□←→200512345678910111220061234567891011122007123456789101112 ID⇒#600@研究ノート; 要約【研究ノート】アルミニウム正極集電体の特許⇒#600@研究ノート; 日時記録=2006/9/1, 修正=2006/9/1 研究者立花 和宏 リンク関連外部URL=http://c1.yz.yam…, 学認共有URL=, 講義 研究 発表 業績 テーマ 製品 計算式 内容1984年5月28日に、旭化成工業(株)の実近健一および吉野彰を発明人として出願されたひとつの特許があった1)。その特許はコバルト酸リチウムを正極としたリチウムイオン二次電池において、その集電体にアルミニウムが最適であることを開示するもので、その請求範囲には、「(1)電池の内部抵抗が5Ω以下の非水系二次電池であって、正極集電体として厚さ1~100μmのアルミニウム箔を用いることを特徴とする二次電池」(2)電池の内部抵抗が5Ω以下の非水系二次電池であって、正極集電体として厚さ1~100μmのアルミニウム箔を用いることを特徴とする二次電池でありかつ充電状態における開放端子電圧が3~5Vの二次電池」と記載されていた。表 1に示すように、旭化成は各社からの異議申し立てを退けてこの特許を成立させ、ついに1997年8月8日SONYをはじめとするリチウム電池メーカー各社にこの特許についての使用料を請求することになる。 表 1 旭化成工業(株)から出願された「非水系二次電池」に関する特許の経緯 年号 経緯 1984 出願番号 特許出願昭59-106556 1985 公開番号 特許公開昭60-253157 1992 公告番号 特許公告平04-052592 1995 審判番号 審判平07-022887 1997 特許番号 特許2128922 by 立花和宏 研究ノート 2006/09/01◆2006年9月 2006/09/01 9:28:48◆鉄の腐食 2006/09/01 22:30:37◆アルミニウム正極集電体の特許 2006/09/14◆【学会】2006年電気化学秋季大会@京都府京田辺市 2006/09/18◆千葉県/九十九里 2006/09/22◆日本化学会@秋田 2006/09/22◆【学会】平成18年度化学系学協会東北大会@秋田県秋田市 2006/09/24◆山形県産業科学館 2006/10/01◆2006年10月 2006/10/01◆2006年(平成18)後期 2006/10/01◆MANTEN@品川 2006/10/02◆【イベント】CEATEC(シーテック)JAPAN2006 2006/10/04◆【論文】カドミウム修飾チタニアのヒドロロキシルラジカル発生の光触媒活性 2006/10/05◆芋煮会@2006 2006/10/08◆【NCV収録】秋コプター 2006/10/09◆大雨、仙台迂回でシーテックへ 研究ノート… … … … … … 試料… 試料使用履歴… ページレビュー※ シボレスページレビュー…/一覧 HyperLink