◆ アルミニウム陽極酸化における定電圧印加時のリーク電流は不働態皮膜の欠陥部によるものと考えられ、それは定電流印加時の電位オーバーシュートと速度論的に関係づけられることがわかった。
立花和宏,○…らは、1999年に宮城県石巻市で開催された平成11年度化学系7学協連合東北地方大会においてアルミニウム微小電極を用いた希薄電解液中の高速サイクリックボルタンメトリーに及ぼす電解質濃度の影響について報告している⇒#58@学会;。
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),刊行物1999_H11@C1⇒#3826@講義; 立花和宏,仁科辰夫,松木 健三 ,Electrochemistry, Vol.67, No.7, pp.780-783(1999). |