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仁科辰夫教授 最終講義 2023.3.17 米沢キャンパス中示A
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【ナレッジ】 疎水性
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説明
水和しにくい性質。無極性分子に多い。コロイドの表面が疎水性だと疎水コロイドになります。生体内の疎水性のアミノ酸には、アラニン、プロリン、バリン、ロイシン、イソロイシン、メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファンがあります。疎水性のアミノ酸は球状たんぱく質の内側の部分を形成します。洗濯に使われる界面活性剤は分子の内部に疎水性の部分と親水性の部分を持っています。

粉体表面の親水性、疎水性の判別方法として気体の吸着を利用した比表面積の測定があります。つなわち水蒸気の吸着は親水性の部分のみ、窒素ガスの吸着は表面全体で起こるとして、表面親水度を計算します1)。
(1)  > 粉体の表面の性質
小石真純, 角田光雄著, 粉体の表面化学, 日刊工業新聞社, (1975).