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装置目録 |
◆ ( , ) 電子スピン共鳴装置室番地 |
◆ ( , ) 電子スピン共鳴装置室 |
◆ (日本電子株式会社 , JEOL FR-30) 電子スピン共鳴装置室 |
◆ (日本電子株式会社 , JEOL RE-3X) 電子スピン共鳴装置室 |
◆ (日本電子株式会社 , JEOL FR-30) 電子スピン共鳴装置室 |
◆ ( , ) 電子スピン共鳴装置室番地 |
◆ (日本電子株式会社 , JEOL RE-2X) 電子スピン共鳴装置室 |
◆ ( , FR-30) 電子スピン共鳴装置室 |
◆ (自作 , 自作) 電子スピン共鳴装置室 |
◆ ( , HP 8714ET) 電子スピン共鳴装置室 |
測定装置… |
研究テーマ |
本研究では、EDLC電極の炭素ラジカル発生についてin situ ESR法を用いて測定し、電解質カチオンと溶液中の溶存酸素がEDLC電極でのラジカル量に及ぼす電解条件との関係を調べることを目的とする。
○吉田らは、2008年に〒812-8582 福岡市東区馬出3-1-1 九州大学医学部で開催された第47 回電子スピンサイエンス学会年会(SEST2008)において電気二重層キャパシタの電極における炭素表面ラジカル発生に及ぼす電解質カチオンの影響について報告している⇒#238@学会;。
○伊藤智博,…らは、2009年に東京農工大学小金井キャンパス(小金井市中町2-24-16)で開催された2009年電気化学秋季大会においてIn situ電子スピン共鳴法による電気二重層キャパシタにおける炭素表面ラジカル濃度の依存性評価について報告している⇒#248@学会;。
Tomohiroらは、2010年にApplied voltage dependence of carbon radical in electric double layer capacitor measured by i 吉~, 山形大学 卒業論文(尾形研), (2009). |
In situ ESR法によるイオン液体を用いたEDLCの評価①
-炭素電極のラジカル量から見る経年劣化機構-
【先輩】小林⇒#423@卒論;、吉田⇒#425@卒論; 石~太, 山形大学 卒業論文(尾形・伊藤(智)研), (2010). |
In situ ESR法によるイオン液体を用いたEDLCの評価② -炭素電極のラジカル量と電位依存性の関係-
Tomohiroらは、2010年にApplied voltage dependence of carbon radical in electric double layer capacitor measured by in situ ESR spectroscopy and ac cyclic voltammetryについて報告し、ESRによるEDLC用電解液の劣化解析⇒#35@プロジェクト; …と述べている⇒#18214@業績;。
○関根智仁,…らは、2009年に神戸大学 百年記念館六甲ホール、瀧川記念学術交流会館で開催された第48回電子スピンサイエンス学会年会においてin situ ESR法によるイオン液体を電解質に用いたEDLC中の炭素表面ラジカルの電位依存性、およびインピーダンス評価法の検討 について報告している⇒#264@学会;。
【先輩】小林⇒#423@卒論;、吉田⇒#425@卒論; 関~仁, 山形大学 卒業論文(尾形・伊藤(智)研), (2010). |
現在,様々な毛髪用コスメ商品(シャンプー,リンス,トリートメント,パーマ液,毛染め剤)が市販されている。コスメ商品は毛髪に何らかの影響を及ぼしている。従来の評価法としてキューティクルの観察などがあり,毛髪の表面を観察することができた。しかし,毛髪の内部まで観察することはできなかった。そこで毛髪に存在するメラニンがラジカル化することを利用して電子スピン共鳴(ESR)分析法を用いてコスメ商品が毛髪に及ぼす影響を評価しようと考えた。
本研究の目的は,ESR法を用いて毛髪に及ぼすコスメ商品の影響を,メラニンラジカルを指標として検討することである。ESRパラメータとして,g値,線幅,マイクロ波パワー特性,および信号強度を取り上げた。特に,信号強度については光照射の影響を調べる。
阿~帆, 山形大学 卒業論文(尾形・伊藤(智)研), (2012). |
主な炭素製品としてタイヤ等のゴム製品の補強材塗料、コピー機のトナー、樹脂と配合された被覆材、導電性付与剤(二次電池)、フロッピーディスクなどの磁気記録媒体などがある。
電池などでは、炭素は導電助材として働き、電池を構成する材料として必要不可欠であるアセチレンブラック、ケッチェンブラック、活性炭等が導電助材として、使用されており、電池によって、使い分けられている1)。電池やキャパシターは、長時間放置すると漏れ電流によって、放電することがある。この原因は、電極と導電助材が接触することで、電極と導電助材の間に酸化還元反応が起こり、電子が移動していると推測した。本研究の目的は、ESR法に電極と炭素材料が接触したときの電子状態を評価する手法の検討である。
【関連情報】
石炭の種類と炭素ラジカルのg値の関係⇒#11@表; 寺~也, 山形大学 卒業論文(尾形・伊藤(智)研), (2012). |
卒論… |
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