸化ニオブ粉…は、試料管の洗浄。液体窒素温度と室温での比較。 たは、2008年に、それまでの研究をテーマ名というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#377@卒論;。 あゆみは、200…ことが知られている⇒#1376@講義;。 ESR(電子スピン共鳴)⇒#803@講義; 酸化ニオブ(Ⅴ)のESR⇒#124@グラフ; 【学会】平成19年度 化学系学協会東北大会@山形⇒#779@ノート; ⇒#9386@スクリプト; 【2007年度(平成19)卒業研究】⇒#1505@講義;

たかつか, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2008).

ニトロキシラジカルのヒドロキシルアミン体HTIOは酸化力評価に使用できるか

ミスター, 山形大学 卒業論文(尾形・仁科研究室), (2003).

ESR法による種々の食品の抗酸化力の評価

ESR法による種々の食品の抗酸化力の評価

お~ふ, 山形大学 卒業論文(), (2006).

超酸化カリウムを用いるスーパーオキシド消去能評価法の研究-豆類の消去能-

本研究では,活性酸素の一種であるスーパーオキシドを取り上げ,超酸化カリウムを発生系とするスーパーオキシド消去能評価法1)を検討して,実試料(今回は豆類)の抗酸化能評価に応用することを目的としている。評価は,ESRスピントラップ法による競争反応理論に基づいて行う。 超酸化カリウムを用いるスーパーオキシド消去能評価法の研究を行った。また応用として,だだちゃ豆類のスーパーオキシド消去能を評価して,興味ある知見が得られた。 【材料】超酸化カリウム⇒#3022@材料; 【後輩】 スーパーオキシド(仮)⇒#520@卒論; 【先輩】 岩~尚は、2008年に、それまでの研究を4種の活性酸素消去能評価法の開発と抗酸化総合評価への応用というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#527@卒論;。 三~子は、2010年に、それまでの研究を超酸化カリウムを用いるスーパーオキシド消去能評価法の研究というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#525@卒論;。 くろは、2003年に、それまでの研究を活性酸素消去能評価法の標準化(スーパーオキシドについて)とい

柳~貴, 山形大学 卒業論文(尾形・伊藤(智)研), (2011).

AIBN 由来過酸化ラジカルに対する抗酸化剤の消去能評価法の研究

AIBN 由来過酸化ラジカルに対する抗酸化剤の消去能評価法の研究 近年では、食品に含まれる抗酸化物質の摂取による疾患予防や健康維持、含まれる抗酸化物質の種類の探索が進められている。食品の持つ機能として、栄養機能および嗜好性と関連した感覚機能、そして近年新しい視点からのアプローチとして生体調節機能がある。その一つに抗酸化能がある。現在までさまざまな抗酸化能評価法が提案されているが、活性酸素種それぞれに対する抗酸化能評価法は確立されておらず、抗酸化物質がどの活性酸素種を消去したかを知る事が重要であり、そのためにはそれぞれの活性酸素種に対する消去作用を個別に調べる方法が不可欠である。 AIBN⇒#842@化学種;をDMSO⇒#2722@化学種;に溶解したとき,Trolox⇒#1889@化学種;およびビタミンE⇒#2092@材料;について,消去活性(I0/I-1)を調べたところ,濃度に対して,消去速度は,比例する関係が得られた. 【関連文献】 Sueishiらは,AIBN由来DMPOアダクトは,DMPO-OOR・である可能性が高いと述べている⇒#2001@出版物;.

若~徹, 山形大学 卒業論文(尾形・伊藤(智)研), (2012).

アゾ化合物を用いる過酸化ラジカル消去能評価法の研究

アゾ化合物を用いる過酸化ラジカル消去能評価法の研究 水溶液でのAIBNの熱分解より発生させたROO・のDMPOアダクト⇒#1864@ノート; DMSO溶液でAIBNの熱分解より発生させたROO・のDMPOアダクト⇒#1865@ノート; DMSO溶液でAIBNの光分解より発生させたROO・のDMPOアダクト⇒#1866@ノート; AIBN由来の発生したDMPOアダクトのまとめ⇒#1867@ノート; AIBN由来のラジカルのg値と超微細結合定数⇒#13@表; AIBN+DM-β-CD+H2O+DMPO+O2+熱(80℃)⇒#1066@グラフ; 【表】 量子計算によるAIBN由来生成ラジカルのDMPOアダクトの超微細結合定数⇒#16@表;

さいな, 山形大学 修士論文(尾形・伊藤(智)研), (2011).

炭素ラジカルを指標としたESR法による電池材料の評価法の研究

主な炭素製品としてコピー機のトナー、樹脂と配合された被覆材、導電性付与剤(二次電池)、フロッピーなどの磁気記録媒体などがある。例えば、リチウム二次電池において安全性と性能劣化の問題を解決したのが炭素材料であり、電池材料として炭素材料は必要不可欠なものである1)。また、炭素材料中には炭素を中心としたラジカル種が存在することがわかっている。石川らによる炭素ラジカルと電解液の実験では時間とともにラジカル量が変化することがわかっているが、溶媒または電解質のどちらが反応しているのかわからない2)。本研究の目的は溶媒を用いたESR法による溶媒混合条件に対する炭素材料の評価法の開発である ある特定の溶媒と混合するとラジカル量が変化する炭素材料やg値が大きく異なる炭素材料があることを始めとして、溶媒と炭素材料のラジカルには何らかの相互作用がありうると考えられる。今後、ESR法による炭素材料の評価法が、電池材料の分別手法になりうる可能性が期待される。

八~聡, 山形大学 卒業論文(尾形・伊藤(智)研), (2011).

動物実験による磁場焦点ESR装置の生体計測対応性評価

生体内の形態画像をみることができるX線CTやMRI、PETがあり、これらの装置は医学・医薬の分野で活躍している。病気や疾病の原因の一つとして、活性酸素が関与することが示唆されて以来、生体内のフリーラジカルを直接計測できるOMRIや時空間計測ESR法というものにも関心が寄せられるようになった。現在、時空間計測ESR法として知られるものには大きく2つある。一つ目は時系列ESR画像法であり、ESR-CT画像を90秒程度で測定することが可能だが局所領域のスペクトル解析が不可能で詳細な情報は得ることが出来ない問題点がある。二つ目は局所マイクロ波ESR法というものであり、表面コイル型共振器を用いて、ESRスペクトルを時間分解能1秒で計測が可能だが、測定目的部位が露出してなければいけないため、侵襲的な測定になってしまい生体試料に対するストレスが大きい問題がある。局所領域のESRスペクトルを直接測定できる磁場焦点ESR法に注目した。本研究の目的は、試料空間が内径38mm程度のループ・ギャップ共振器を用いた小動物対応磁場焦点ESR装置の生体計測対応性について評価することである。

飛~樹, 山形大学 卒業論文(尾形・伊藤(智)研), (2011).

鋳鉄の凝固解析および組織観察による被削性評価

鋳鉄の組織分析(仮) かわしま,す…らは、2008年に石川県石川郡野々市町扇が丘7-1 金沢工業大学扇が丘キャンパスで開催された(社)日本鋳造工学会 第153回全国講演大会において片状黒鉛鋳鉄の被削性に対する格子間距離の影響について報告している⇒#234@学会;。 かわしま…らは、2008年に石川県石川郡野々市町扇が丘7-1 金沢工業大学扇が丘キャンパスで開催された(社)日本鋳造工学会 第153回全国講演大会において片状黒鉛鋳鉄の切削加工時における切削速度・刃具温度と被削性について報告している⇒#235@学会;。 しげのは、2008年に、それまでの研究を片状黒鉛鋳鉄の切削性評価に関する研究というテーマで博士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#417@卒論;。 【装置】 ドクターラップ⇒#342@測定装置; 【関連講義】 仁科先生の工場見学ルポ,株式会社マツバラ⇒#2206@講義; 鉄と鋼⇒#2500@講義; 鋳鉄と被削性⇒#3073@講義; 【2008年度(平成20)卒業研究】⇒#2237@講義;

みえ, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2009).

In situ ESR測定を目指した電池材料評価用ラミネートセルの開発

電気二重層キャパシタ(EDLC)は長寿命化が望まれている。1)過去の研究で、モデルセルと電子スピン共鳴(ESR)装置を用いることで、EDLCの劣化機構を解明できることが示唆された。2)これまで研究で用いられたモデルセルは、ESR試料管(内径φ3)内に、電極、セパレータ、リード線が取り付けられ、固定が不十分なため、再現性が乏しい問題があった。また、内径3mmの試料管内に注入された有機電解液の誘電損失が大きいため、ESR測定時の低感度(SN比≒10)であった。 本研究の目的は、再現性がよく高感度で測定できる電池材料評価用ラミネートセルを開発することである。 【研究ノート】 In situ ESR測定を目指したエネルギーデバイス評価用ラミネートセルの開発⇒#1802@ノート; 【後輩】 電池材料のESR評価(仮)⇒#521@卒論;

永~雄, 山形大学 卒業論文(尾形・伊藤(智)研), (2012).

ESR法による魚類のストレス評価技術の開発に関する研究

魚類で確立された唯一のストレス評価法は,血中コルチゾル濃度を測定する方法である.ストレスは成魚だけでなく血液採取が不可能な発生過程である卵や胚,稚仔魚でも負荷されるが,これらのステージでのストレス応答を検出する方法は皆無であり,評価することは困難である.そこで,本研究では,従来のストレス評価方法が応用できない発生ステージでの,新たなストレス評価技術の開発を目的とし,スピンプローブESR法⇒#24@グラフ;およびESR画像法を用いて,インビボ(in vivo)でサケ科魚卵の発生過程における生体内酸化還元状態を知るとともに,サケ科魚卵胚におけるストレス応答の評価技術の開発,ストレス負荷が軽減される養殖魚育種の確立とストレス耐性系統作出への応用を図ることを目的とする.

よっしー, 山形大学 卒業論文(尾形・仁科研), (2005).

半導体の簡便迅速評価とそのエネルギーデバイスへの応用

分散剤の評価 有機半導体の評価 有機半導体の移動度の簡便迅速評価(仮) 【物理量】導電率⇒#93@物理量;セル定数⇒#358@物理量;漏れ電流⇒#483@物理量; ポリ(3-ヘキシルチオフェン-2,5-ジイル)⇒#10583@試料; 【学会】リチウムイオン二次電池電解液中に溶解した鉄の負極集電体への析出とセパレータ貫通による化学短絡⇒#355@学会; ○伊藤知之、…らは、2012年に公共の宿 おおとり荘 で開催された第29回ARS津軽コンファレンスにおいて有機半導体を担持したアルミニウムアノード酸化皮膜の耐電圧に及ぼす前処理の影響について報告している⇒#327@学会;。 ○伊藤知之,…らは、2012年にで開催された平成24年度 化学系学協会東北大会において有機エレクトロニクス用有機半導体材料を溶解した溶液の導電率と濃度の関係について報告している⇒#315@学会;。 【関連講義】 卒業研究(C1-電気化学2004~),界面活性剤・分散剤・乳化剤⇒#3057@講義; 【関連講義】 卒業研究(C1-電気化学2004~),【20

ともゆき, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2013).

水系電解液を使ったリチウムイオン二次電池材料の接触抵抗評価(仮)

硝酸アンモニウム⇒#13322@試料; 硝酸リチウム⇒#13324@試料; 水系電解液を使ったリチウムイオン二次電池材料の接触抵抗評価(仮) AlF4アニオンを用いたアルミニウムアノード酸化のCVシュミレーション 【卒論】しょうごは、2014年に、それまでの研究をAlF4アニオンを用いたアルミニウムアノード酸化のCVシュミレーションというテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#540@卒論;。

かざね, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2015).

電池活物質性能評価のための活物質合成方法および電池構成の標準化

電池活物質性能評価のための活物質合成方法および電池構成の標準化 ◆1998(平成10)年度ノート⇒#211@ノート; http://www.kimuragrp.co.jp/ 木村鋳造所

ふくお, 山形大学 卒業論文(松木・仁科研究室), (1999).

常圧焼結によって作製したケイ化マグネシウムとスズ化マグネシウムの性能評価

【化学種】スズ化マグネシウム⇒#2994@化学種; 【化学種】ケイ化マグネシウム⇒#2995@化学種; 【測定装置】20130419検討中には、MINI-GASCOM(PMG-1,)を用いた⇒#587@測定装置;。 【測定装置】20130419検討中には、POWER CONTROL UNIT(KT-1534T,)を用いた⇒#400@測定装置;。

しょう, 山形大学 卒業論文(), (2014).

スパークを用いたリチウム電池用電解液の引火点評価

うめつ, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2015).

機能性食品のための総ポリフェノール量分析法とスーパーオキシド消去能評価法の開発に関する研究

機能性食品のための総ポリフェノール量分析法とスーパーオキシド消去能評価法の開発に関する研究 【業績】 Naoki …らは、2013年にFolin-Chiocalteu colorimetric analysis using a scanner for rapid determination of total polyphenol content in many test samplesについて報告し、…と述べている⇒#18240@業績;。 【共同実験テーマ】 木~哉は、2013年に、それまでの研究を電解生成スーパーオキシドを用いるポリフェノール類の抗酸化能評価というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#520@卒論;。 やなぎさわは、2013年に、それまでの研究を電解生成スーパーオキシドを用いる抗酸化能評価法の研究というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#564@卒論;。 【関連ノート】 ラジカル競争反応の解析(トラップ剤と消去物質の反応時数が異なるとき)⇒#1961@ノート; 電解生成スーパーオキシド⇒#1973@ノート;

ふじた, 山形大学 博士論文(仁科・立花・伊藤研), (2013).

スパークを用いたリチウム電池用電解液の引火点評価

空気電池における金属酸化物の触媒性能の簡便評価(仮)

かとう, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2014).

ESRによる過酸化ラジカル消去能評価法の研究

生命を支えている酸素も、活性化すると多くの生体成分と反応してその機能や構造を破壊してしまう。したがって、生命機能を維持するためには、生体内の代謝の過程で発生する過剰な活性酸素を消去することが必要不可欠である。そこで近年、食品に含まれる抗酸化物質の摂取による疾患予防や健康維持が進められている。本研究では、活性酸素の一種である過酸化ラジカル(ROO・)に着目し、ROO・消去能評価法を確立し、食品に応用する。 本研究では,溶液内に酸素が存在する条件と存在しない条件で,AIBN由来のラジカル(2-シアノ-2-プロピルラジカル⇒#930@化学種;)を発生させ,発生したラジカルがDMPOとどのように反応するかを議論している.下記のような反応が推測されている. 〇酸素がない場合  (NC(CH3)2CN)2<->2CN(CH3)2C+N2⇒#466@反応;  DMPO+CN(CH3)2C・<->DMPO-C(CN)(CH3)2⇒#497@反応; 〇酸素がある場合  (NC(CH3)2CN)2<->2CN(CH3)2C+N2⇒#466@反応;  CN(CH3)2C・+O2<-

日~介, 山形大学 卒業論文(尾形・伊藤(智)研), (2007).

ESR法による過酸化ラジカル消去能評価法の検討

【後輩】 過酸化ラジカル(仮)⇒#519@卒論; 【先輩】 日~介らは,AIBN由来のラジカル(2-シアノ-2-プロピルラジカル=R⇒#930@化学種;)が酸素反応する速度が速く,ROO・が生成する.酸素が存在する場合,DMPOは,DMPO-OOR・が発生し,酸素が存在しない場合,DMPO-R・が発生している可能性が高いこと示している.⇒#531@卒論;。 【表】 量子計算によるAIBN由来生成ラジカルのDMPOアダクトの超微細結合定数⇒#16@表;

齋~, 山形大学 卒業論文(尾形研), (2009).

ROO・およびRO・ラジカル消去能評価法の研究

最近、水溶液系における過酸化ラジカル(ROO・)の消去能を測定するためにORAC(酸素ラジカル吸収能力)指標が作られた1)。このORAC指標はアメリカではすでに野菜やジュースに表記され始めた。ORAC指標ではROO・ラジカル発生の開始剤としてAAPHを用いているが、近年の研究2,3)ではAAPHからはROO・ラジカルではなくRO・ラジカルが発生しているということがわかった。本研究では、非水溶液系での代表的なROO・ラジカル発生開始剤であるAIBNを用いて、水溶液系でROO・ラジカルを発生させ、ESRスピントラップ法により消去能評価を行うことを第一の目的として、他に表1に示すような非水溶液系を含むROO・と水溶液系のRO・についても検討した。 【結論】 ROO・ラジカルを水溶液および非水溶液中の両方で発生させることが可能になり、それぞれ代表的な抗酸化物質の消去能を評価することができた。今後、ORAC指標の見直しが必須になるものと考えられる。 【材料】 ・ヘプタキス(2‐O,6‐O‐ジメチル)‐β‐シクロデキストリン ⇒#3225@材料; ・2,2'-アゾビスイソブチロ

市~也, 山形大学 卒業論文(尾形・伊藤(智)研), (2011).

ESR法による高分子製品の劣化評価に関する研究

ESR法による高分子製品の劣化評価に関する研究 【材料】4-ヒドロキシ-2,2,6,6-テトラメチルピペリジン-1-オキシル⇒#2998@材料;

瀬~文, 山形大学 卒業論文(尾形・伊藤(智)研), (2013).

電池活物質と導電助材の接触界面における光励起電流の測定システムの構築とその評価

溶融炭酸塩法を使って、コバルト酸リチウムの微小電極⇒#810@講義;を作成しました。溶液抵抗の影響をキャンセルできると思いきや・・・どうやら思った以上に集電体|活物質界面の接触抵抗が大きいと感じることになりました。 電池活物質と導電助材の接触界面における光励起電流の測定システムの構築とその評価 ◆1998(平成10)年度ノート⇒#211@ノート;

ちょうしょうじ, 山形大学 卒業論文(松木・仁科研究室), (1999).

ESR法によるヒメウコギの抗酸化能評価の研究

うこぎに含まれている主な有用成分としてポリフェノールがある。ポリフェノールはほとんどの植物に含有され、その数は3000 種以上に及ぶ。光合成によってできた植物の色素で苦味の成分であり、植物細胞の生成、活性化などを助ける働きをもっている。そのポリフェノールは人間に対し動脈硬化・老人性痴呆症・脳梗塞・リウマチ性疾患・心筋梗塞・痛風・糖尿病・ガンなどの病気の原因となる活性酸素の働きを抑える抗酸化作用がある。これはポリフェノールのベンゼン環上にあるフェノール性水酸基が酸化還元電位が低く、容易に自身が酸化されることにある。その中でもうこぎ葉中には主にルチン⇒#2320@材料;、クロロゲン酸⇒#1315@材料;というポリフェノールが含まれていることがわかっている。  本研究ではうこぎ葉の抽出方法や抽出時間を変化させ、ルチン,クロロゲン酸含有量の変化を追った。これにより、うこぎ飲料製造時に葉からの抽出工程の成分抽出最適値を検討する。  アスコルビン酸(ビタミンC)⇒#2181@材料;は、フォーリン-チオカルト法の影響を受けるが、アスコルビン酸オキシダーゼ(ASOD)⇒#1785@材料;によって、

さやえんどう, 山形大学 修士論文(), (2007).

交流インピーダンス法によるバインダー溶液中での電池粉体材料の表面評価

電池合材スラリーの電気化学(仮) 【物理量】周波数⇒#16@物理量; インピーダンス 周波数 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),【2012年度(平成24)卒業研究】⇒#3821@講義; 卒業研究(C1-電気化学2004~),事業系廃棄物の出し方について⇒#3725@講義; 山形大学工学部,廃棄物の処理⇒#1145@講義; 技術者倫理,歴史と事例に学ぶ~先人たちの足跡~(2011)⇒#3330@講義;

しょう, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2013).

炭素ラジカルを指標とした電池材料の評価法の研究

電池材料のESR評価(仮) 【研究ノート】 In situ ESR測定を目指したエネルギーデバイス評価用ラミネートセルの開発⇒#1802@ノート; 【関連情報】 石炭の種類と炭素ラジカルのg値の関係⇒#11@表; 【先輩】 永~雄は、2012年に、それまでの研究をIn situ ESR測定を目指した電池材料評価用ラミネートセルの開発というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#494@卒論;。

髙~美, 山形大学 卒業論文(尾形・伊藤(智)研), (2013).

スピントラップ法による過酸化ラジカル消去能評価法の研究(仮)

スピントラップ法による過酸化ラジカル消去能評価法の研究 生命を支えている酸素も、活性化すると多くの生体成分と反応して、その機能や構造を破壊してしまう。したがって、生命機能を維持するためには、生体内の代謝の過程で発生する過剰な活性酸素を除去することが必要不可欠である。そこで近年は、食品に含まれる抗酸化物質の摂取による疾患予防や健康維持が進められている。本研究では、活性酸素の一種である過酸化ラジカル(ROO・)に着目し、ROO・の消去能評価法を確立して、果物の果汁に応用することを目的としている。 ROO・消去能評価法のプロトコルを確立した。また応用として、身近な食品である果物類の過酸化ラジカル消去能評価ができた。 【後輩】 過酸化ラジカル(仮)⇒#519@卒論; 日~介らは,AIBN由来のラジカル(2-シアノ-2-プロピルラジカル=R⇒#930@化学種;)が酸素反応する速度が速く,ROO・が生成する.酸素が存在する場合,DMPOは,DMPO-OOR・が発生し,酸素が存在しない場合,DMPO-R・が発生している可能性が高いこと示している.⇒#531@卒論;。

船~尚, 山形大学 卒業論文(尾形・伊藤(智)研), (2010).

交流インピーダンス法によるリチウムイオン二次電池用有機溶媒の評価

リチウムイオン二次電池正極活物質及び導電助剤と集電体界面の密着性(仮) 電池活物質凝集におよぼす分散剤の効果(仮) ⇒#244@学会; CMC&ドデシル スラリー、リチウム電池 ○武田浩幸,…らは、2009年に日本大学工学部(福島県郡山市田村徳定字中河原1)で開催された平成21年度 化学系学協会東北大会においてリチウムイオン二次電池の正極活物質と集電体界面の密着性について報告している⇒#244@学会;。 トルエン⇒#551@化学種;1-メチル-2-ピロリドン⇒#483@化学種; 1.4M TEMA・BF4/PC⇒#3149@材料; ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ⇒#10347@試料; カルボキシメチルセルロースナトリウム⇒#8000@試料; カルボキシメチルセルロース(CMC) NV2.2%⇒#10346@試料; Polyacrylamide 10% in water⇒#10380@試料; LBG用DME⇒#337@試料; 【関連講義】 卒業研究(C1-電気化学2004~),バインダ⇒#768@講義; 卒業研究(C1-電気化学2004

たけだ, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2010).

液晶場をプローブとした無機材料の評価

【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),【2010年度(平成22)卒業研究】⇒#3130@講義;

まふざ, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2011).

炭素分散液晶セルによる炭素材料の電気的性質の評価

炭素分散液晶セルによる炭素材料の電気的性質の評価 まき⇒#465@卒論; 【2010年度(平成22)卒業研究】⇒#3130@講義;

りょう, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2011).

リチウムイオン二次電池用バインダーおよび合材スラリーの評価法に関する研究

リチウムイオン電池合材スラリーの最適化 アルミ、バインダ、乾燥関係 アルミ、バインダ関係 スラリー乾燥過程における分散状態のインピーダンスによる評価 添加量を増やしてのパーコレーションの観察? CVからフーリエ変換 【後輩】なかい⇒#434@卒論;ふじた⇒#443@卒論; 【材料】 バインダ⇒#768@講義;|合材の塗布・乾燥⇒#2496@講義;|カーボン分散液⇒#806@講義; 位相差⇒#432@物理量; 溶剤系バインダーと分散系バインダー⇒#1248@ノート; 金子郁枝、柳…らは、2010年にアルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード酸化に及ぼす効果について報告し、アルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード酸化に及ぼす効果 …と述べている⇒#18216@業績;。 ○柳沼雅章,…らは、2009年に国立京都国際会館(〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池)で開催された第50回電池討論会においてリチウムイオン二次電池合材スラリーのin-situインピーダンス測定による乾燥プロセスの解析乾燥プロセスの解析について報告してい

やぎぬし, 山形大学 修士論文(仁科・立花研), (2010).

4種の活性酸素消去能評価法の開発と抗酸化総合評価への応用

代表的な活性酸素には,スーパーオキシド(O2-) ,過酸化ラジカル(ROO・) ,一重項酸素(1O2) ,ヒドロキシルラジカル(・OH)の4種類が知られている.現在までO2-評価法はかなり検討されているが,他の3種類の活性酸素に関しての評価法はまだ不十分である.本研究ではO2-,ROO・,1O2,・OHの評価法を確立し,各種活性酸素消去能評価法のプロトコルを作成する. まず初めに,各種活性酸素の安定した発生系の検討をおこなった.O2-の実験系においては電解生成法を用い支持電解質濃度・電解方法・還元電位の違いにより,発生するO2-量の変化に着目して検討をおこなった.ROO・においては開始剤としてアゾ化合物を用い,熱反応または光解離反応について検討をおこなった.熱反応においては反応温度,反応時間の検討などをおこない,光解離反応においては,反応時間や照射する光の強さの検討をおこなった.またスピントラップ剤としてDMPOとTMINOの違いについて検討をおこない,溶媒に水(PBS)・DMSO・DMFを用い,溶媒の違いによる変化があるかどうかも検討した.1O2においては発生系にエンドペルオキシド

岩~尚, 山形大学 修士論文(), (2008).

過酸化水素の光解離反応を用いるヒドロキシルラジカル消去能評価法の研究

従来、ヒドロキシルラジカル消去能評価では、Fe(Ⅱ)と過酸化水素を反応させるフェントン反応がヒドロキシルラジカル発生系に用いられている。本研究では発生系として、過酸化水素の光解離反応を利用し、ESRスピントラップ法によるヒドロキシルラジカル消去能評価法を検討する。 【先輩】 岩~尚は、2008年に、それまでの研究を4種の活性酸素消去能評価法の開発と抗酸化総合評価への応用というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#527@卒論;。

鈴~也, 山形大学 卒業論文(尾形・伊藤(智)研), (2011).

超酸化カリウムを用いるスーパーオキシド消去能評価法の研究

【後輩】 柳~貴は、2011年に、それまでの研究を超酸化カリウムを用いるスーパーオキシド消去能評価法の研究-豆類の消去能-というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#512@卒論;。

三~子, 山形大学 修士論文(尾形・伊藤(智)研), (2010).

省鉛電池の充電方法と評価規格

公聴会(博士)⇒#1009@ノート; 第一章の緒論では、鉛電池ととりまく背景とニッケル水素電池やリチウムイオン二次電池との比較、地球環境への影響などを取り上げ、ハイブリッド自動車目的を定めている。 【関連講義】 卒業研究(C1-電気化学2004~),鉛電池⇒#1585@講義; 卒業研究(C1-電気化学2004~),【2008年度(平成20)卒業研究】⇒#2237@講義;

のむら, 山形大学 博士論文(仁科・立花研), (2008).

炭素ラジカルを指標としたESRによる電池材料の評価法の研究

主な炭素製品としてタイヤ等のゴム製品の補強材塗料、コピー機のトナー、樹脂と配合された被覆材、導電性付与剤(二次電池)、フロッピーディスクなどの磁気記録媒体などがある。 電池などでは、炭素は導電助材として働き、電池を構成する材料として必要不可欠であるアセチレンブラック、ケッチェンブラック、活性炭等が導電助材として、使用されており、電池によって、使い分けられている1)。電池やキャパシターは、長時間放置すると漏れ電流によって、放電することがある。この原因は、電極と導電助材が接触することで、電極と導電助材の間に酸化還元反応が起こり、電子が移動していると推測した。本研究の目的は、ESR法に電極と炭素材料が接触したときの電子状態を評価する手法の検討である。 【関連情報】 石炭の種類と炭素ラジカルのg値の関係⇒#11@表;

寺~也, 山形大学 卒業論文(尾形・伊藤(智)研), (2012).

ニオブアノード酸化皮膜の絶縁性及び固体電解質による皮膜修復性能の評価

坂本君の論文をもとに⇒#176@卒論;ニオブアノード酸化皮膜の絶縁性及び固体電解質による皮膜修復性能の評価について調べました。 伊藤とともに研究しました。⇒#206@卒論; 岡田らは、2003年に固体電解コンデンサ用バルブメタル焼結体とその製造方法およびこの焼結体を用いた固体コンデンサについて報告し、固体電解コンデンサ用バルブメタル焼結体とその製造方法およびこの焼結体を用いた固体コンデンサ 共願 2003 特許特願2003-185839 固体電解質電解コンデンサにおける漏れ電流を評価するた…と述べている⇒#17711@業績;。 立花和宏,○…らは、2002年に横浜で開催された2002年電気化学秋季大会においてニオブコンデンサ用固体電解質の誘電体皮膜修復性能の評価について報告している⇒#97@学会;。 立花和宏、尾…らは、2002年に特許特願2002-266007:陽極酸化皮膜の評価方法について報告し、【請求項1】 陽極酸化皮膜を電解溶液中に浸漬し、陽極酸化皮膜のベース金属を正極、電解溶液側を負極として電圧を印加して、陽極酸化皮膜の電気的特性を評価する陽極酸化皮膜の評

岡田 和正, 山形大学 卒業論文(尾形・仁科研究室), (2003).

メラニンラジカルを指標とする毛髪に及ぼすコスメ商品の影響評価法の研究

現在,様々な毛髪用コスメ商品(シャンプー,リンス,トリートメント,パーマ液,毛染め剤)が市販されている。コスメ商品は毛髪に何らかの影響を及ぼしている。従来の評価法としてキューティクルの観察などがあり,毛髪の表面を観察することができた。しかし,毛髪の内部まで観察することはできなかった。そこで毛髪に存在するメラニンがラジカル化することを利用して電子スピン共鳴(ESR)分析法を用いてコスメ商品が毛髪に及ぼす影響を評価しようと考えた。 本研究の目的は,ESR法を用いて毛髪に及ぼすコスメ商品の影響を,メラニンラジカルを指標として検討することである。ESRパラメータとして,g値,線幅,マイクロ波パワー特性,および信号強度を取り上げた。特に,信号強度については光照射の影響を調べる。

阿~帆, 山形大学 卒業論文(尾形・伊藤(智)研), (2012).

液晶場でのリーク電流解析とリチウム電池材料評価への応用

液晶材料を使ったリチウム電池用活物質・導電剤表面の評価 液晶、電池関係 FRAによる低周波特性の観察とCVとのすり合わせ⇒#408@卒論; にれぎ⇒#379@卒論;まき⇒#437@卒論;かわせ⇒#436@卒論; 活物質にLiFePO4を用いたペースト(LiFePO4ペースト)とLiMn2O4を用いたペースト(LiMn2O4ペースト)の表面写真を示す。LiFePO4ペーストの表面はなだらかであったのに対し、LiMn2O4ペーストの表面には起伏が見られ、凸部の直径は0.05mm程度だった。またLiCoO2を用いたペーストの表面にも起伏が見られた。従って有機溶媒中における活物質のゼータ電位とペースト化する際の分散性には相関がある。 【材料】 液晶物質⇒#1433@講義; プロピレンカーボネート(PC)⇒#476@化学種; エチレンカーボネート(EC)⇒#504@化学種; 1,2-ジメトキシエタン(DME)⇒#477@化学種; 1-メチル-2-ピロリドン(NMP)⇒#483@化学種; 【物理量】 ゼータ電位⇒#399@物理量;誘電率⇒#66@物理量;終端

にれ, 山形大学 修士論文(仁科・立花研), (2010).

液晶セル配向膜を利用したと分散剤の評価(仮)

【2011年度(平成23)卒業研究】⇒#3493@講義; 液晶のITOガラスの配向膜に分散剤を添加してみた。 まき⇒#465@卒論; 【材料】分散剤⇒#3537@材料;

ゆうき, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2012).

スーパーオキシド消去能評価

【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),【2001年度(平成13)卒業研究】⇒#482@講義;

あかさか, 山形大学 卒業論文(尾形・仁科研究室), (2002).

液晶場をプローブとしたリチウムイオン二次電池正極活物質および類似酸化物の表面特性評価

【先輩】にれぎ⇒#401@卒論;わたなべ⇒#403@卒論; ◆リン鉄酸リチウム(オリビン)⇒#1569@講義; LiFePO4(SLFP-PT30)⇒#10015@試料; LiFePO4(SLFP-PD60)⇒#10016@試料; LiFePO4(SLFP-ES01)⇒#10014@試料; ○森田茉季,…らは、2009年に日本大学工学部(福島県郡山市田村徳定字中河原1)で開催された平成21年度 化学系学協会東北大会において液晶場をプローブとしたリチウムイオン二次電池 正極合材分散状態の評価について報告している⇒#247@学会;。 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),交流インピーダンス法⇒#1589@講義; 【動画】⇒#2870@講義; ピカッとさいえんす「電波とアンテナ」 http://c1.yz.yamagata-u.ac.jp/yonezawa-ncv-016.htm

かわせ, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2010).

リチウムイオン二次電池用バインダによる炭素導電パス阻害の評価

リチウムイオン二次電池用バインダによる炭素導電パス阻害の評価 バインダの変更による内部抵抗評価 燃料電池センサー バインダの変更による内部抵抗評価 【先輩】やぎぬま⇒#399@卒論; Poly(pyromellitic dianhydride-co-4,4'-oxydianiline), amic acid, ca. 15 wt. % solution in NMP⇒#10421@試料; 【関連講義】 卒業研究(C1-電気化学2004~),【2008年度(平成20)卒業研究】⇒#2237@講義; 卒業研究(C1-電気化学2004~),分散系バインダー(SBR系)⇒#3591@講義;

あらい, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2009).

有機電解液を用いた大容量エネルギーデバイスの体系的分類及び評価のための調査研究

有機電解液を用いた大容量エネルギーデバイスの体系的分類及び評価のための調査研究 ↑ 溶質の異なる有機電解液中で生成したアルミニウム不働態皮膜と炭素の接触抵抗の相違 【2007年度(平成19)卒業研究】⇒#1505@講義; 【審査】生体センシング中間審査会⇒#807@ノート; 【2006年度(平成18)卒業研究】⇒#805@講義; ◆2006(平成18)年度ノート⇒#545@ノート; 【2005年度(平成17)卒業研究】⇒#474@講義; 小原大佑は、2006年に、それまでの研究をリチウムイオン二次電池正極における炭素/アルミニウム界面の接触抵抗を低減させるバインダーの塗布条件と乾燥温度というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#346@卒論;。

小原 大佑, 山形大学 修士論文(仁科・立花研), (2008).

活性酸素消去能評価法の標準化(スーパーオキシドについて)

くろ, 山形大学 卒業論文(尾形・仁科研究室), (2003).

ESR法による炭素材料の特性評価

炭素材料の特性は外観,形状,性質等多岐にわたり,それに伴い人造黒鉛電極,自動車のタイヤゴム用材,核燃料皮覆材や人工心臓弁,人口関節等の生体材料,環境浄化のための活性炭素など炭素材料には広い用途がある.そして製品の性能は各炭素材料の特性に左右されるため,様々な角度からの特性評価が重要になる.特性評価の方法として,X線回析(XRD)やSEM等の粒系分析,導電率などの電気特性の研究がなされていが,炭素材料に含まれているフリーラジカルに着目した特性評価研究はあまりされていない. 本研究では,このフリーラジカルに着目し,ESRスペクトル信号⇒#25@グラフ;から各炭素材料に固有の値であるg値の算出と,様々な気体の炭素材料吸着などの特性評価を目的とした.

DEL・ヒデート, 山形大学 卒業論文(), (2006).

ESRスピントラップ法による 植物の葉の過酸化ラジカル 消去能評価

植物はいろいろな場所でいろいろな生態系を創る.その植物に含まれる成分は私たちの生活や他の動物たちに多大な影響を与えている.近年はその成分が体内で有意的に働き,活動するということが注目されている.本研究では,活性酸素の一種である過酸化ラジカルについて注目し,桜,スギ,カエデ,サワグルミの葉を用いて植物の葉における過酸化ラジカル消去能をX-バンド ESR装置を用いて測定し評価し示す.

い~も, 山形大学 卒業論文(), (2006).

TEMPOL繰り返し投与法によるラットの抗酸化能評価

TEMPOL繰り返し投与法によるラットの抗酸化能評価 L-バンドESR装置によるTEMPOL水溶液のESRスペクトル⇒#24@グラフ;

じゅんじ, 山形大学 卒業論文(尾形・仁科研), (2006).

スピントラップESR法を用いた活性酸素消去能評価法の応用と過酸化ラジカルの評価法の確立

活性酸素による酸化ストレスと疾病の関係が明らかになるにつれ,抗酸化食品に注目が集まっている.これまで,種々の抗酸化能評価法が提案されているが,活性酸素種それぞれに対する抗酸化能評価法は確立されていない.本研究では,スピントラップ電子スピン共鳴(ESR)法を用いて,スーパーオキシド⇒#282@化学;および過酸化ラジカルに対する消去能評価法を確立することを目的とする.評価法の原理を図1に示す.これは競争反応を導入したスピントラップESR法であり,単独発生系からの活性酸素種に対するスピントラップ剤(DMPO⇒#2168@材料;)および抗酸化物質(試料)の反応を競争的に引き起こし,得られるDMPO-活性酸素アダクト⇒#2048@化学;⇒#467@反応;⇒#28@グラフ;のESR信号強度の比較から消去能を評価する方法である. 【後輩】中~資は、2013年に、それまでの研究を過酸化ラジカル発生系の検討と抗酸化能評価法への応用というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#519@卒論;。

範馬勇次郎, 山形大学 卒業論文(尾形・仁科研), (2005).

魚類成体血液の酸化還元状態計測によるストレス評価技術の検討

 近年の地球環境問題や魚類養殖における高密度飼育は魚類の生息環境悪化をもたらしている.生息環境の悪化は物理的・化学的ストレスとなり,やがては成長障害や魚病発生をもたらす.それらの問題を解決するためにはストレス耐性系統の作出およびストレス耐性評価技術の確立が不可欠である.現在,成魚においては血中コルチゾル濃度の変化を計測することでストレスを評価する手法が確立しているが,その手法には施設やコストの面で問題がある.そこで,本研究ではストレスホルモンの一種であるコルチゾルが産生される際に活性酸素が発生し,酸化還元状態に変化がみられるという点に注目して,血液の酸化還元状態計測によるストレス評価技術の検討をすることを目的とする.

やまめ, 山形大学 卒業論文(尾形・仁科研), (2005).

ラジカル消去能を有する化合物の合成と評価

おおぶち, 山形大学 卒業論文(), (2005).

ステロイド骨格を利用したホスト分子の合成と分子認識機能の評価

HN, 山形大学 卒業論文(), (2005).

電子メディエーターとしてのクラウンエーテル環を導入したフェロセン化合物の合成と評価

HN, 山形大学 卒業論文(), (2005).

溶液法によるリチウム二次電池固体電解質の合成と評価

関~太, 山形大学 卒業論文(), (2005).

シリカとフェノール樹脂由来カーボンのハイブリッド材料の作製と特性評価

新~行, 山形大学 卒業論文(), (2005).

BaTiO3粒子への還元抑制成分のドーピングとその評価

小~宏, 山形大学 卒業論文(), (2005).

固液界面における不均一核形成を利用したspinel型フェライト薄膜の合成と評価

加~俊, 山形大学 卒業論文(), (2005).

ゴム支持体に炭素材料を混練したスーパーキャパシタの電極特性の評価

ゴム支持体に炭素材料を混練したスーパーキャパシタの電極特性の評価 リーダーやってます。実験器具の名前を覚えました。 アルミニウムのサイクリックボルタモグラムをとりました。 炭素負極(グラファイトなど)…は、【リチウムイオン二次電池⇒#1064@講義;】 リチウムイオン二次電池の負極のグラファイト⇒#104@化学種;にリチウム⇒#223@化学種;が析出すると電解液の溶媒のプロピレンカーボネー…ことが知られている⇒#2905@講義;。 卒業研究中間発表会⇒#304@ノート;

いとう, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2006).

湿式太陽電池を組み合わせた自己充電可能なアルカリ電池とそのインターネット対応評価システムの開発

アルカリ乾電池の正極合材の導電助剤として炭素分散液⇒#806@講義;を混合し、電池容量の向上を図った。 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),アルカリマンガン乾電池⇒#1660@講義;

おやまだ, 山形大学 卒業論文(尾形・仁科研究室), (2002).

クエン酸錯体法による5V級リチウム電池正極活物質LiNixMn2-xO4の合成と評価

ニッケルを混合して高い電圧を得る。 ニッケル酸リチウム⇒#840@講義; ◆2000(平成12)年度ノート⇒#222@ノート;

にっこ, 山形大学 卒業論文(仁科研究室), (2001).

クエン酸錯体法による複合酸化物の合成と、リチウム二次電池用正極活物質としての評価

クエン酸錯体法による複合酸化物の合成と、リチウム二次電池用正極活物質としての評価 ―――――― ◆1997(平成9)年度研究ノート⇒#221@ノート; ◆1996(平成8)年度研究ノート⇒#229@ノート; ◆1995(平成7)年度研究ノート⇒#396@ノート;

ねひょう, 山形大学 卒業論文(松木・仁科研究室), (1998).

遷移金属酸化物を正極に用いるリチウム二次電池とその性能評価システムの開発研究

遷移金属酸化物を正極に用いるリチウム二次電池とその性能評価システムの開発研究 ●1993年度(平成5)卒業研究⇒#980@講義; ◆1993(平成5)年度ノート⇒#422@ノート; ◆1992(平成4)年度ノート⇒#574@ノート; ◆1991(平成3)年度ノート⇒#575@ノート;

はやみ, 山形大学 修士論文(松木・鈴木研究室), (1994).

電池活物質の評価法に関する研究-テストセルと充放電特性-

HN, 山形大学 卒業論文(松木・鈴木研究室), (1996).

リチウム二次電池用正極活物質の評価法の標準化-各種正極構成材と電解液の組み合わせ-

リチウム二次電池用正極活物質の評価法の標準化-各種正極構成材と電解液の組み合わせ- 「なんだか、集電体をアルミニウムにするととうまくいかないんです。」・・・それがきっかけでした。 ◆1998(平成10)年度ノート⇒#211@ノート; ◆1997(平成9)年度ノート⇒#221@ノート; 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学グループ-2004~2005),集電体|電解液界面⇒#1222@講義;

かたくら, 山形大学 卒業論文(松木・仁科研究室), (1999).

溶融塩法によるLiCoO2薄膜の評価に関する基礎的検討

溶融塩法によるLiCoO2薄膜の評価に関する基礎的検討 ◆1997(平成9)年度ノート⇒#221@ノート;

おがわ, 山形大学 卒業論文(松木・仁科研究室), (1998).

ESR法によるディーゼル排気微粒子の酸化能評価

ほし, 山形大学 卒業論文(尾形・仁科研究室), (2003).

正極集電体にニオブを用いたリチウム二次電池の充放電サイクルの特性の評価

正極集電体にニオブを用いたリチウム二次電池の充放電サイクルの特性の評価 【2002年度(平成14)卒業研究】⇒#481@講義; ◆2002(平成14)年度ノート⇒#200@ノート;

さぬき, 山形大学 卒業論文(尾形・仁科研究室), (2003).

空気電池に使用される炭素材料のESR法による評価

空気電池に使用される炭素材料のESR法による評価

ふかくら, 山形大学 卒業論文(), (2004).

In vivo ESR法によるエダボラン注射剤投与ラットの還元能評価

In vivo ESR法によるエダボラン注射剤投与ラットの還元能評価

じゅんじ, 山形大学 卒業論文(), (2004).

新しい層状ナノ複合体の創製と特性評価及びそれを用いた環境改善触媒の開発

多様な有機化合物と複合体を形成しうるホスト化合物としてLDHが知られている。

おさま, 山形大学 博士論文(), (2004).

アミノ基を含む有機基で修飾したシリカゲル中の金属イオンとESRによる評価

HN, 山形大学 修士論文(), (2004).

リチウムイオン二次電池の負極材料として用いられるグラファイトの評価

リチウムイオン二次電池の負極材料として用いられるグラファイトの評価 RHC10 RHC0.5 K-001 K-002 SFG15 KS-15 炭素材料 SLAD7000 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),カーボン材料(グラファイト系)⇒#1671@講義;

きの, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2005).

導電助材及び電池活物質をゴム支持体に均一に混練したリチウムイオン二次電池の正極特性の評価

2003年⇒#210@卒論;に着手したゴム電池の開発。ゴムを支持体にした電極構造の開発。フレーク状炭素、固体電解質などいろいろなフィラーをゴムにまぜてようやく正極が充放電できるようになりました。 EDLCを経て、負極の開発へ。 謝辞: 株式会社フコク http://www.fukoku-rubber.co.jp/ JSR株式会社 http://www.jsr.co.jp/ 第45回電池討論会@京都府⇒#80@ノート;

おおき, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2005).

ESR法を用いるガラス表面の酸化力評価

日常生活においてガラスは必要不可欠な素材であるが、ガラスを製造している段階で着色の為に添加される金属イオンなどが酸化力を持ってしまい、ガラス表面に接触する物質を酸化させ劣化させてしまうという事例が報告されている。したがって本実験ではスピンプローブ剤であるHITO⇒#1572@材料;を用いX-バンドESR装置でガラス表面の酸化力を測定した。

えーす, 山形大学 卒業論文(尾形・仁科研), (2005).

機能性スピンプローブ剤の合成と評価

飛~, 山形大学 卒業論文(尾形研), (2009).

交流インピーダンス法を用いたバインダのアセチレンブラック被覆性評価

交流インピーダンス法を用いたバインダのアセチレンブラック被覆性評価 バインダ膨潤量の測定 EDLCの内部抵抗関係 接触抵抗関係 2008/11/14 バインダの種類を変えて塗布実験。 【先輩】やぎぬま⇒#399@卒論; 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),【2008年度(平成20)卒業研究】⇒#2237@講義;

はたけやま, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2009).

In situ ESR法によるイオン液体を用いたEDLCの評価① -炭素電極のラジカル量から見る経年劣化機構-

In situ ESR法によるイオン液体を用いたEDLCの評価① -炭素電極のラジカル量から見る経年劣化機構- 【先輩】小林⇒#423@卒論;、吉田⇒#425@卒論;

石~太, 山形大学 卒業論文(尾形・伊藤(智)研), (2010).

In situ ESR法によるイオン液体を用いたEDLCの評価② -炭素電極のラジカル量と電位依存性の関係-

In situ ESR法によるイオン液体を用いたEDLCの評価② -炭素電極のラジカル量と電位依存性の関係- Tomohiroらは、2010年にApplied voltage dependence of carbon radical in electric double layer capacitor measured by in situ ESR spectroscopy and ac cyclic voltammetryについて報告し、ESRによるEDLC用電解液の劣化解析⇒#35@プロジェクト; …と述べている⇒#18214@業績;。 ○関根智仁,…らは、2009年に神戸大学 百年記念館六甲ホール、瀧川記念学術交流会館で開催された第48回電子スピンサイエンス学会年会においてin situ ESR法によるイオン液体を電解質に用いたEDLC中の炭素表面ラジカルの電位依存性、およびインピーダンス評価法の検討 について報告している⇒#264@学会;。 【先輩】小林⇒#423@卒論;、吉田⇒#425@卒論;

関~仁, 山形大学 卒業論文(尾形・伊藤(智)研), (2010).

卒論…