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仁科辰夫教授 最終講義 2023.3.17 米沢キャンパス中示A
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【キーワード】 電子スピン共鳴


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ID⇒#2746
キーワード電子スピン共鳴
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内容

電子を磁場中に入れるとゼーマン効果によって軌道のエネルギー準位が2つに分裂しますOn the influence of magnetism on the nature of the light emitted by a substance1)。1つの電子(不対電子;ラジカル)の場合、低いエネルギー準位に電子が安定状態として存在します。この状態で、エネルギー準位の差と同じ電磁波を照射すると、電磁波のエネルギーを吸収して高いエネルギー準位に電子が励起します。このとき、電磁波のエネルギーの吸収が観察されます。極論を言えれば、電子を非常に高い磁場中にいれることで、可視光を吸収し、色がついて見えるということになります。

ESR、EPR、などとも言われ、機器分析として使われます。電解ラジカルを計測します。水溶液は誘電率が大きいので試料管を小さくせねばならず、誘電率が小さい溶媒を使うと電解質が溶けないので、測定法が工夫されています。

電子スピン共鳴の基本原理

である「共鳴条件式」によって示される。共鳴条件式を用いて
を求めることもできます。

【関連歴史】

1896年、ピーター・ゼーマン、高い磁場中において、光のスペクトルが2つに分かれる現象を発見した。(オランダ)On the influence of magnetism on the nature of the light emitted by a substance3)

1922年、シュテルン・ゲルナッハ、銀の原子が通過するとき通過経路が上向きに変化するものと下向きに変化するものがあることが発見した(英)。Der experimentelle Nachweis der Richtungsquantelung im Magnetfeld4)

【関連書籍】

電子スピンサイエンス&スピンテクノロジー入門5)電子スピンサイエンス&スピンテクノロジー入門6)

磁気共鳴-ESR -電子スピンの分光学-磁気共鳴-ESR -電子スピンの分光学-7)

電子スピン共鳴 : 素材のミクロキャラクタリゼーション8)

【関連シラバス】

無機化学II9)

卒業研究(C1-磁気共鳴計測研究グループ-2004~2006)卒業研究(C1-磁気共鳴計測研究グループ-2004~)10)

L-バンド電子スピン共鳴画像装置マニュアル11)

ESRスペクトル検索システム(開発中)ESRスペクトル比較・検索システム12): https://a.yamaga…



卒業研究(C1-磁気共鳴計測研究グループ-2004)/
※ユーザーⅲ)

ESRや活性酸素についての入門講座である電子スピンサイエンス学会(SEST) 第2回ESR入門セミナー1),第3回ESR入門セミナー2)が開催されます。。


参考書籍…山形大学附属図書館
(1) 研究代表者平田拓, 脳科学研究のための高感度電子スピン共鳴分光装置の開発, [平田拓], (2006.3).
(2) 桑田敬治, 電子スピン共鳴入門, , (2026/10/14 17:28:23).
(3) 桑田敬治, 電子スピン共鳴入門, , (2026/10/14 17:28:23).
(4) 桑田敬治, 電子スピン共鳴入門, , (2026/10/14 17:28:23).
(5) 大矢博昭, 電子スピン共鳴, , (2026/10/14 17:28:23).
(6) 大矢博昭, 電子スピン共鳴, , (2026/10/14 17:28:23).
(7) 栗田雄喜生, 電子スピン共鳴入門, , (2026/10/14 17:28:23).
(8) アルガー,R.S., 電子スピン共鳴, , (2026/10/14 17:28:23).
(9) Alger,Raym, 電子スピン共鳴, , (2026/10/14 17:28:23).
(10) 池谷元伺, ESR(電子スピン共鳴)年代測, , (2026/10/14 17:28:23).
(12) , 電子スピン共鳴, , (2026/10/14 17:28:23).
(13) , 電子スピン共鳴, , (2026/10/14 17:28:23).
(17) 河野雅弘著, 電子スピン共鳴法, オーム社, (2003.2).
(18) 河野雅弘著, 電子スピン共鳴法, オーム社, (2003.2).
(19) J.C.Baird, M.Bersohn共著/藤原鎮男, 渡部徳子共訳, 電子スピン共鳴序説, 化学同人, (1968.10).
(20) 栗田雄喜生著, 電子スピン共鳴入門, 講談社, (1975.3).
(21) 栗田雄喜生著, 電子スピン共鳴入門, 講談社, (1975.3).
(22) M.C.R.Symons著/徳丸克己, 木下実訳, 電子スピン共鳴 : その有機化学への応用, 東京化学同人, (1968.6).
(23) 大野桂一編著, ESRイメージング : 電子スピン共鳴断層映像と応用, アイピーシー, (1990.5).
(24) 大矢博昭, 山内淳著, 電子スピン共鳴 : 素材のミクロキャラクタリゼーション, 講談社, (1989.9).
(25) 大矢博昭, 山内淳著, 電子スピン共鳴 : 素材のミクロキャラクタリゼーション, 講談社, (1989.9).
(26) 大矢博昭, 山内淳著, 電子スピン共鳴 : 素材のミクロキャラクタリゼーション, 講談社, (1989.9).
(27) 大矢博昭, 山内淳著, 電子スピン共鳴 : 素材のミクロキャラクタリゼーション, 講談社, (1989.9).
(28) 大矢博昭, 山内淳著, 電子スピン共鳴 : 素材のミクロキャラクタリゼーション, 講談社, (1989.9).
(29) 大矢博昭, 山内淳著, 電子スピン共鳴 : 素材のミクロキャラクタリゼーション, 講談社, (1989.9).
(30) 大矢博昭, 山内淳著, 電子スピン共鳴 : 素材のミクロキャラクタリゼーション, 講談社, (1989.9).
(31) 大矢博昭, 山内淳著, 電子スピン共鳴 : 素材のミクロキャラクタリゼーション, 講談社, (1989.9).
(32) 池谷元伺, 三木俊克著, ESR顕微鏡 : 電子スピン共鳴応用計測の新たな展開, シュプリンガー・フェアラーク東京, (1992.7).
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