アルミニウムのアノード酸化反応です¹⁾²⁾³⁾。

2Al + 3H2O →　Al2O3 +　6H+ +6e-

アルマイト加工は着色にもつかいます。⁴⁾⁵⁾

アルミ電解コンデンサ⁶⁾の化成処理に使います。

クロノポテンショグラム⁷⁾

図 BMIBF4中でのアルミニウムのブレークダウン（ＣＰ）

【物理量】

アノダイジングレシオ x 〔m/V〕容積分率 ψ 〔・〕応力 S 〔Pa〕

酸化アルミニウム(Al₂O₃)

【関連書籍】

⁸⁾

電解法による酸化皮膜（目次）⁹⁾

¹⁰⁾

• (1) 山下正通、小沢昭弥. 現代の電気化学. 丸善, 2012. .
• (2) 馬場宣良. 電解法による酸化皮膜. 槇書店, 1996. .
• (3) 伊藤 智博、立花 和宏、仁科 辰夫. 卒業研究（Ｃ１-電気化学２００４～）：アルミニウムとその化合物. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=807.  (参照2006-07-28).
• (4) 伊藤 智博、立花 和宏、仁科 辰夫. 化学実験Ⅰ：アルミニウムのアノード酸化（アルマイト加工）. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=4718.  (参照2018-03-23).
• (5) 立花　和宏. 無機工業化学：アルミニウム～軽金属～. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=4384.  (参照2015-09-01).
• (6) 立花　和宏. 非水カソード材料とアルミニウム不働態皮膜のブレークダウン電圧：アルミ電解コンデンサとリチウムイオン二次電池. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=755.  (参照2006-07-14).
• (7) クロノポテンショグラム,時間,電位, (プロット).
• (8) 日本化学会編. 分子レベルからみた界面の電気化学. 東京大学出版会, 197. .
• (9) 馬場宣良. 電解法による酸化皮膜. 槇書店, 1996. .
• (10) 山下正通、小沢昭弥. 現代の電気化学. 丸善, 2012. .