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仁科辰夫教授 最終講義 2023.3.17 米沢キャンパス中示A
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【ナレッジ】 サイクリックボルタモグラム
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説明
1.アルミニウムの不働態化のシミュレーション
サイクリックボルタンメトリーの測定結果です1)。反転電位2)や電位掃引速度3)を設定します4)。

物質輸送の律速が拡散過程にあるとき観察されるピークは酸化還元電位に対応します。電池活物質のようなトポタクティック反応や導電性高分子の酸化還元などでは素反応に対応してピークがだれてきますので解析には注意しましょう。活物質の導電率の大小とピークの有無はあまり関係ありません。むしろ固体試料の導電率が大きいと、その固体試料の酸化還元ではなく、電解液の分解が起きている可能性があるので注意しましょう5)。