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説明 |
香水や香料から放たれる嗅覚を刺激する物質1)2)3)。化学式との相関がなかなかとれないが、揮発性からトップノート、ミドルノート、ベースノートに分類されます。揮発しやすい順番で分類するとシトラス(レモン)、ラベンダー、ハーブ(ミント)、アルデヒド、グリーン(ヒヤシンス)、フルーツ(ピーチ)、フローラス(ジャスミン)、スパイス(丁子)、ウッド(白檀)、レザー(白樺)、アニマル(シベット)、ムスク(麝香)、アンバー(香)、バニラの順番になります4)。
( 1)  楽しくて役に立つ科学番組の製作, 2007年(平成19)伊藤 和明, 科学ゼミ, 講義ノート, ( 2008). ( 2)  香りの素を作ってみよう―エステル, 化学への招待2007(平成19)仁科 辰夫, 電気化学の庵, 講義ノート, ( 2008). ( 3)  香水―うるわしき天然物のブレンド?渡辺正, 逆説・化学物質 あなたの常識に挑戦する, 丸善株式会社, ( 1996). ( 4)  香りと意匠株式会社資生堂, 研究紀要おいでるみん 香りと意匠 資生堂香水瓶物語, 株式会社資生堂, ( 2008). |
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