リチウムイオン電池用有機電解液における合材を接触したアルミニウム集電体の前処理による皮膜安定性
リチウムイオン二次電池におけるアルミニウム集電体の前処理の影響、ゴム電極の開発。ゴム電極を使ったリチウムイオン二次電池。
従来の正極合材の製造プロセスは電池活物質と導電助剤とバインダーにより結着させアルミ表面上に塗布していたが、集電体と正極合材の剥離による容量の劣化や、接触抵抗などの問題点がある。そこでバインダーの代わりにゴムを用い、そのゴムに活物質、導電助剤、を練りこんで用いたリチウムイオン二次電池を作製した。本実験は有機電解液を使用し、蓄電性ゴムの電池特性と電池用電極としての作動を検討した。
◆2003(平成15)年度ノート⇒#199@ノート;
●2003年度(平成15年度)卒業研究⇒#476@講義;
卒業研究(C1-電気化学2004~),蓄電性ゴム⇒#1069@講義;
まみねえ, 山形大学 卒業論文(仁科・立花研), (2004). |