学会発表 |
山形大学の学術情報基盤センターでは、教育・研究用認証基盤として、Microsoft Active Directory (AD)を使用している。ドメイン構成としては、「運用ドメイン」、「試験運用ドメイン」の2つのドメインがある。本発表では、山形大学の複数認証基盤を統合し、UPKI認証連携基盤に対応した認証システムについて報告する⇒#2587@講義;⇒#1097@ノート;⇒#12@シボレスレビュー;。
○主なまとめ○
1.既存の認証基盤であるADを利用したShibboleth IdPシステムを構築。 ADを利用するときは、リフェラルの設定が必要な可能性が高い⇒#1086@ノート;。
2.複数認証基盤(AD)を統合して、IdPに認証基盤として利用可能なシステム。
3.SQLサーバよりShibboleth メタデータをダイナミックに生成するメタデータ管理システムを構築。
4.ユーザ名のフォーマットは、eduroamフォーマットを採用⇒#2627@講義;。
(eduroamとの混乱を避けるため)
5.eduroamフォーマットのユーザ名を使用したと 伊藤智博,吉田浩司,鈴木勝人,青木和恵 ,UPKIシンポジウム2009 (2009). |
学会… |
|
|