単体では、原子容、原子体積
化合物では分子容、分子体積、ともいう。
モル容積とも。分子量1)を密度2)で除した値。モル体積のひとつで分子体積ともいう。
モル体積=モル質量3)÷密度
反応の前後でモル容積が異なると、反応の前後で体積変化(密度変化)が起こります。反応前後のモル体積の比を容積分率4)といいます。固体反応の場合は内部応力5)が割れにつながります。
体積分率6)の計算に使います。
【物理量】
モル質量7)理想気体のモル体積8)格子定数9)
【関連書籍】
物質の構造10)
物質の構成11)
物質の構成12)
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