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2015年10月10日 震災から復旧 米沢高等工業学校本館

【キーワード】 フォーリン-チオカルト法


項目
ID⇒#6156
キーワードフォーリン-チオカルト法
ソース情報
品詞
内容
フォーリン-チオカルト=Folin-Ciocalteu

ポリフェノール(Total polyphenolic content; TPC)分析する方法です
フェノール試薬1)2)炭酸ナトリウム3)4)使用します

久保らはフェノール試薬タングステンモリブデンリン塩酸等から調製されておりフェノール性水酸基との反応によりホスホタングステンホスホモリブデン酸に還元され波長750nm付近に吸収生じると述べている.5)

緑茶や紅茶の総ポリフェノール量の分析方法はISO 14502-1:2005標準化されています国際標準公定法6)7)標準物質没食子酸水和物8)ある標準化より企業間での規格の標準化争いが起きないため品質向上やコスト削減に力入れることができます9)

ISO 14502-1:2005http://www.iso.o…

チョコレートポリフェノールの分析にも使われています

Reza Mahdaviらは2010年にDetermination and Comparison of Total Polyphenol and Vitamin C Contents of Natural Fresh and Commercial Fruit Juicesについてと述べておりジュースポリフェノール量とビタミンC量について述べている10)

藤田らは2013年にFolin-Chiocalteu colorimetric analysis using a scanner for rapid determination of total polyphenol content in many test samplesについて報告しスキャナーよる低コスト分析きると述べている11)

Milan S. Staらは2011年にTOTAL PHENOLIC CONTENT, FLAVONOID CONCENTRATIONS AND ANTIOXIDANT ACTIVITY, OF THE WHOLE PLANT AND PLANT PARTS EXTRACTS FROM TEUCRIUM MONTANUM L.VAR. MONTANUM, F. SUPINUM (L.) REICHENB.ついてフォーリン-チオカルト述べておりフェノール試薬の体積分率は10パーセントに希釈したもの使用したと述べている12)


抽出溶媒としてアルコール使う場合炭酸ナトリウムアルコール難溶性なので白濁することがあります13)

文献
Jacek Obuchoらは2011年にFlavanol database for green and black teas utilising ISO 14502-1 and ISO 14502-2 as analytical toolsというタイトル報告ISO14502-1(フォーリン-チオカルト法とISO14502-2(HPLC法;液クロ)で求めた総ポリフェノール量の関係示していると述べている14)
CLAUDIA ANESらは2008年にTotal Polyphenol Content and Antioxidant Capacity of Commercially Available Tea (Camellia sinensis) in ArgentinaについてCLAUDIAらはフェノール試薬フォーリン-チオカルト試薬10%(v/v)炭酸ナトリウム7.5%(w/v)使用したと述べている15)
液中投入型吸光度センサ素子及びそれ用いた吸光光度計16)

グラフ
フォーリンチオカルト法の紫外可視吸収スペクトル17)
マイクロプレートリーダー使用した没食子酸の終濃度と吸光度の関係18)
クロロゲン酸溶液の濃度とLog10(R0/R)の関係19)
投げ込み式吸光光度計使ったクロロゲン酸溶液の濃度とLog10(I0/I)の関係20)
xNのフェノール試薬(500uL)+0.075 mg/mLクロロゲン酸水溶液(500μL)+10%炭酸ナトリウム水溶液(500uL)21)
スキャナによるクロロゲン酸の濃度とLog10(XYZ0/XYZ)の関係22)
マイクロプレートリーダー使ったときのクロロゲン酸の終濃度 vs 吸光度23)
マイクロプレートリーダー使用したカテコールの終濃度と吸光度の関係24)
マイクロプレートリーダー使用したミリセチンの終濃度と吸光度の関係25)
マイクロプレートリーダー使用したルチンの終濃度と吸光度の関係26)

関連分析
タンニンの分析は酒石酸鉄法がある

卒論
大~子は2013年にそれまでの研究フォーリンチオカルト法とデジタル画像処理用いた総ポリフェノール量の比色分析というテーマ卒業論文してまとめ山形大学卒業した27)
くうきは2014年にそれまでの研究Folin-Ciocalteu法による食品中の総ポリフェノール含量決定のための多検体迅速分析というテーマで修士論文としてまとめ山形大学卒業した28)

フォーリンチオカルト法の紫外可視吸収スペクトル(参考)グラフ.

マイクロプレートリーダーを使用した没食子酸の終濃度と吸光度の関係グラフ.

クロロゲン酸溶液の濃度とLog10(R0/R)の関係グラフ.

投げ込み式吸光光度計を使ったクロロゲン酸溶液の濃度とLog10(I0/I)の関係グラフ.

xNのフェノール試薬(500uL)+0.075 mg/mLクロロゲン酸水溶液(500μL)+10%炭酸ナトリウム水溶液(500uL)グラフ.

スキャナによるクロロゲン酸の濃度とLog10(XYZ0/XYZ)グラフ.

マイクロプレートリーダーを使ったときのクロロゲン酸の終濃度 vs 吸光度 グラフ.

マイクロプレートリーダーを使用したカテコールの終濃度と吸光度の関係グラフ.

マイクロプレートリーダーを使用したミリセチンの終濃度と吸光度の関係グラフ.

マイクロプレートリーダーを使用したルチンの終濃度と吸光度の関係グラフ.

(1フェノー > フェノール試薬
フェノール試薬Phenol Reagent, (材料).
(2フェノー > 10%(v/v)フェノール試薬
10%(v/v)フェノール試薬, (材料).
(3@ > 炭酸ナトリウム
炭酸ナトリウムSodium carbonate , (材料).
(4@ > 炭酸ナト > 7.5%(w/v)炭酸ナトリウム水溶液
7.5%(w/v)炭酸ナトリウム水溶液, (材料).
(5ポリフェノール含有量を低減させたサラシア抽出物
久保 利昭,本間 俊之, 特許,0,0(2011).
(6ISO 14502-1 Determination of substances characteristic of green and black tea -- Part 1: Content of total polyphenols in tea -- Colorimetric method using Folin-Ciocalteu reagent
International Organization for Standardization, International Organization for Standardization, (2005).
(7 > 緑茶と紅茶の総ポリフェノール量の決定(ISOの公定法)
International Organization for Standardization, ISO 14502-1 Determination of substances characteristic of green and black tea -- Part 1: Content of total polyphenols in tea -- Colorimetric method using Folin-Ciocalteu reagent, International Organization for Standardization, , (2005).
(8@ > 没食子酸-水和物
没食子酸-水和物, (材料).
(9品質管理 > ISOは世界共通のルール
松林光男、渡辺弘, イラスト図解 工場のしくみ, 日本実業出版社, 150, (2004).
(10Determination and Comparison of Total Polyphenol and Vitamin Contents of Natural Fresh and Commercial Fruit Juices
Reza Mahdavi, Zeinab Nikniaz, Maryam Rafraf and Abolghasem Jouyban, pakistan journal of nutrition,9,968(2010).
(11Folin-Chiocalteu colorimetric analysis using a scanner for rapid determination of total polyphenol content in many test samples
Naoki Fujita, Yu Saito, Yuta Nitto, Tomohiro Ito, Hitoshi Mizuguchi, Masatoshi Endo, and Tateaki Ogata, Studies in Science and Technology, (2013).
(12TOTAL PHENOLIC CONTENT, FLAVONOID CONCENTRATIONS AND ANTIOXIDANT ACTIVITY, OF THE WHOLE PLANT AND PLANT PARTS EXTRACTS FROM TEUCRIUM MONTANUM L.VAR. MONTANUM, F. SUPINUM (L.) REICHENB.
Milan S. Stankovic, Neda Niciforovic, Marina Topuzovic, Slavica Solujic, biotechnol. & biotechnol. eq.,0,2227(2011).
(13炭酸ナトリウムの溶解度は18.1(@20℃)材料物性.
(14Flavanol database for green and black teas utilising ISO 14502-1 and ISO 14502-2 as analytical tools
Jacek Obuchowicza, Ulrich H. Engelhardtb, Katie Donnellyc, journal of food composition and analysis,24,411(2011).
(15Total Polyphenol Content and Antioxidant Capacity of Commercially Available Tea (Camellia sinensis) in Argentina
CLAUDIA ANESINI, GRACIELA E. FERRARO, AND ROSANA FILIP, j. agri. food chem.,56,9225(2008).
(16液中投入型吸光度センサ素子及びそれを用いた吸光光度計
中原光一, 尾形健明, 伊藤智博, WO2008/105146, (2008).
(17フォーリンチオカルト法の紫外可視吸収スペクトル(参考)グラフ.
(18マイクロプレートリーダーを使用した没食子酸の終濃度と吸光度の関係グラフ.
(19クロロゲン酸溶液の濃度とLog10(R0/R)の関係グラフ.
(20投げ込み式吸光光度計を使ったクロロゲン酸溶液の濃度とLog10(I0/I)の関係グラフ.
(21xNのフェノール試薬(500uL)+0.075 mg/mLクロロゲン酸水溶液(500μL)+10%炭酸ナトリウム水溶液(500uL)グラフ.
(22スキャナによるクロロゲン酸の濃度とLog10(XYZ0/XYZ)グラフ.
(23マイクロプレートリーダーを使ったときのクロロゲン酸の終濃度 vs 吸光度 グラフ.
(24マイクロプレートリーダーを使用したカテコールの終濃度と吸光度の関係グラフ.
(25マイクロプレートリーダーを使用したミリセチンの終濃度と吸光度の関係グラフ.
(26マイクロプレートリーダーを使用したルチンの終濃度と吸光度の関係グラフ.
(27フォーリン・チオカルト法とデジタル画像処理を用いた総ポリフェノール量の比色分析
大木 乃梨子, 山形大学  物質化学工学科, 卒業論文 (2013).
(28Folin-Ciocalteu法による食品中の総ポリフェノール含量決定のための多検体迅速分析
日塔 優太, 山形大学  物質化学工学科, 修士論文 (2014).

ユーザー)

豊田らはスキャン-溶液-白色シート構成によってスキャナーよる総ポリフェノール量の分析法の感度および定量性向上した1)

高瀬らはフォーリンチオカルト法に使用してクロロゲン酸の検量線得るときにイメージスキャナ使用して画像より算出すること試みた得られた画像のRGBのRの輝度値もとにLog10(R0/R)とり相関係数r=0.9961程度の直線関係がの検量線得れている2)3)

遠藤らはアスコルビンビタミンCフォーリンチオカルト法に対して影響与えるがアスコルビンオキシダーゼ(ASOD)によって軽減できるしかし影響0にすることはできず吸光度への影響はアスコルビン酸の濃度に比例することがわかったすわちASOD添加したときと添加しないときの差よりアスコルビン酸の濃度算出できるまたフェノール試薬濃度低いほうが吸光度大きくなる傾向があること示唆している4)

ポリフェノールの分析の研究に使用されています5)6)



(1スキャナによる多検体同時比色分析法の検討(仮)
豊田 樹朗, 山形大学  物質化学工学科, 卒業論文 (2010).
(2スキャナを用いる多検体同時比色分析法の研究 ―総ポリフェノール量の定量―
高瀬 雄大, 山形大学 工学部 物質化学工学科, 卒業論文 (2012).
(3クロロゲン酸溶液の濃度とLog10(R0/R)の関係グラフ.
(4ESR法によるヒメウコギの抗酸化能評価の研究
遠藤芳寛, 山形大学  物質化学工学科, 修士論文 (2007).
(5うこぎ&ポリフェノール(仮)
加賀 いづみ, 山形大学  物質化学工学科, 卒業論文 (2013).
(6スキャナーを用いる ポリフェノールの多検体同時分析(仮)
大木 乃梨子, 山形大学  物質化学工学科, 卒業論文 (2013).


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