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◆ アルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード酸化に及ぼす効果
かねこは、2011年に、それまでの研究を液晶場をプローブとした固体材料の表面電子移動機構の解明と有機半導体開発への応用(仮)というテーマで博士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#430@卒論;。
やぎぬしは、2010年に、それまでの研究をリチウムイオン二次電池用バインダーおよび合材スラリーの評価法に関する研究というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#399@卒論;。
えんどうは、2009年に、それまでの研究をアルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード酸化に及ぼす効果というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#408@卒論;。
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),刊行物@C1(2010◆H22)⇒#3194@講義;
【学会】○柳沼雅章,…らは、2009年に幕張メッセ 国際会議場(千葉市美浜区中瀬2-1) で開催された第120回講演大会においてアルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード分極によってフッ化皮膜に置換する過程につ 金子 郁枝, 柳沼 雅章, 遠藤 淳一, 立花 和宏, 遠藤 孝志, 仁科 辰夫, 村山勉 ,表面技術 Vol.61, No.4, 2010: pp.330-333(2010). |
◆ 【請求項1】 陽極酸化皮膜を電解溶液中に浸漬し、陽極酸化皮膜のベース金属を正極、電解溶液側を負極として電圧を印加して、陽極酸化皮膜の電気的特性を評価する陽極酸化皮膜の評価方法において、
電解溶液として、実質的に酸素供給源を持たない電解溶液を用いることを特徴とする陽極酸化皮膜の評価方法。
【請求項2】 酸素供給源を持たない電解溶液が、水分が300ppm以下の有機溶媒である請求項1の陽極酸化皮膜の評価方法。
【請求項3】 有機溶媒が非プロトン性溶媒である請求項2記載の陽極酸化皮膜の評価方法。
【請求項4】 有機溶媒がプロピレンカーボネートとジメトキシエタンの混合溶媒であり、溶質が四フッ化ホウ酸リチウムを用いた電解溶液である請求項1または2の陽極酸化皮膜の評価方法。
岡田君の研究がもとになった特許です⇒#192@卒研;⇒#97@学会;。 立花和宏、尾形健明、仁科辰夫、遠藤孝志、岡田和正 ,特許特願2002-266007(2002). |
◆ ニオブアノード酸化皮膜に対する水分の影響について検討した。
担当部分「実験と論文作成」
(田中良樹, 立花和宏, 遠藤孝志, 尾形健明, 仁科辰夫)
64(6):pp. 487 -490
よしき⇒#265@卒論;⇒#175@学会;
SEM images of the niobium surface after the polar.⇒#8@表;
⇒#1339@出版物;
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),刊行物@C1(2006◆H18)⇒#3083@講義;
田中良樹, 立花和宏, 遠藤孝志, 尾形健明, 仁科辰夫 ,Electrochem. 74(6): pp. 487 -490(2006). |
業績… |
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