C1ラボラトリーは度重なる学科改組の流れとは別に山形大学工学部応用化学科第1講座(
無機工業化学 )の電気化学研究の歴史と伝統を継承する任意研究グループであり、次の教員、学生、職員の構成員からなる。
米沢高等工業学校が山形大学工学部になってから工学部には高分子、化学、機械、電気の学科があり、高分子化学(H)、材料(T)、応用化学(C)、化学工学(K)、機械工学(M)、精密機械(S)、電気工学(E)、電子工学(A)の専修コースに分かれていた。
そのうち化学系には応用化学系(C1:電気化学、C2:分析化学、C3:天然物、C4:石油化学)があり化学工学系(K1:流体・電熱、K2:反応工学、K3:粉体工学、K4:プロセス制御)というように
それぞれの学問体系に研究室が割り振られていた。
2003年の学校教育法の改正で、教員個人の運営による研究室となったが、C1ラボラトリーは教員個人による研究室の名称ではなく、山形大学工学部における電気化学研究の歴史と伝統を継承する任意研究グループの名称である。
◆職員: 当該年度に上記教員を補佐する山形大学工学部の技術職員、事務職員
◆学生: 上記教員を指導教員とし、当該年度に在籍する山形大学工学部の研究室配属後の学生(社会人博士過程を含む)あるいは上記教員に在籍を認められた学生
■ 代表:仁科辰夫(教授)
■ 所在地: 山形大学 大学院理工学研究科
工学部 (米沢キャンパス)
〒992-8510 山形県米沢市城南4-3-16 tel:0238-26-3781
物質化学工学科棟( 3号館 ) 生体センシング棟( 9号館 )
■ リンク: