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説明 |
技術情報協会
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★タンタル1)から二オブへ!! 低コスト化・高耐熱性・大容量化を可能にするためには!?
タンタル・二オブコンデンサ2)用材料の製造技術
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■第2部:「タンタル・ニオブアノード酸化皮膜の表面欠陥および修復について」
山形大学 工学部 物質化学工学科 助教授 立花 和宏 先生
【ご略歴】:
・1987.4 ~ 1991.3 大日本印刷株式会社
・1992.1 ~ 2003.9 山形大学助手工学部
・2003.10 ~ 山形大学助教授工学部
【ご活躍】:
2003.8 ITE SPECIAL TECHNOLOGY AWARD & APPRECIATION (国際技術交流協会特別技術賞)
●講座の趣旨
固体電解コンデンサの誘電体として使われるタンタル、ニオブのアノード酸化皮膜には表面欠陥が存在する。この表面欠陥にカソード材料が接触すると、固体電解コンデンサの耐電圧が低下したり、漏れ電流が増加したりする。本講演では導電性高分子などの非水系固体カソード材料接触時のアノード酸化皮膜の絶縁特性について学問的な視点から説明を試みる。
●プログラム
1 バルブメタルのアノード酸化
1.1 バルブメタルの高電場機構による皮膜生成機構
1.2 アノダイジングレシオ、絶縁性、耐電圧、漏れ電流
1.3 アノード酸化皮膜の表面欠陥と電流集中
2.カソード材料によるアノード酸化皮膜の表面欠陥の顕在化
2.1 非水溶液環境下におけるアノード酸化皮膜
2.2 炭素材料接触によるアノード酸化皮膜の漏れ電流
2.3 アノード酸化皮膜の化成電圧と固体電解コンデンサの耐電圧
3.カソード材料によるアノード酸化皮膜の表面欠陥の修復
3.1 カソード材料としての二酸化マンガンと導電性高分子
3.2 アノード酸化皮膜の修復とカソード材料の電位
3.3 アノード酸化皮膜の修復と水分
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),セミナー2006@C15)
( 1)  タンタル,  Tantalum,  Ta, FW = 180.948 g/mol, ( 化学種). ( 2)  電解コンデンサ,  製品. ( 3)  ㈱技術情報協会 セミナー ,  会議. ( 4)  ㈱技術情報協会 セミナー ,  会議. ( 5)  緒言(C > C1履歴 > 【200 > セミナー2006@C1, 【2006年度(平成18)卒業研究】仁科 辰夫, 卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, ( 2009). |
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