緑茶と紅茶の総ポリフェノール量の決定(国際規格(ISO);公定法)
原理,試薬,分析手順,標準試料,使用機器,精度などが書いてあります.
基本となる分析方法は,フォーリン-チオカルト法であると書かれている.
ISO 14502-1
Determination of substances characteristic of green and black tea
-- Part 1: Content of total polyphenols in tea --
Colorimetric method using Folin-Ciocalteu reagent
フォーリン-チオカルト試薬1)による緑茶および紅茶の総ポリフェノール量
ISOによって,緑茶や紅茶の総ポリフェノール量を分析するときの標準化された分析方法(公定法;フォーリン-チオカルト法)について書いてあります.
【卒論】大~子は、2013年に、それまでの研究をフォーリン・チオカルト法とデジタル画像処理を用いた総ポリフェノール量の比色分析というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した2)。