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仁科辰夫教授 最終講義 2023.3.17 米沢キャンパス中示A

【研究ノート】 旭化成の特許。 1984年5月28日に、旭

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研究ノート-旭化成の特許。

1984年@147-旭化成の特許。

1984年5月28日に、旭

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ID⇒#147@研究ノート;
要約【研究ノート】旭化成の特許。 1984年5月28日に、旭⇒#147@研究ノート;
日時記録=2005/9/1, 修正=2005/9/6
研究者立花 和宏
リンク関連外部URL=http://c1.yz.yam…, 学認共有URL=講義 研究 発表 業績 テーマ 製品 計算式
内容旭化成の特許。

1984年5月28日に、旭化成工業(株)の実近健一および吉野彰を発明人として出願されたひとつの特許があった1)。その特許はコバルト酸リチウムを正極としたリチウムイオン二次電池において、その集電体にアルミニウムが最適であることを開示するもので、その請求範囲には、「(1)電池の内部抵抗が5Ω以下の非水系二次電池であって、正極集電体として厚さ1~100μmのアルミニウム箔を用いることを特徴とする二次電池」(2)電池の内部抵抗が5Ω以下の非水系二次電池であって、正極集電体として厚さ1~100μmのアルミニウム箔を用いることを特徴とする二次電池でありかつ充電状態における開放端子電圧が3~5Vの二次電池」と記載されていた。表 1に示すように、旭化成は各社からの異議申し立てを退けてこの特許を成立させ、ついに1997年8月8日SONYをはじめとするリチウム電池メーカー各社にこの特許についての使用料を請求することになる。

表 1 旭化成工業(株)から出願された「非水系二次電池」に関する特許の経緯
年号 経緯
1984 出願番号  特許出願昭59-106556  
1985 公開番号  特許公開昭60-253157  
1992 公告番号  特許公告平04-052592  
1995 審判番号  審判平07-022887
1997 特許番号  特許2128922

講演会で照会しました1



研究ノート
ドメイン
2005年9月
旭化成の特許。 1984年5月28日に、旭
【依頼】
【学会】2005電気化学秋季大会@千葉県千葉市
MANTEN@愛知県名古屋市
【特許】特願2004-05676;ニオブを用いた固体電解コンデンサ
物質管理システム
移動オープンキャンパス
全固体電池
工業製品と特許
危険物講習会@山形県赤湯市
【学会】平成17年度化学系9学協会連合東北地方大会@宮城県仙台市
仙台市科学館@宮城県仙台市
芋煮会@2005
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