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⇒#66@プロジェクト;
アルミニウムは、軽量で電気伝導性がよく耐食性があるためリチウムイオン二次電池の正極集電体に広く使われている。
しかし、表面に酸化皮膜を作るため、その接触抵抗を低減することは電池の出力特性を向上させる上で重要である。
酸化皮膜の接触抵抗は、活物質の種類で大きく異なることが赤間らによって調べられている。しかしながら、それは電解液存在下での電池性能評価によるところであった。
反面、白谷らによると酸化皮膜の絶縁性は、そこに接触する材料によって大きく変化することが知られ、特に水によって大きな絶縁性が発現されることが知られている。
そこで本研究では、電解液の存在下とそうでない状況においてアルミニウム酸化皮膜と活物質の界面のインピーダンスがどのように変化するかを調べ、リチウムイオン二次電池やアルミ電解コンデンサの基礎的な知見を得ることを目的とした。
アルミニウムは、軽量で電気伝導性がよく耐食性があるためリチウムイオン二次電池の正極集電体に広く使われている。
しかし、表面に酸化皮膜を作るため、その接触抵抗を低減することは電池の 兼子 佳奈, 山形大学 卒業論文(仁科・立花・伊藤研), (2019). |
卒業研究(C7)⇒#7655@シラバス;
液晶場をプローブとした固体材料の表面電子移動機構の解明と有機半導体開発への応用(仮)
液晶材料は電場による配向制御が容易な誘電体として、フラットパネルディスプレイに広く使われている。
しかしわずかな不純物によって配向が乱れ、電圧保持率低下による色むらなどの品質低下が起きることが問題であった(1章、2章実験方法)。
そこで、配向の乱れがどのような化学種によって起こるのかを系統的に調査することで電圧保持率低下の原因となるリーク電流のキャリアががイオン性の不純物ではなく、有機化合物による本来絶縁体である液晶材料へのキャリア注入によるものであることを見出した(3章)。
このような絶縁破壊現象は固体電解コンデンサにおけるバルブメタル酸化皮膜と導電性高分子の耐電圧向上にも密接な関係があり、ブレークダウン現象として知られている。その結果、キャリア注入がモルフォロジーによる局所的な電場集中が関係していることがわかった(4章)。
そこで、有機化合物中におけるバルブメタル酸化皮膜のブレークダウン現象について検討した。
その上で、金属酸化物ばか かねこ, 山形大学 博士論文(大場研(仁科・立花)), (2011). |
溶融炭酸塩型燃料電池における金属材料腐食および表面酸化皮膜の炭素材料による制御
◆1998(平成10)年度ノート⇒#211@ノート; せきかわ, 山形大学 卒業論文(松木・仁科研究室), (1999). |
マンガン電池⇒#16@学会;、リチウム電池、アルミニウム⇒#39@学会;と全部やりました。
◆1996(平成8)年度ノート⇒#229@ノート;
岩佐和弘…らは、1996年に東京都目黒区大岡山2-12-1東京工業大学大岡山キャンパスで開催された第37回電池討論会において電池正極活物質評価用セルとそれを用いた反応速度解析について報告している⇒#37@学会;。
◆1995(平成7)年度ノート⇒#396@ノート;
岩佐和弘…らは、1995年に山形県米沢市で開催された平成7年度化学系7学協連合東北地方大会においてアルカリ水溶液中における二酸化マンガンの充放電挙動について報告している⇒#16@学会;。
◆1994(平成6)年度ノート⇒#281@ノート;
いわさは、1995年に、それまでの研究を陽極酸化反応機構に関する研究というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#53@卒論;。
【関連講義】
卒業研究(C1-電気化学2004~),電池の放電とクロノポテショグラムの基礎⇒#321@講義;
卒業研究(C1-電気化学2004~),【1994年 岩佐 和弘, 山形大学 修士論文(松木・鈴木研究室), (1997). |
有機金属錯体を正極に用いるリチウム二次電池
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),【1993年度(平成5)卒業研究】⇒#980@講義; いわい, 山形大学 卒業論文(松木・菅原研究室), (1993). |
ポリフェノール金属錯体のスーパーオキシド
【2001年度(平成13)卒業研究】⇒#482@講義;
◆2001(平成13)年度ノート⇒#201@ノート; あびる, 山形大学 卒業論文(尾形・仁科研究室), (2002). |
電気エネルギー貯蔵デバイスにおける集電体金属表面の接触抵抗の解析
【2002年度(平成14)卒業研究】⇒#481@講義;
◆2002(平成14)年度ノート⇒#200@ノート;
立花和宏,○…らは、2002年に博多(九州産業大学)で開催された第43回電池討論会において正極集電体/合材界面の接触抵抗低減によるリチウムイオン二次電池の急速充放電化について報告している⇒#91@学会;。
◆2001(平成13)年度ノート⇒#201@ノート;
立花和宏,○…らは、2001年に慶應義塾大学日吉キャンパス (横浜市港北区日吉4-1-1) で開催された第42回電池討論会においてリチウムイオン二次電池における正極集電体/合材界面のレート特性について報告している⇒#87@学会;。
立花和宏,○…らは、2001年に東京理科大学神楽坂キャンパスで開催された2001年電気化学秋季大会においてリチウム二次電池の内部抵抗と正極 アルミニウム集電体/炭素導電助剤の接触条件の関係について報告している⇒#76@学会;。
◆2000(平成12)年度ノート⇒#222@ノート;
さくり さくりん, 山形大学 修士論文(尾形・仁科研究室), (2003). |
炭素接触による金属陽極酸化皮膜修復の阻害機構
アルミニウム集電体にアノード酸化皮膜(0~200V)をつけてあまり内部抵抗に違いがないとしているが、これは電流密度が小さかったせいかプレス圧が大きかったせいではないかと思われる。
庄司恵子,有機電解液中,平成10年度⇒#4@学会;
【学会】平成10年度化学系9学協会連合東北地方大会@福島県いわき市⇒#399@ノート;
◆1998(平成10)年度ノート⇒#211@ノート;
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),【1998年度(平成10)卒業研究】⇒#809@講義; けいこ, 山形大学 卒業論文(松木・仁科研究室), (1999). |
ひろせ, 山形大学 卒業論文(松木・仁科研究室), (1999). |
有機電解液を用いた生体材料金属の電解エッチング法の開発
立花和宏,○…らは、2001年に鶴岡で開催された平成13年度化学系7学協連合東北地方大会において有機電解液を用いた電解エッチングによるバルブメタル表面の粗面化について報告している⇒#80@学会;。
立花和宏、○…らは、2001年に米沢で開催された平成13年度日本セラミックス協会東北北海道支部研究発表会において有機電解液中におけるタンタルおよびニオブの表面酸化皮膜の生成について報告している⇒#83@学会;。
ぴらぴら発見⇒#46@ノート;
有機電解による生体材料金属の粗面化(RSP事業)⇒#312@ノート;
【関連講義】
バルブメタルのアノード酸化とエッチング⇒#1596@講義;
腐食とエッチング加工に関する発見⇒#2090@講義;
●2001年度-平成13年度⇒#482@講義;
にら, 山形大学 卒業論文(尾形・仁科研究室), (2002). |
リチウム二次電池におけるリチウム金属および黒鉛負極の応用研究
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),【2009年度(平成21)卒業研究】⇒#2747@講義; ほんぼう, 山形大学 博士論文(仁科・立花研), (2010). |
HN, 山形大学 修士論文(尾形研究室), (2004). |
HN, 山形大学 修士論文(), (2004). |
HN, 山形大学 修士論文(), (2004). |
HN, 山形大学 修士論文(), (2004). |
HN, 山形大学 修士論文(), (2004). |
HN, 山形大学 修士論文(), (2004). |
ニオブの有機電解液中での耐食性について⇒#206@卒論;⇒#207@卒論;。過塩素酸リチウムでは水分量が少ないときに腐食する。これはアルミニウムと対照的⇒#193@卒論;。四フッ化ホウ酸リチウムでは皮膜成長が見られないが、SEM写真観察ではピットは観察されない。かねこ君が明らかにしてくれました。
●2004年度(平成16)卒業研究⇒#475@講義; かねこ, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2005). |
HN, 山形大学 卒業論文(), (2005). |
HN, 山形大学 卒業論文(), (2005). |
HN, 山形大学 卒業論文(), (2005). |
~, 山形大学 卒業論文(), (2005). |
大~奈, 山形大学 卒業論文(), (2005). |
あ, 山形大学 卒業論文(泉研), (2008). |
リチウムイオン2次電池用金属材料の耐食性に関する研究
学会発表2007@C1⇒#3030@講義;
○粕谷涼,立…らは、2007年に山形大学 小白川キャンパス(山形県山形市小白川町1-4-12)で開催された平成19年度 化学系学協会東北大会においてハイレートリチウムイオン二次電池コンポジット正極の設計について報告している⇒#222@学会;。
かすやは、2008年に、それまでの研究をリチウムイオン二次電池正極合材の構造と応答速度の関係というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#388@卒論;。
【関連講義】
ピカッとさいえんす,液晶ディスプレイ⇒#2996@講義;
かすや, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2010). |
In situインピーダンス測定による炭素混合合材電極と純活物質薄膜電極の比較
◆1998(平成10)年度ノート⇒#211@ノート;
かねこ, 山形大学 卒業論文(松木・仁科研究室), (1999). |
遷移金属酸化物を正極に用いるリチウム二次電池
◆1992(平成4)年度ノート⇒#574@ノート; こさかい, 山形大学 卒業論文(松木・菅原研究室), (1993). |
電池機能を有する層状金属酸化物の合成
◆1997(平成9)年度ノート⇒#221@ノート; いとう, 山形大学 卒業論文(松木・仁科研究室), (1998). |
遷移金属酸化物を正極に用いるリチウム二次電池とその性能評価システムの開発研究
●1993年度(平成5)卒業研究⇒#980@講義;
◆1993(平成5)年度ノート⇒#422@ノート;
◆1992(平成4)年度ノート⇒#574@ノート;
◆1991(平成3)年度ノート⇒#575@ノート;
はやみ, 山形大学 修士論文(松木・鈴木研究室), (1994). |
HN, 山形大学 卒業論文(松木・鈴木研究室), (1996). |
リチウム二次電池における正極活物質(バナジウムおよびモリブデン酸化物)
◆1988(昭和63年)年度ノート⇒#577@ノート; かねこ, 山形大学 卒業論文(松木・菅原研究室), (1987). |
異種金属イオンを含むMn(Ⅱ)水溶液から電析させたMnO2とその充放電特性
乾電池の活物質である二酸化マンガンの実験です。 いまいずみ, 山形大学 卒業論文(松木・菅原研究室), (1987). |
東洋システムに電池のインターンシップに行きました。
MS-Windowsにシステムを乗せ変えた時期です。
◆1998(平成10)年度ノート⇒#211@ノート;
かなざわ, 山形大学 卒業論文(松木・仁科研究室), (1999). |
卒論… |