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説明 |
電池【図解】電池のはなし(目次)1)において電気をためる物質です。多くは固体の粉体です。正極には混合導電体がよく使われます。
マンガン乾電池の酸化マンガン酸化マンガン(Ⅳ)2)や亜鉛、リチウムイオン二次電池のコバルト酸リチウム3)などです。粉体材料が多いです比表面積 S 〔m2/kg〕粒度分布4)。
作用物質ということもあります。正極に用いる正極活物質と、負極に用いる負極活物質があります活物質5)。
電子伝導性に乏しい場合は、炭素などの電子導電体を導電助材を用いることもあります。活物質に導電助材や導電助材などを混合したものを合材と呼びます。
蓄えられる電気の量は、ファラデーの法則に従います。
- (1) > 【図解】電池のはなし(目次)
池田宏之助・武島源二・梅尾良之, 【図解】電池のはなし, 日本実業出版社, , (1996). - >
- (2) 酸化マンガン(Ⅳ), manganese oxide, MnO2, = 86.9368 g/mol, (化学種).
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- (3) コバルト酸リチウム, , LiCoO2, = 97.873 g/mol, (化学種).
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- (4) 粒度分布,粒径,粒度, (プロット).
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- (5) 実験方法 > 材料&試 > 活物質,材料&試料
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2006). - >
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